来週の本番!
クラシカル楽器のオケで、ベートーベンです!
http://www.cafe-telemann.com/schedule/R233.html
今日からリハーサルが始まりました。
私はまだ自分のクラシカル・フルートを持っていないので、先輩からお借りしています。
グレンザーの8キー。
この楽器で古典ものを吹くと、ほんとに価値観とか音楽の捉え方が変わる(*_*)
フルートでこんなに多彩な音が出せるのかと、
つくづく楽器の変化は時代に合わせた”変化”であって”改良”ではないと感じます。
あー早く自分のクラシカル・フルートが欲しい・・・。
プログラムは皇帝と運命です。
皇帝のソリストは高田泰治さん。
院生の頃にテレマンの演奏会を聴きに行って、
その時初めて高田さんのソロを聴いたのですが、
今でもはっきり覚えているくらい衝撃と感動でした。
今回後ろで吹けるなんて、なんという幸せ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
クラシカルのオケ、ものすごい音がします。
楽器が曲の表現の仕方を教えてくれるってこのことなんだなと。
確かにモダンの楽器の方が音量は出るけれど、
古楽器で演奏する方が音楽はずっとアグレッシブに生きると思う。
中央公会堂は、当時のウィーンの宮廷のような響きがする場所だそうです。
今から本番が楽しみで仕方ありません!
思えば今月のお仕事は古楽器ばかりです。
ちょっとは古楽人間ぽくなれてきたかな・・・?