仕事場?作業台?趣味の部屋?
こんにちは
2022年に、ヘーベルハウスで家を建てたRenです。
自己紹介はこちらをどうぞ。
最近は「書斎」をつくる方も増えていますよね。
SNSでよく見るのが、リビングの一角に、デスクや作業台を置いて「書斎」と呼ぶものです。
ヘーベルハウスの広告を見ると、ガレージに書斎というのもあります。
古典的なイメージでは、個室で本棚がズラリと並んでいるものです。
今や様々なスペースが「書斎」と呼ばれており、なにが「書斎」かあやふやです。
書斎は何のために必要なのか
書斎は何をするスペースなのか
これがハッキリしないと、ムダなスペースになったり、必要な設備が足りかなったりします。
蒸し風呂の書斎
ヘーベルハウスと契約前に見学会へ行った際、築浅物件の家主さんに、後悔ポイントを聞きました。
真っ先に出たのが書斎でした。
LDKの一角に1畳の書斎があり、パソコンデスクが置かれていました。
仕切り戸がついていて、簡単な個室になるタイプでした。
感染症を機に、在宅勤務をするようになったところ、書斎内にはエアコンがないから、夏は蒸し風呂だったそうです。
LDKのエアコンで冷やそうにも、会議などでは家族の声が入ってしまうので、仕切り戸を閉めざるを得ず、暑さを我慢せざる得ない、とのことでした。
(幼稚園前のお子さんがいました。)
家主さんは、ちょっとパソコン置ければいいかな、と安易に作ってしまい後悔している、とおっしゃっていました。
せっかくスペースがあるのに、もったいないですよね。
自分に必要な書斎とは?
私は外資系企業で、プロジェクトマネージャーをしています。
10年前から在宅勤務があり、最初は週1回程度でした。
ここ数年は週2-3回で、感染症を機に、2020年2月からは100%在宅勤務になりました。
(オフィスは撤廃されました。)
10年在宅勤務をしてきた経験から、自宅でパソコンに向かって、ガッツリ且つ健康に働くにはなにが必要か、という視点で書斎をつくりました。