こんにちは。


自分の暮らしは自分でつくる

DIYerのえつこです。


ヨロコビを作ることが仕事です。




私はスリランカで

ゲストハウス経営もしています。



今日は

前回のブログの続きです。





大家さんが紹介してくれた人に

1ヶ月お願いしてみることになりました。



私たちは

SATHUTA ゲストハウスandカフェの庭に

沢山のスパイスやハーブを植えて


アーユルヴェーダガーデンをつくりたいと

相談していました。



スリランカ では、

家庭の庭に沢山のハーブやスパイスがあって


それを毎日のカレー使うのはもちろん



家族の体調が悪い時

お腹が痛い時

熱がある時

ちょっと怪我をした時など


スリランカ で

アンマー(お母さん)からアンマーに

言い伝えられてきた知恵があり


ハーブやスパイスを使ってきたそうです。



きっと日本でもそうですよね。

おばあちゃんの知恵袋みたいな、、、




今ではあまりそんな事をしなくなってきたと

聞きましたが



SATHUTAで

そんなスリランカ で伝わる

アンマーの知恵を

受け継いでいくようにしたり

カフェで取り入れたり

できたらと考えていて


この半年ほどずっと

スタッフに

少しずつ苗を植えて欲しいと

頼んでいたのです。



『今植えても枯れますからできません』


と言われて半年何にも進んでいなかったのですが



今回、試しに来て頂いた方に

同じように話したところ


『それはとてもいいと思う!

色んな野菜も一緒に育てて

カフェで出せるようにしよう』


と言ってくれたそうです。


早速、大家さんの庭などに植っているものを

分けてもらい植えるので

鍬が欲しいとのこと。


あれ?鍬は買ったからあるはずよ?



スタッフに連絡したところ

今、田んぼを手伝う仕事をしていて

鍬が必要だから使っているとのこと笑い泣き



いやいやそれは返して貰いましょうと

言おうと思ったら



ビジネスパートナーは

『かわいそうだから、

少し貸しておいてあげましょう』と。



スリランカ 人は優しいなぁ。



その後、返してもらったのか

わかりませんが😅




1ヶ月が経ち写真が送られてきました。











ゴロゴロ転がっていた石を

花壇に使ったり


畑を作ったりして、


30種類の苗を

植えてくれたそうです。



ありがたいねぇ。


1人でここまでやってくれると

期待していなかったので

びっくりです。




少しずつですが

来年に、リニューアルを目標に

進んでいきます。




今回、ブログを読んでくださった方々から


きちんと契約で取り決めておくことが

必要というご指摘を頂きました。

ごもっともでございます。



今後、あらゆる事に対して

きちんと契約書を作らなくては

いけませんね。




ちなみに賃貸契約の時の

契約書は弁護士さんが作ってくれましたが

契約書をガムテープで貼って製本してくれましたよ。





以前のスタッフとは、

まだちゃんと話せておらず



早くスリランカ に行って

一度ちゃんとお話したいです。




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私たちのゲストハウス




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YOROCOBIデザイン事務所

https://yorocobi-design.com/

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