災害に備えて貯水タンク設置



  ​南海トラフ「巨大地震注意」


こんにちはニコニコ


2022年に、ヘーベルハウスで家を建てたRenです。

自己紹介はこちらをどうぞ。



2024年8月8日、初めて、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が気象庁から発表されました。



南海トラフ地震が発生すると、東京でも大きな揺れがあると言われ、決して他人事ではありません。


我が家は、災害対策を念頭に家を建て替えました。


収納は全て作り付けの壁固定です。


水などの備蓄も大切ですが、まずは生き残れるか、なるべく怪我なしに、が重要だからです。


イザとなったら死んでもいいという考え方もありますが、簡単に死なせてくれるかわからないのが災害です。



ただ、家を建てるのは究極かも知れません。


我が家は貧しい期間が長かったので、家を建てるなんて、夢のまた夢、でした。


なにも知らなかった阪神淡路大震災から学び、家具を固定するとか、小さなことからコツコツ積み上げた結果です。




  案外、正確に知られていないこと


南海トラフ地震も心配ですが、東京に限れば、更に甚大な被害を及ぼすのは首都直下型地震です。


都民や近県に居住し通勤する方に、案外、正確に知られていないのが道路規制です。


車は使っちゃいけないんでしょ、と思われていると思いますが、かなりの規模です。


https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/saigai/shinsai_kisei/kisei/index.html


発災直後から、第一次交通規制が開始され、環状七号線内側方向へ流入する車両の通行は禁止になるそうです。


この他にも多くの道路が、緊急車両以外の車両の通行が禁止されます。


我が家の直ぐ近くの幹線道路も、通行止めになる旨の看板が常設されています。


東京は首都ですから、首都機能が維持されるもしくは移転されるまで、多くの規制がかかるだろうと私は推測しています。


https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/jishin.html


人口密度も他県の比ではないので、大変なパニックが起こるであろうことは、言うまでもありません。



  大手でもHMを頼りすぎない


ヘーベルハウスでは、全国に災害備蓄倉庫を配置しているそうです。



また、阪神淡路大震災では、他県の工事責任者などが現地に入り、各ヘーベルハウスの被害状況を確認したそうです。



大手ハウスメーカーは、類似の対策をしているところもあるそうです。


ただし、これは東京、特に23区以外なら機能する可能性がありますが、23区内は頼りすぎない方が良いと私は考えています。


ウチが旭化成ホームズともめているからでは決してなく(笑)、上に引用した通り、道路が破壊されていなかったとしても、私企業が自由に通行できる状態ではなくなるからです。


繰り返しですが、首都ですから。


ハウスメーカーが動こうとしたとしても、発災から数週間は、自由に行動できないのではないでしょうか。


大震災が起きないことを願いつつ、しかし避けられないでしょうから、コツコツ備蓄を見直したいと思いますニコニコ