キッチンはLIXIL


 

  海抜が低いから

 

こんにちはニコニコ

 

2022年に、ヘーベルハウスで家を建てたRenです。

自己紹介はこちらをどうぞ。

 

 

そもそも、我が家が3階建を選んだのは、

 

  • なにより土地が狭く(敷地面積27坪程度)、2階建ではスペースが小さ過ぎるから
  • 水害を考え、高さが欲しいから

 

です。

 

水害対策として、法定範囲内(確か93cm)で、かさ上げもしました。

 

これで予想される最大浸水時でも、少なくとも3階は(恐らく2階も)生き残る高さになります。

 

それで、3階に何があれば、災害時に籠城しやすいか、また生活再建しやすく、その負担が減るか、から間取りを考えました。

 

 

 

 

  3階にLDKと水回り

 

キッチンやお風呂、トイレ、洗面台などの設備は生活に必須です。

 

それにかかる設備費も高額ですし、冷蔵庫や洗濯機など、家電もバカになりません。

 

保険が出るとは言え、大規模災害後は、様々な資源が不足します

 

好みのものが直ぐに手に入る、とも限りません。

 

なので、LDKと水回りを、3階にすることに決めました。

 

それに合わせ、サンルーム(ランドリースペース)やパントリー等も3階にまとめ、家事は全て3階で完結するようにしました。

 

エレベーターを降りたら

向かいにパントリー

 

災害対策も重要ですが、とは言え、毎日の使いやすさも大切ですよね

 

東京23区内の、駅近の狭小住宅の”狭さ”を余すところなく、活かしています。

(物は言いよう泣き笑い

 

よく、2階や3階のLDKは、動線が伸びて不便ではないか、と言われますよね。

 

我が家は、玄関ドアから考えても、

 

  • 玄関から2,3歩で、エレベーター
  • 降りたら2,3歩で、向かいにパントリー
  • 降りたら4,5歩で、右側にキッチン

 

なので、動線はとてもコンパクトで、不便は感じません。


日当たりも良いし、外からの視線も気にならないし、3階LDKにして良かったと思いますニコニコ



サムネイル
 

次回は、3階LDKを実現するために導入した、ホームエレベーターについてお話しします。