暮らしやすさを追求したら、シンプルな暮らしに辿り着きました。
私が持たない暮らしをする理由について、まとめました。
シンプルライフってどんな暮らし？
私が考えるシンプルライフとは、「暮らしやモノや考え方をシンプルに簡素化することで、得られる心地の良い暮らし」のこと。
モノを少なくするだけではなく、暮らしの中でのあらゆる固定観念を取っ払い、無駄を省いて自分の人生に集中する。そういったライフスタイルだと解釈しています。
元から暮らしや考え方がシンプルだから、モノの持ち方にも影響してくるんですね。
またミニマリストとは、物質的に最低限のモノで暮らしている人のこと。モノが少ない事自体に快適さを感じながら、最小限の労力で最大の結果を残す。私が感じるミニマリストとは、そんな超合理的な人達なのかなあ。
私はちょっとこのミニマリスト傾向がありますが、家族と同居している以上、最低限のモノは必要だと思っています。
とにかく面倒なのが嫌だ
私は基本面倒くさがりなんです。
とにかく暮らしを身軽に気軽にしたいんですよね。
毎日の家事や掃除を簡単にしているのも、家族にモノのありかを聞かれたくないから整理収納をするのも、全部面倒くさがりだから。
モノの量を少なくするのも、管理が面倒だから。
床にモノが少なければ、いちいちモノをどかして掃除をしなくて済みます。キッチンにモノを置かないのも同じ理由。
全部面倒だからなのです。
▼関連記事
モノの管理からの解放で心がラクになる
モノを所有したその時から、管理責任が発生します。
それは、いつも心のどこかに引っかかり、知らない間にストレスとなっていくのです。
洗わなきゃ、アイロン掛けなきゃ、掃除しなきゃ・・・みたいな無言の圧力です。
モノが無くなるとスペースがスッキリするのはもちろんだけど、この管理責任という無駄なエネルギーも手放せるんですね。
ものを手放した後に、精神的にもすっきりするのは無言の圧力から解放されたからなのです。
リビングが心から寛げる空間になる
人は視覚から大きな影響を受けています。
リビングには家族が共通して使うものだけを置き、インテリアにもこだわると、心から寛げる空間になります。
もちろん、たくさん飾るのが心地が良いと感じるのなら、そうすればOKだけど、その分の手間が掛かることも忘れずに。
リビングに置いておくモノは、家族がリビングでどんな行動をしているのか観察すると、分かります。行動と収納は常にセットで考えます。
我が家のリビングに置いているモノは
・ティッシュ
・つめきり（＆爪お手入れ）
・耳かき
・毛抜き
・裁縫道具
・薬
・ヘアセット
・ゲーム類
・DVD・BD
・ハンディカム
・カメラ
・工具類
くらいです。テレビを見る以外で、リビングでどんな事をしているか、想像できますよね。
▼関連記事
▼本は現在はワークスペースに移動しています
シンプルライフは人生を変える
今、シンプルな暮らしをしている人は、モノと格闘した過去があります。私もその一人。新婚当初はモノに溢れた生活を送っていたし、新居に引っ越してからも、収納を確保するために大きな背の高い家具を置いていましたからね。
３年前の我が家です。ぎっちりですね～
今までたくさんのモノを手放してきましたが、後悔したものは一つもありません。手放すとそれ以上の物事が入ってくるのを体感してきました。
万が一、捨てたモノがまた必要になったら揃えればいいだけなんですよ。そんな柔軟な思考が人生を好転させていくのだと思います。
シンプルライフが習慣になると、人生が上手く回り出した、そんな感覚を持てるようになります。
▼関連記事
ではまたね
▼フォロー嬉しいです♡
▼インスタも更新中
■よく読まれている記事
■書籍発売中です
■掲載書籍・ムック本
オギャドキちゃんの掃除ができるスリッパ
これ欲しい～♡
当ブログの文章、写真等の無断転載はご遠慮願います