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REMIX Architectbuilder's BLOG

長野県松本市にあるリミックスより設計・施工・不動産に関する情報を発信していきます。

おはようございます。

 

昨日は今年一発目の雪がとうとうきましたね!

いつもは雪の予想を話半分に聞いている私ですが、昨日はなぜか信用して

雪かき装備100%で臨むことができました(笑)

まだタイヤ交換をしていない方も多かったようで、現場の大工さんも朝タイヤを交換してから現場にきたようです。

いよいよ冬の到来、今年は雪が多いのか少ないのか、ウインタースポーツには多い方がいいけれど、雪かきするには少ない方がいいですね。。。

 

さて、11月頭にブログを更新して以来ずーっと更新できずに11月も終盤になってしまいました(泣)

今年の11月は充実してましたね(笑)

やることたくさんでした!

 

11月5、6日とやまびこドームで住宅系イベント「信州バザール」が開催されました。

準備や日程の関係でリミックスとしてブースを出すことはできなかったのですが、

全日本不動産協会の青年部としてブース出展させていただきました。

松本平を中心に県内各地の土地情報を紹介させていただいたり、その場で宅地建物取引士とご相談をしていただいたり、本会からもご協力いただいて取引相談コーナーを設置して皆さんをお迎えさせていただきました。

また、東京の全日本不動産協会総本部からは全日本不動産協会のマスコットキャラクター「ラビーちゃん」もかけつけてくれました。

長野県のゆるキャラ「あるくま」と一緒に入場ゲートでお客様をお迎えしたり、他ブースのマスコットキャラと交流させていただきました(笑)

(写真の方は主催者様の関係者でございます(笑))

青年部としては前回ブログで書かせていただいたオレンジリボン活動に並び初の全体活動となり、課題は残りますが次につながる活動になったと思っています。

 

翌週には現在施工中のお施主様の建て方を行いました。

当日は今シーズン一番の冷え込みで、本格的に寒くなった日だったのですが、大工さんのご協力により、無事上棟しました。

次の日は雨予報だったので屋根までできてしまったので助かりました。

通常の在来工法から金物接合工法に変えて何年にもなりますが、やはり手が早く大工さんたちも慣れてしまえば楽なようですね。

年内に外壁、断熱を終わらせてしまうのが当面の目標になっております。

構造見学、断熱見学随時可能です。

完成時には隠れてしまい、施工中にしか見ることのできないところがたくさんあります。

ぜひご連絡ください。

 

さらに今週は建築の勉強もしてきました。

建築士会青年女性委員会で毎年開催していただいている視察見学会に参加してきました。

今年は岐阜県に行き、

昨年完成したぎふメディアコスモス(伊東豊雄設計)と

道中にある可児市文化創造センターala(香山壽夫設計)を見学してきました。

普段住宅の設計が多いのでこういった建物の見学は刺激になり、勉強になります。

また日々の仕事が頑張れそうです。

 

2016年もあと1か月ちょっとですね。

今年1年のやり残しのないように体に気を付けて頑張っていきましょう!

 

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リミックスは土地探しから建築設計施工まで

「ワンストップ」で行えるアーキテクトビルダーです

 

http://www.remix-ism.jp  

Mail.info@remix-ism.jp  

℡.0263-46-0143

おはようございます。


 

先日の土日に行いました完成見学会では、たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。


 





「老後を見据えたフレキシブルレイアウト」

これに興味を持っていただいた方が多く、幅広い年代の方にお越しいただき感謝いたします。


 

この「老後を見据えたフレキシブルレイアウト」

50代、60代の年代の方にはわかりやすいかと思われるのですが、~30代、40代の年代の方もお家を計画されるときにはぜひ考えていただきたいことなのです。

なぜか?

「老後」と書いてあるのでまだ先の話に聞こえますが、お家を計画される方はご結婚されていて子どももいらっしゃるご家族もおり、またはこれから子どもを授かるという方もいますが、どの家族にも共通すること、それは

「歳を重ねるごとに住まい方が変わる」

ということです。


 

たとえば子どものいる家庭では、子どもの成長によって住まい方が変わっていきます。

パパ・ママと一緒に寝ていた幼少の頃から子供部屋が欲しくなるワンパク時代、やがて大学や就職・結婚で家をでていく成熟期…

子どもの住まい方も大きく変わり空き部屋になってしまうことも。

子どもが巣立っていったあとのお家の使い方はひとつの住まいの変革期ですね。


 

また、今は若いパパママも20年後は、30年後は…

若いころに比べると力がなくなったり、体が思うように動かなくて棚の上の物が取れなくなったり階段の上り下りが億劫になってしまったり…


 

家族の多いときはお家全体を暖めるように暖房していたが、人口が減ってきたので普段いるところだけ暖房するようになったので部屋間の寒暖の差が激しくなってきたり…


 

老後でなくとも歳を重ねるごとに自然と住まい方が変わり、生活スタイルも変わっていきます。

今回、建てさせていただいたお施主様は将来歳をとった時には1階で生活のほとんどをこなせるような計画をし、また、家族が増えた時にも対応できるような計画を施してあります。


 

おそらく多くの方は一生に一度の大きな買い物になるでしょう。

その大きな買い物を未来を想定して上手に使うためのお手伝いを今後もさせていただければと思います。


 


 

さて、話は変わりまして昨日は11月3日「文化の日」

松本市内では市民祭りで歩行者天国になり賑わっていましたね。

私もある団体の活動に参加していました。



以前にもブログで紹介しました

「オレンジリボン運動」

リボン系の活動、全国でもたくさんありますがオレンジリボンは子ども虐待防止運動。

私の所属している不動産協会の青年部では全国的にオレンジリボン運動に力をいれています。

なぜ不動産で子ども虐待か?

みなさん持家や分譲マンションに住んでいるわけでなく、賃貸物件に住まわれている人もいます。

自社で管理している賃貸物件で虐待行為をしてもらいたくない、こういったところがスタートのきっかけだそうです。

その運動に長野県も参加し、積極的にキャンペーンイベントに参加しようと思い、昨日長野市と松本市で行われた

「ながの子ども虐待防止オレンジリボンたすきリレー2016」に参加してきました。



長野市内を走ってきたたすきを松本で受け渡し、市民祭りのメイン会場までたすきを届けるイベントです。

私はランナーではなかったですが、協会からも2人ランナーがでてくれました。



オレンジリボン運動のTシャツを着て走ってくれました。

青年部として初めてのイベント参加でしたが、今後もこういったイベントに積極的に参加していければと思います。



日に日に寒くなってきていますので、皆様体調管理には気を付けてください。




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こんにちは。

すっかり日も短くなり寒さすら感じる季節になりましたね。

私の場合、今の時期は扁桃腺がはれやすく、イソジンいりのうがいがかかせない今日この頃です。


 

さて、今週は弊社でイベントを開催します。

このブログでも何度も紹介してきたお家の完成見学会を


 

10月29,30日(土、日)


 

に開催することになりました。


 





(傷がつかないように養生中ですが当日は養生が外れご披露できます)


現地にて調達した木曽桧など自然素材を盛り込んだこだわりのLDKは吹抜空間となっており開放的な空間を演出しています。

キッチンは奥様憧れのアイランド型を実現!


現在の暮らしと老後の暮らしも見据えたフレキシブルなレイアウトで生活スタイルに合わせたお部屋の利用を可能としました。

外壁は職人さんであり、元外壁工のご主人が奥様と二人で手掛けたこだわりの力作!

見学会と併せまして土地活用や土地取得、建築に関するご相談等もお受けいたします。


場所はこちら↓

(松本市梓川梓 丸田地区の丸田公民館西隣になります)



ぜひこの機会にお立ち寄りください!



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こんばんは。


台風通過後はぐーんと冷え込んで一気に秋の空気になりましたね。



事務所にも秋を知らせるキンモクセイが満開に。

今年は元気でご覧のとおりかなりの花の量。

甘い香りも強烈でした(笑)


現場でも癒しの香りが漂っていました。





先日木曽で買い付けてきた階段用の木曽ヒノキ。

大工さんが加工して仕上げてきました。

目の詰んだ美しい材料とヒノキ独特の香りで癒し成分の「ヒノキチオール」で現場が癒されております。



いつも優しい大工さんもこのときは緊張と集中で張りつめた空間でした。



そして完成!

無垢材は傷がつくと補修がきかないので厳重に養生してあります。

養生のとれた姿を見るのが待ち遠しいです!


外観も足場がとれたので天気のいい日に写真撮れたらいいなー。

現在は造りつけの家具、玄関タイル、給排水の引込の工事で中から外から賑やかです!



そんな合間に不動産協会の青年部のお仕事。

11月に開催する住宅系のイベントに不動産情報の発信や取引相談を主に出展することになったのでその出展者会議に参加。

住宅メーカー、建材メーカー、クラフト系のワークショップ、フードスペースとなかなか面白そうなイベントなので是非ご来場ください。





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こんにちは。


 

前回ブログはFacebookとの連携不調でアメブロのみの公開となってしまいました。

最近連携不具合が多いようですね。

なんでだろ??


 

さて台風と秋雨前線の影響で全国的に長雨が続いています。

徐々に気温も下がってきてだんだん冬に近づいてきています。


 

今年の冬は雪多いのかな…


 

冬となれば当然お部屋を暖めるのに暖房を使うのですが普段皆さんの使っているのはなんですか?


 

市販の石油ファンヒーター

FF式石油ファンヒーター

FF式ガスファンヒーター

市販のエアコン

暖房特化型エアコン

電気式床暖房

温水式床暖房

薪ストーブ

ペレットストーブ

蓄熱暖房

etc..


 

羅列してみると暖房方式ってたくさんありますね。

それぞれメリットとデメリットが存在しているので一番いいのはこれ!!ってなかなか言いづらいのが現状です。


 

ビジュアルだったらやっぱり薪ストーブは外せないところですね!



 

お家全体を温めるには薪ストーブは有効のようですね。

視覚的にも温かみがあります。

炎というのは心を和らげる作用があるそうです。

しかし薪ストーブについてまわるもの…薪の調達・保管ですね。

都会暮らしで田舎暮らしに憧れている人から

「薪は近所の林やそこらで拾ってこれるんでしょ?」と田舎暮らしのセミナーなどで言われる方がいると聞きますがそんなわけにいかないのが現状です。

薪は薪ストーブの販売店さんから紹介されたり、販売店さん自身が販売してることもあるので購入・調達は問題ないように思われます。

問題は保管。

保管場所を確保しているお家はきれいに並んでいて美しいですが、保管場所のないお家だと庭や敷地内のあちらこちらに転がっていたりという光景を見たことがあります。

放火などの防犯にもよくないので薪ストーブには薪の保管場所を考えるのが一つ課題になるかもしれませんね。


 

薪ストーブの雰囲気をもう少し気軽に感じられるのがペレットストーブ。




この類の暖房を調べたことのある人なら知っていると思いますが、木片をサプリメントのカプセルのように加工した燃料を燃やして暖める暖房です。

燃料チップは機械に補給する方式となっており、石油ファンヒーターのように足りなくなったら補給する方式なので、薪のように大がかりな補給だったり保管場所の確保をしなくていいのが特徴です。

この燃料も検索するとちゃんと販売店があるのでそこさえ押えておけば調達も心配なさそうですね。

最近はデザインも様々で写真のような昔ながらのものから



このような近未来型のようなものまで発売されているのでお家のスタイルに合わせて選べるようです。


 

どちらもあと施工ができるので建築中にどうしてもということはないですが、将来導入したいなと思っているならば導入に合わせた施工をしといてもらうと安心ですね!


 


 

ビジュアルでは薪ストーブ系がやっぱりいいですね。

では視点を変えて機能や安心・安全性・更新(壊れた時の入替)について考えたらどうでしょうか。


 

スマートスタイルな暮らしを求めている方には安全性・機能性が高く、目の届くところに機器を設置しない床暖房なんかは良さそうですね。

床暖房は電気式と温水式の主に2種類があり、電気式は電熱シートを床張り工事の時にフローリング下に仕込んでいきます。

床下に挟むだけ、あとは配線工事をすればと割と容易に導入できて比較的安価なのが特徴です。

今進行中の現場はこの電気式床暖房を採用しています(将来ペレットストーブも検討中とのこと)



まず電熱シートの下に遮熱シートを敷き(床下に熱を逃がさないように)

写真奥に並べてある電熱シートを敷いて、その上に床を張っていきます。



こんな感じ!


 

もう一つの温水式床暖房はガス・または灯油などの熱源機を使って温水を作り、それを床下に流して温めるという方式。



イメージはこんな感じ。

電気式に比べて暖房を切っても中は温水なので温水が冷めるまでは温かいのが持続します。

デメリットは電気式に比べて高い!

暖かさは温水、コストは電気。

といったところでしょうか。

どちらも施工前に決める必要があるのであと施工ができません。

しかし足元から暖かいのは断然床暖房!これはほかの暖房に負けませんね!


 

暖かいのはいいけどやっぱり温風があたらないと暖まった気がしない!

私がそのクチなのですが(笑)

そういった方にはファンヒーターでしょうか。

いまどきファンヒーターなんて古いと思う方、意外といいものもあるんです。

と、その前にファンヒーターには2種類あります。

・開放型ファンヒーター

いわゆる市販のどこにでも置けるものです。室内の空気を取り込んで温風を出す方式。

室内の空気環境を悪化させるので適度な換気が必要です。また、石油に含まれる水分が室内に滞留するため、結露やクロス裏のカビの原因となるので一般的にはメイン暖房ではなく補助暖房として考えられることが多いです。

・FF式ファンヒーター

灯油タイプとガスタイプがあり、外に吸排気用の煙突を出して温風だけを供給する方式。室内の空気環境を悪化させずに暖かくします。


 
 

このFF式ファンヒーター、昔は開放型と同じく灯油カートリッジを入れ替えないといけなかったり、定期的に灯油を買いにいかなければいけなかったのですが今は外置きの灯油タンクに配達給油してもらってあればわざわざ灯油を入れにいかなくても注油管が機器に直結されています。

タイプも輻射熱タイプ・温風タイプ・昔ながらの石油ストーブ型(やかんを置くスペースはないようです(笑))があり、意外と商品ラインナップが充実しています。


最後は現代のスーパー冷暖房機(笑)

全建物普及率№1!(勝手にそう思ってるだけです(笑))

エアコン!

今回は一般住宅のみにお話をとどめておいて…というか店舗用等の詳細性能はよくわかりません(笑)

現在のエアコンは市販品のエアコンが一般的ですが、電機屋さん(Y電機やEディオンなど)では手に入らない暖房特化型エアコンが存在します。

暖房に特化しているだけあって暖房性能はかなり高いものとなっています。

また、最近耳にするエネルギー消費量(ZEHなど)の関係の数値換算をするとどの暖房機器のなかでもエアコンがダントツに数値が向上します(笑)

ただ、全館暖房には向いていないので各部屋ごとにつけるとなるとチリも積もれば形式で値段もはってきますね。また、壁に穴をあけるのでもしかしたら筋違いを…なんてこともあるかもしれないので注意が必要ですね。

市販品でも100Vのエアコンと200Vのエアコンだと同じスペックでも電気消費量に差があるようです。


暖房にも種類はたくさんありますね。

おうち計画する時にはぜひ暖房についても考えてみてください。

特に寒冷地には必要不可欠なので自分なりに研究してみてはいかがでしょうか?



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