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REMIX Architectbuilder's BLOG

長野県松本市にあるリミックスより設計・施工・不動産に関する情報を発信していきます。

こんにちは。


未だ習慣にならずになかなか更新できずにいて申し訳ありません。

写真なしのブログは寂しいなと思い、出かける際には頭にあるのに肝心のネタをとらずに帰ってきてしまうという…

去年に引き続き週1更新を心がけていきます!


さて全国的に梅雨真っ盛りで雨ザーザー、雲ドンヨリ…

なはずなのに大して雨も降らず天気も良好な松本市です(笑)



現場はただ今基礎工事~土台敷きを始めるところなので雨が降らないことはありがたいことです。

なぜなら屋外工事なので天気に左右されるから。。。

雨が降れば土はぐちゃぐちゃになりいじれなくなり、土台をあまり雨にさらせば湿気がたまってしまったり…

雨は屋根がかかるまで待っててもらいたいですね。

そんな天気が恵まれている先週に基礎の配筋検査を受けてコンクリート打設を行いました。



配筋状況…ピッチ通りにきれいに配筋されています。



住宅保証会社の検査員の方が設計図通りに配筋されているかチェックしています。

建築物には「瑕疵(かし)」と呼ばれる不良個所が存在することがあるので、その際に補償してもらえるよう保険をかけます。

その保険を受けられるように検査員が基礎配筋、躯体検査を行って設計図通りにできていることを確認していきます。


検査翌日にはコンクリートを打設しました。



雨に打たれることもなく、無事打てました。



天気が良すぎて最初に打設した方はかなり水がひけてて基礎屋さんも天気に追われて忙しかったようです。


来週末はいよいよ建て方なので今週来週はバタバタしそうです。



来週末もこのくらい晴れててほしいです!





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リミックスは土地探しから建築設計施工まで

「ワンストップ」で行えるアーキテクトビルダーです


http://www.remix-ism.jp

Mail.info@remix-ism.jp

℡.0263-46-0143


こんにちは。


すっかりブログの更新が滞ってしまいました。


週1ペースがなかなかクセになりません(笑)

そう考えると毎日何度も何度も更新できる人はすごいと思います。


さて5月も後半になっていますが、梅雨も近づいてきた今の時期は緑が一番きれいな季節ですね。




前回ブログで書いた許可申請の認可がおりるまでまたまたお手伝いで蓼科高原まで来ています。

3月のころと比べると緑がとてもきれいです。



緑と青のコントラストもたまらなくきれいです。

ただ山の上はまだまだ春なので肌寒さも残り風邪に注意が必要です。


お手伝いの合間にうちの仕事もこなすためちょいちょい下山をしています。



今回建築するお施主様の地鎮祭にも行ってきました。

地鎮祭とは…

ここに新しくお家を建てますのでよろしくお願いしますと神様にお伝えする神事です。

地鎮祭はいつでても身も心も清らかになり、工事の無事といいお家を造ろうと思えるときです。


また火曜日には講習会のため埼玉へ…



「既存住宅現況検査技術者」の講習、試験を受けてきました。

既存住宅現況検査技術者とは…

中古住宅の流通を目的とした国の政策のひとつで住宅の現況について調査(インスペクション)を行い、売主さんが売却する時の査定金額の参考に、または買主さんが住宅を購入するうえでの参考にするための診断業務を行うための資格です。

今後中古住宅にはインスペクションを行うことが必要となるので今回習得のために受講しました。


建築、設計、不動産と関連する部分の資格等は積極的にとっていきます。




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ゴールデンウィークとは…

1950年代ごろ、連休の続くこの時期に映画会社が競って同時上映を行い、どの連休よりも興行収入が高かったことからゴールデン(映画)ウィークという宣伝用語ができたことが語源。


おはようございます。


ゴールデンウィークも今日を含めてあと2日、中日を有休で休んだ方は10連休と長いお休みになりましたが、皆さん楽しく過ごせたでしょうか?

私のゴールデンウィークは仕事もしたり、兄の子供たちの面倒をみたり、趣味の釣りに出かけたりと、ノープランだった割には意外と充実していました。

しかしながら、ゴールデンウィークの語源となる映画は一度も観ませんでした(笑)


今でこそインターネットの普及により動画配信サービスを利用して自宅で映画、なんてこともできるようになりましたね。

最近では新築した際に音響とプロジェクターの配線を頼まれるケースも増えてきました。

でも、お家の中ってなかなかプロジェクターを映し出せるような広くて平らな白系の壁って少ないんですよね。



このお家は間仕切りの引き戸をスクリーンに応用できるように天井高いっぱいまでの建具をチョイス!

もちろん色は純白で!

まだ機器はついていないけれどちらっと音響とプロジェクターの配線が見えてます。

実際上映してみたら家族みんなで好評だったようです。

映画好きな方には白い建具という選択肢もおすすめです。



逆にこちらのお家はテレビ台兼スクリーンとしてあらかじめスペースを確保。

広々リビングだからこそできることですね!

もともと白基調のお家計画だったのでスクリーンも必然でした。


お家計画のひと工夫で趣味にも対応できるので、何かこだわりとかあればダメもとでも相談してみれば意外とできることもありますよ!


来週はこだわりの詰まったお施主さんの土地売買のお引渡しです。

特殊な土地なので土地の引き渡し後も市への許可申請(約3週間)、その後の確認申請なので建築工事開始までは時間がまだまだかかりますが、たいみんぐでリポートできたらと思います。


昨日、熊本にて震度7の大地震が発生しました。

この地震により被災された方へお見舞い申し上げます。

また、この地震により亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。


近年、日本には大地震が多く発生しています。

阪神淡路大震災

北海道地震

上越地震

東日本大震災

そして熊本の大地震

(ぬけてるものがあったらごめんなさい)


そしてこれからくるであろう控えている大地震も多数あります。

私の住んでいる長野県松本市も例外ではなく、静岡から新潟まで続く断層帯の上なのでいつきてもおかしくない状況です。

東日本大震災後にも一部の断層が動いて松本市を震源に震度5強の地震がありました。


近年多種多様な工法で地震と向き合っている建物が多く存在します。

現在、大きく分けて3種類の耐震技術が発達しています。


1.免震構造

2.制震構造

3.耐震構造


1.免震構造

 最近だと某ゴム会社の品質等の問題で話題になった構造です。

 近隣だと新しく建設された安曇野市役所はこの工法でできています。




地面と建物の間にゴムを用いた特殊構造のダンパーをいれることで、地震動をゴムが吸収し、建物への被害を最小限にとどめます。

高層建物や公共建物に採用事例が多いと思われます。


2.制震構造

 

このような制震ダンパーを壁内におさめ、建物が受ける地震動を吸収し、揺れをやわらげる工法です。

これは住宅にも採用されていてこれを得意としている会社もあるようです。


3.耐震構造

 これがおそらくもっとも多いと思いますが、構造計算(とても難しい計算です(笑))を行い、柱・梁の太さであったり、材質だったりを指定して地震に耐えるという方法です。

木造住宅では柱・梁・筋違いなどの関係がこれにあたります。


これらにはどれもメリット・デメリットが存在し、簡単にこれが絶対いいといえるものはありません。


たとえば金額の話。

住宅単位で考えた場合、免震構造は非常に高価なものです。

そこまでの耐震技術を駆使するための予算の確保が必要になります。

またたとえば保険の話。

現在の保険関係では建物が残ってしまうとその後居住困難であっても「半壊」として処理され、十分な保険金がおりないケースがあります。


地震後のことを考えるとあまりいいお話ではないですが全部壊れてしまった方がいいケースも少なからず存在するかもしれません。


また、地震は建物の構造もさることながら自分で予防ができるかも重要になってきます。

松本で地震があった時に感じたのが瓦屋根の倒壊。

そうです、瓦屋根は重いため、地震がきたときには瓦が崩れることもあります。

古いお家では瓦の重さでお家が潰れてしまうといったケースもあります。

そういったこともあり、地震後瓦屋根だったお家が鉄板屋根に葺き替えたところも目にしました。


お家の中の予防は多くのお家が実践されていると思います。

棚の固定やテレビの固定等々…

ただここにも実は盲点が…

たとえば扉つきの棚(食器棚など)の中。

揺れ方によっては棚は倒れなくとも中のものが揺れて飛び出すこともしばしば。

原因はさまざまですが棚が固定されたことで中の揺れが大きくなることがあります。

そういうことも考慮され、キッチンメーカーではカップボードにオプションで耐震ロック取付の設定があります。

ホームセンターでも売ってることがあるので気になった方はチェックしてみてください。


地震大国日本、いつどこで地震がおきてもおかしくないこの国で少しでも被害を小さく、上手に付き合っていくことが必要かもしれませんね。



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おはようございます。


松本にもいよいよ桜前線が到来して松本城のあたりは数日でけっこうな咲き具合ですね。


お花見シーズン到来!

私の住んでいるアルプス公園周辺は毎年平地に比べて1週間ちょっと遅れるので今週は松本城周辺で、来週は城山公園、アルプス公園でお花見とダブルでたのしめちゃうかもしれませんね!


そんな松本の開花宣言のもう数日前。

昨年事務所の庭に新たに仲間入りしたソメイヨシノさんが立派に開花していました!






まだまだ小さな木ですが立派に咲き誇っています。

向かいの信大の桜のように大きくて立派なものではないですが身近で春を感じられるのは清々しい気分になれます。

桜の周りの芝も徐々に青々としてきているので今年の庭はきれいになりそうです。


春といえば新たな出会いもあります。

先日、建築士会の企画で新たな出会いをお手伝いしてきました。



こちらは合庁で行われた「免許交付授与式」

1級、2級建築士を取得された方に免許証を手渡しで交付する式です。

昨年は私もここで免許を受け取りました。

1年前のことを思い出しつつ、初心を忘れずに頑張ろうと思いながら後ろで式を見させていただきました。




私は松筑支部所属なのですが、1級同期で安曇野支部青年女性委員長の方が安曇野支部を紹介していたので1枚撮らせてもらいました(笑)



春になったのでもうひとつ!

昨年から売地で出している水汲の土地があるのですが、入口部分の舗装を完了させました。




昨年上下水の引込をしてあったのですがなぜこんなに時間がかかったのか?

舗装は下地となる土に大きく左右されます。

フカフカの下地の上に舗装をすると…何年としないうちに歪んで舗装は割れてきます。

そのため、土を落ち着かせる(締まらせる)ことが必要なのです。

松本は土が凍って動くので土が落ち着いていないと下地の土が凍みあがることもあります。

なので、冬の舗装はなるべく避けて春先に道路の本復旧に合わせて舗装しました。

さすが砂利敷きと舗装じゃ見栄えが違います。


本郷小学校、女鳥羽中学校区で土地をお探しの方にはおすすめな土地だと思います。








南側に既成住宅街がありますが日当たりは良好!

お隣は弊社での建築予定の方が購入されているので、それも踏まえてご相談、計画ができます。

このあたりでのおうち計画がございましたらお気軽にご連絡ください。



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