違いを知ってる?
こんにちは
2022年に、ヘーベルハウスで家を建てたRenです。
自己紹介はこちらをどうぞ。
9月1日で関東大震災から100年でした。
我が家は、災害対策を第一に家を建て替えました。
家を建て替える前から、素人なりに備えてきましたが、そのひとつが避難場所と避難所の定期的な確認です。
まず、避難場所と避難所の違いをご存知でしょうか
- 避難場所:大規模火災が発生した場合など、一時的に避難する場所。河川敷や大きな公園が指定されていることが多い
- 避難所:災害で家に住めなくなった場合に、避難生活をする場所。学校など公共施設が指定されていることが多い
避難所の場所は知っていても、避難場所がどこにあるか知らない方も、案外多いのではないでしょうか。
関東大震災では、火災旋風により多くの方が亡くなりました。
なので、適切な避難場所を把握しておくのは、特に大震災が起きた初期段階で生き延びるのに、とても大切だと思います。
2箇所の避難場所をチェック
我が家は、家から歩いて行ける避難場所を2箇所チェックしています。
なぜ2箇所かと言うと、大規模火災が発生した場合、避難場所自体は安全でも、途中で火災が発生していたり、風向きの関係で行けない可能性も考えられます。
なので、方角が異なる2箇所以上を確認しておいた方が良いだろう、という発想です。
そして、実際、年に10回程度は、散歩がてら歩いて行っています。
歩いてみると、どれくらい遠いかはもちろんのこと、道が平坦なのか坂道なのかなど、地図を見るだけでは気付かないことも体感できます。
特に小さなお子さんや高齢者がいるご家庭は、一度は歩いてみると良いと思います。
イザという時に、スマホなど繋がるか分かりません。
少なくとも、避難場所がどこにあるかや、ルートは事前に確認しておいた方が良いです