引渡から1年8ヶ月を超えて
こんにちは
2022年に、ヘーベルハウスで家を建てたRenです。
自己紹介はこちらをどうぞ。
我が家は2022年11月上旬に引渡されました。
ヘーベルハウスでは一年点検、二年点検、五年点検、のように定期点検があります。
本来なら2023年9月頃から、一年点検の案内があるそうですが、我が家は様々な問題があることから、一年点検の案内自体、旭化成ホームズに止められていました。
その当時は、床を貼り替え問題が解決するまで一年点検はしない、と言われていました。
2024年2月に床を貼り替えましたが、二次被害が発生し、一部は2024年5月に再度貼り替えました。
それでも、解決できない問題が残っています。
ここへ来て旭化成ホームズ側から、未解決問題の整理のためにも、一年点検を実際したいと申し出があり、先日実施しました。
そんな出し惜しみすること?
『床を貼り替え問題が解決するまで一年点検はしない』と耳にタコだけじゃくイカも、なんならワカメも生えそうなくらい、旭化成ホームズに言われ続けました。
なので、どんな点検をするのか?と思いましたが、そんな出し惜しみすることだったの?というのが率直な感想です。
チェックリストに基づき
- 室内ドアが正常に開閉するか
- トイレのリモコンなどいずれ電池交換が必要な機器があることを理解しているか
- 常識的もしくは取説を見ればわかる掃除方法
の内容でした。
こちらでは、この1年8ヶ月我慢した不具合が、20コ程度ありました。
- お風呂の壁と鏡の間に不均衡な隙間がある(恐らく壁が平行ではなく、壁の継ぎ目に向かって凹んでいる)
- 電動シャッターが途中で止まったり、異音がする
- 洗面台の扉が平行ではなく、簡単に開かない
- 玄関ドアのソフトクローズ?がきかない
- 網戸が一部ズレている、一部開きづらい
- 壁紙の下地?が均一ではない、一部隙間が生じている
など
あ、一番の怪奇現象はフライングで、一年点検直前に対応してもらいました
不具合は、旭化成ホームズが積極的に点検して見つけるのではなく、こちらからの申告でした。
要注意
一番呆気に取られたのは、吸気換気扇のメンテナンスです。
一ヶ月点検の際に、『換気扇のメンテナンスは一年点検で説明します、フィルターは掃除機でホコリを吸うのも、水洗いするのもダメです、触らないで下さい』と旭化成ホームズから説明されました。
引渡から一年を超えた後、床の件で、旭化成ホームズはしょっちゅう訪問しますから、フィルターが一年を超えていると伝えても、ダメでした。
なにか特殊なメンテナンスが必要なんだろうか、取説を見る限りではフィルターを交換するだけだけど…と疑問でしたが、なにか生じて保証対象外と言われるのも困るので触らず待ちました。
やはり、フィルターを交換するだけでした。
おまけにフィルターは、水洗いはダメなものの、定期的に掃除機でホコリを吸うのが正しいメンテナンスでした。
ウチは気管支喘息患者もいて、掃除には気を配っているので、困ったものです
二年点検は引渡3年時点を予定
今回、一年点検の時点で、引渡から1年8ヶ月を超えていました。
直ぐに二年点検の時期となりますが、床の問題も解決しておらず、引渡3年時点を目処に二年点検を行うことになりました。
サグラダファミリア状態はまだまだ続きそうです
担当交代
なお、例の無断侵入・盗撮した旭化成ホームズの社員さんは担当から外れ、他の社員さんが一年点検を実施しました。
旭化成ホームズ側の判断です。