床の貼り換え
こんにちは
2022年に、ヘーベルハウスで家を建てたRenです。
自己紹介はこちらをどうぞ。
我が家は旭化成ホームズに勧められて、施主検査より後に床コーティングを行いました。
その結果、アドバンスフローリングに大量のシミが生じました。
先日、やっと床の貼り換えの打ち合わせがあり、来年、2024年2月中旬から施工予定となりました。
施工にあたり、妥協した点もあります。
どこに置いておく?
本来は、床コーティングを行ったアドバンスフローリング全てを貼り換えて欲しいところです。
しかし、現実問題として生活して既に1年たっています。
なにもない床を貼り替えるのと、既に生活している家の床を貼り替えるのでは、負荷が違います。
特に荷物の多い『密度の高い部屋』は、難易度が上がります。
たとえば、私の居室は挽板ですが、書斎(2.3畳)のみアドバンスフローリングで、本来は貼り換えの対象です。
小さな書斎には、書棚に段ボール5箱分の本があり、またデスクにも色々入っています。
床を貼り替えるには、中を全て出さなくてはいけないので、引越さながら梱包し、終わったら開梱する必要があります。
施工中、それをどこに置いておくかも問題です。
それだけでなく、それらを移動する際に、誤って家を傷つける可能性もあります。
二次災害は起きない?
さらに、床を貼り換えるには、壁などに固定された家具(ウォールファニチャー)などを、外さなくてはいけない場合もあります。
再固定でビスを同じ場所に打つなら、強度に問題がないのか気になります。
他の場所に打つなら、傷も気になりますし、本来打った場所と違う場所で問題ないのかも気になります。
また取り外しや再固定の際に、他の場所が傷つく恐れもあります。
今回、貼り換えにより二次災害が起きないことを重視した日程を組みました。
それでも、このような密度が高いところこそ心配です。
それで色々天秤にかけ、書斎やパントリーのような『密度の高い』部屋は妥協し、貼り換えないこととしました。
LDKや玄関周辺など、目に留まりやすく、特に親がシミを気にする部屋のみ、貼り換えてもらいます。
そして、新築時にお世話になった、ホームインスペクションもご相談しています
…それにしても、入居13ヶ月で、こんなにリフォームネタが増えるのはどうかと思う