おはようございます
遺伝子ライフプロモーターの江見です。

今日はどうしても書きたいことがあったので、2日連続の更新になりました


アメリカの女優、アンジェリーナ・ジョリーさんが14日、両方の乳房を切除したことを明らかにしました。


彼女は、乳がんと卵巣がんの発症に関連する「BRCA1」という遺伝子を調べました。

すると、彼女は、生まれつき「BRCA1」という遺伝子に変異があることが判明しました。

この「BRCA1」という遺伝子に変異が有る人は、8割以上の確率で乳がんになるという研究結果が報告されています。

そして、この遺伝子の結果は一生変わることがありません。


この結果を受けて切除手術を決断したそうです。


遺伝子を調べ、自分の生まれ持った遺伝的個性に適した決断を下したのです。


乳がんや卵巣がんの他にも、アルツハイマー病や筋ジストロフィーなど、重篤な病気の発症リスクを遺伝子を調べることで知ることができます。

また、高血圧や糖尿病と言った身近な病気も持って生まれた遺伝子の影響によって大きく発症する確率が変わってきます。

重要なことは、ただ、発症するかどうかの可能性だけではなく、発症させないための効果的な予防法も遺伝子によって異なってくることがあります。

病気に関連することだけではなく、体質にあったダイエットやアンチエイジング法、スキンケアなども遺伝子を調べることで簡単に知ることができます。


アンジェリーナ・ジョリーさんのように、遺伝子を調べて予防的な対策を行う、ライフスタイルを変えていくことはアメリカではもはや珍しいことではありません。

健康意識も高く、多くの人が自らの遺伝子や遺伝的体質について勉強しています。


日本ではどうでしょう?


遺伝子の解析技術向上や研究は日進月歩の速さで進んでいます。

しかし、遺伝子について勉強をしている人があまりに少なく、例え自分の遺伝子を調べても、活かしきれないのが現状です。


当社は、ヘルスケア、ビューティケアに関連する企業様と提携し、遺伝子を調べるだけではなく、「解析結果の活かし方、効果的なライフスタイルをface to faceで」相談できる環境作りを目指しています。

遺伝子ライフは、乳房の切除といった大きな決断を必要とするものだけではなく、日々のライフスタイルに簡単に取り入れることもたくさんあります。
これから、アンジェリーナ・ジョリーさんのように、遺伝子ライフを実践する人がひとりでも増えるように日々邁進致しますので、何卒よろしくお願い致します。

ちなみに、当社では、エステサロンさんやフィットネスクラブさんと提携し、自分の遺伝子を調べ、結果に関してface to faceで説明、アドバイスしています。
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http://www.arr-works.com/

久しぶりの更新になってしまいました

今日は遺伝子とはあまり関係ないのですが。。。

日本が世界で戦っていくためには…
人財価値を上げていくことが最も、というか唯一可能性がある手段だと思っています。

自分の力を最大限発揮するために、健康でい続ける、美しくい続けることはとても大切であり、僕は、遺伝的な体質に注目をした健康や美を失わないようなライフスタイルの普及を目指しています。

「健全なる精神は、健全なる身体に宿る」と言いますが、身体を健全に保つことで精神も健全に保ち、そして最終的に人財価値を高めていく、こんなことを目指しています。


実は、先日、就職活動のタイミングに立っている学生さんとお話をする機会がありました。

人財価値を上げるためには、働く環境、職場選びも重要な点ですし、新卒で入る会社選びは、人生で最初の重要な決断だと思っていますので、昔から新卒の就職活動に非常に関心を持っており、何かしら影響を与えたいと思っておりました。

そういう想いもあり、友人の主催する就活イベントで社会人アドバイザーとして参加させていただいたのです。

テーマに沿って就活生がアウトプットをする。
そしてそれに対してフィードバックを行い、ブラッシュアップをしていく、といった内容でした。

そこで思ったこと。
いろいろあるのですが、一番思ったことは、
「成長意欲が間違った方向に進まなければ良いな」ということ。

成長意欲があることはもちろん良いことですし、成長意欲が無い人間は個人的には大嫌いですが、
それが何のために成長したいのかが分かっておらず、妄信的に「成長しなきゃ」と思うことはデメリットも大きいと思うのです。

ひとそれぞれ目指しているものが異なり、それに向かうプロセスも異なるはず。

成長と言うのは、目指しているものに向かって進んでいると感じた時に実感できるものだと思います。

目指しているものが見えていない段階で、成長意欲だけが先走ってしまうと…

とにかくまず行動する。
体力的にも精神的にも擦り減っていく。

成長を実感できず、焦る。

焦るからまた行動する。

でも、成長している実感はない。

結果、燃え尽きる。

という悪循環に入ってしまいます。

最近は若くして成功している(と見える)ような人が身近に感じられるようになってきました。

そういう人たちは、例外なく信じられないくらいの努力をしています。

若い人たちは、彼らの行った努力に影響を受け、自分もとにかく何かをしようと思います。

体力的にも精神的にも苦しいことでも、とにかくやろうと思ってしまいます。

苦痛でも、やろうと思ってしまいます。
継続できなかった場合は劣等感を感じてしまいます。自信を失ってしまいます。

僕はこれが良くないと思うのです。
そして、こういった若い人が増えてきていると思うのです。


成功している人は、ほとんどの場合、努力が苦痛になっていないはずなんです。

自分が見つけた目指すものに向かっていくプロセスは、傍から見れば厳しい道なのかもしれませんが、本人は楽しんでいるはずなんです。

厳しい道を、目指すべきものが見えていない人がまねをすると、それはそれは続けられるようなものではありません。
もちろん、成長も実感できません。

成長意欲の高い若者ほど、この現象に陥ってしまいます。

行動することも大切ですが、行動だけではなく、自分と向き合う時間と余裕を持ってほしいなと思います。

心配しなくても、目指すべきものが見つかれば、楽しく努力し、成長を実感できるようになります。


僕自身も、常に目指しているものを見つめなおし、楽しみながら厳しい道のりを進んでいけるような余裕を持って日々過ごしていこうと思います。



本日、1月19日は弊社の設立記念日です。

設立からまる3年経ちました。

あっという間の3年間でしたが、振り返ってみると色々なことがありました。

辛いこともあったし、良かったこともありました。
本当に色々なことがあり、多くのことを学ぶことができました。

体感としては、辛かったことが多かったかな?笑
でも、辛かったことのおかげで成長できたと今では感謝しています。

反省すべきこともたくさんあります。
計画の見通しが弱かったり、他人に振り回されたり…

自分の未熟さを痛感した期間でもありました。
知識不足、経験不足、テクニック不足、度胸不足…

3年前とはまるで別人!と思えるくらい成長しました。

しかし、今、改めて振り返ってみると、同じ3年間でも、もっともっと自分自身も会社も成長できた様な気がしています。

すべての出来事を成長の機会にできていない気がするのです。

困難に直面した時、僕は、「これは〇〇な理由で将来役に立つ」と思うと、どんなに辛くてもがんばることができます。
しかし、「これ、やる意味あるのかな?」という気持ちを持ってしまうと、違うことに目がいってしまうのです。

その結果、心から全力を尽くせていない出来事ができてしまいます。
上手に立ち回って回避した出来事があります。


意味があるかどうかなんて、ほとんどのことはその時点では気づかないもの。
後になって振り返ってみて初めて、「あの時の経験のおかげで…」ということになる。

そんな感じだと思います。

将来に役立つ経験だけを選んでいくのは、ゴールへの近道に見えますが、多分、結果的には狭い人間に落ち着いてしまうと思います。

大事なのは、どんな出来事でも常に全力を尽くすこと。
それが寄り道に見えても、とにかく全力で取り組むこと。


医学の進歩や健康産業の拡大のおかげで、元気に生きる期間がどんどん長くなってきています。
僕は22世紀を“若々しく”迎えることを目指しています。

「いつ死ぬか分からないから全力で」という意識と同時に、
「自分にはまだ時間がある」という意識も持ち、寄り道もどんどんしていこうと思います。
そして幅の広い人間になっていきます。


この3年間のおかげで、しっかりと土台が整ってきました。
今年は個人的にも、会社としても、突っ走ります。