こんにちは。


自分の暮らしは自分でつくる

DIYerのえつこです。


ヨロコビを作ることが仕事です。




私はスリランカで

ゲストハウス経営もしています。



今日は

前回のブログの続きです。




ゲストハウスの大家さんから

『スタッフが仕事をしていないよ』と

連絡が入るようになったのです。




ビジネスパートナーが

大家さんと交渉してくれて

去年の秋から

コロナでクローズしている期間は

家賃を免除としてもらっています。




そのかわり

ゲストハウスにお客さんが

泊まった時には

宿泊費は大家さんに渡しています。


そんなこともあり

大家さんがゲストハウスの様子を

たまにチェックしにくるようになりました。



外国人観光客は居ないのですが

国内旅行のスリランカ人が

たまに泊まることがあったそうです。

(今はまたロックダウンです)



ある日大家さんが

ゲストハウスの前を通った時

お客さんが来ていたのにスタッフが

見当たらない。

お客さんは他所へ行ってしまいました。



スタッフを探したところ、

部屋で昼寝していたそうです。



大家さんは、怒って

ゲストハウスとは離れて住んでいる

私のビジネスパートナーに

『せっかく客が来ているのに

ちゃんと仕事をしていない。』と

電話してきたそうです。



ビジネスパートナーは日頃から

頻繁にスタッフに電話して

状況を、確認するように

努めてくれています。



ビジネスパートナーが

本当かどうか

ゲストハウスの隣のおじさんにも

電話してみたところ

やっぱり

『スタッフはちゃんと仕事をしていない』と

言うではありませんか。



そして、理解に苦しむのは

スタッフ自ら

『今日、大家さんに怒られた』と

連絡してきているのです。


(バレる前に自分で言おうと思ったのか??

このあたりの感覚を理解するのが難しいです)



スタッフに

『どうしてちゃんと仕事をしないのか?』


と聞くと


寝ていたのは悪かったと思っているけど、

やることがない。との返事が返ってくるそう。



ちなみにもう何ヶ月も前に

庭の整備をするように伝えていますが

その仕事は全くやっていません。



大家さんが周辺の土地を譲り受けたため

ゲストハウスの敷地も広くなりました。



ただ、今まで放置されていたので

石はゴロゴロ、草はボーボー。



そこを綺麗にするように

お願いしていたのです。



一向にやらないようなので

どうしてやらないのかと聞くと

『できないから。』



石が大きいので重機がないと無理と

出来ない言い訳ばかり。

(スリランカ人パートナーは、

重機なんてなくてもできる仕事だと言っています。)



というビジネスパートナーも

うまくいかないことがあると

言い訳が始まりますがね😅


私はちょっとうんざりしながら

出来なかった理由をいくら言っても仕方ないので

これからどうするかを話しましょう。

というのはいつもの話。


自分は悪くないことを

一生懸命説明するのは

スリランカ人にとって

身を守るためのことなのかもしれません。



それでも、今回は

スリランカ人のビジネスパートナーでさえ

出来ない理由ばかり言うのは

良くない!とスタッフに怒りました笑い泣き



彼をクビにするのか?


考えましたが

スタッフの奥さんと可愛い娘さんの顔が

浮かびます。



彼が仕事がなくなると

家族も困るでしょう。


私たちも新しく信頼できるスタッフを探すのは

困難です。



ビジネスパートナーと相談し

彼の奥さんを雇って

庭造りを、してもらってはどうかと

提案しました。



彼女は結婚するまで

アーユルヴェーダの施設で

働いていたと話していました。



これから私たちのゲストハウスの庭を

ハーブやスパイスを植えて

『アーユルヴェーダガーデンにしよう』と

計画していたので

苗を植えて育てたり、

部屋の掃除を


しっかりものの奥さんに

お願いしようと考えたのです。



=============




長くなってきたので

今日はこの辺で



続きはまた明日☺️



=============



私たちのゲスト↓




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

YOROCOBIデザイン事務所

https://yorocobi-design.com/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー