おはようございます。
遺伝子ライフプロモーターの江見です

本日は、11月8日(金)に登壇させていただくセミナーの紹介をさせていただきます。

株式会社情報機構様主催のヘルスケアセミナー
<ビューティケア・ヘルスケア・スポーツ業界における>~遺伝子検査を活用した~新しいカウンセリングと差別化戦略
にて、私が講演させていただくことになりました


内容としては、DNAスキャン(遺伝子検査)を活用することで、エステサロンやフィットネスクラブのお客様の満足度や収益をどのようにあげることができるのか、現在アール・ワークスで展開している、「DNAプログラムパートナーシステム」の事例を交えながら説明をしていきます。

エステサロン、フィットネスクラブを経営されている方や、エステティシャンの方、パーソナルトレーナーさんにおすすめの内容です。
理論だけではなく、具体的に満足度、収益を上げる方法を手に入れることができますので、是非ご参加ください。

しかも、参加特典として当社のDNAスキャン商品のひとつ、「ダイエット&ボディメイクwith23」を受検できます


また、群馬バース大学客員教授、一般社団法人HECTEF理事の川口先生もご講演されます。

大先生の後に講演するのは非常に緊張しますが
当社のDNAプログラムを導入いただいているパートナー企業様のおかげで、アール・ワークスにしか話せない内容、伝えられないノウハウがありますので、パートナー企業様の代表として力いっぱい講演をしようと思います


詳細、お申し込みは情報機構様のホームページからお願いいたします。
こんにちは。
遺伝子ライフプロモーターの江見です。

最近異常なまでに暑いですね。
熱中症で亡くなった方も出てきていますし、皆さん熱中症にはお気を付け下さい。
熱中症対策には、水分だけではなく、塩分も摂ると良いようです。

ちなみに、生まれ持った遺伝子によっては、塩分を摂ると人よりも高血圧になりやすい場合があります。

こういった遺伝子を持って生まれた人は、他の人よりも塩分を控えたり、血圧のチェックを若いうちからしたりと、他の人以上に気を使う必要があります。

塩分の他にも、糖分や脂質やたんぱく質、カフェインなど、私たちの身の回りにある物の中で何が不足しやすいのか、避けた方が良いのか、そういった情報は、遺伝子を調べることで簡単に分かります。

遺伝子を調べ、日常生活をちょっと工夫するだけで簡単に、効率よく、自分に適したライフスタイルを手に入れ、いつまでも美しく健やかであり続けることができます。

当社では、今月1日に、港区芝大門に
「遺伝子ライフコーディネートセンター(DNA-L.C.Center)」を開院しました。

こちらでは、ひとりひとり異なる遺伝子情報に適したライフスタイルを提案し、取り入れるサポートを行っております。

現在は、当社のDNAスキャン/遺伝子検査サービス“with23”を受けていただいた方のみにご利用いただいておりますが、年明けにはもっと広く展開していこうと計画中です。

一歩ずつではありますが、遺伝子に適したライフスタイル「遺伝子ライフ」を広げられるよう邁進していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

遺伝子ライフコーディネートセンター

おはようございます。
遺伝子ライフプロモーターの江見です

最近は湿気が多く、天然パーマの僕には辛い季節です

仕事柄、毎日(髪の毛を気にしながら…)多くの方と遺伝子について話すのですが、ここ数週間話の流れが今までと変わってきました。



遺伝子の話をすると
「乳がん分かるんでしょ?やりたい!」
という声を今まででは考えられないほど増えました。


もちろんその理由のひとつは、アンジェリーナ・ジョリーさんの発表でしょう。


日本人女性の16人に一人は乳がんに罹ると言われており、年々罹患者が増えていますので多くの方が心配されているようです。


アンジェリーナ・ジョリーさんの発表は、例えば親族に乳がん罹患者がいる方など、多くの女性にインパクトを与えました。


どういう選択をするかは別にして、また、乳がんなど重篤な病気に関わらず、
「自分の遺伝的なリスクや体質、才能を知っておきたい」
という方が急激に増えてきたと実感しています。


一生に一回遺伝子を調べるだけで、病気のリスクや効果的なダイエット、ビューティケア、理想の体を手に入れるためのライフスタイルが分かります。

このことが徐々に認知されてき、遺伝子に関心を持つ方や実際に調べる方が増えてきました。


そんな流れの中で、アンジェリーナ・ジョリーさんも解析し、
今最も注目を集めている乳がん、卵巣がんに関連する「BRCA1、BRCA2」遺伝子がさらに注目を集めることとなりました。


実は、これらの遺伝子に関する特許を10年以上前にミリアド・ジェネティクス社が取得していました。


しかも、その特許の対象範囲が、「該当する遺伝子の検査におけるすべての新しい科学的方法論」なども権利保護の対象にしており、非常に広いものでした。


この結果、これらの遺伝子の解析が高額になり、(BRCA1やBRCA2の検査や分析をミリアド・ジェネティクス社以外に依頼すると、テスト1回ごとに3,000ドル以上の支払いが課される)研究や検査を求める女性の障害になっているとも言われています。


この特許の対象範囲が広すぎると、2009年にアメリカ自由人権協会(American Civil Liberties Union:ACLU)が無効を訴えており、
昨年末、米最高裁で人間の遺伝子を対象とした特許の有効性をめぐって、裁判の審理が開始され、様々な議論が繰り広げられることとなりました。


そして現地時間6月13日、ついに歴史が変わる瞬間が訪れます。


「人間の遺伝子特許」に無効の判決



ついにきました。

これは間違いなく遺伝子研究における非常に大きな一歩です。
2003年にヒトゲノム計画が終了してからちょうど10年、新しい扉が開かれました。


これにより、遺伝子に関する研究や遺伝子を活用したサービスの普及は更に加速します。

そして、世界的に、法律やガイドラインなどが次々に整備されていくでしょう。


その中で焦点となってくるのは数年前まで主流であった

「“遺伝子は研究のみだ”という主張」

ではなく、

「遺伝子から分かること、遺伝子でできることを正しく理解し、活用できる仕組み作り」
です。


遺伝子に関する流れを止めることはもはやできません。
できることは、「正しく広げていくこと」です。


そのためにも、単に遺伝子解析のコストを下げて、多くの人に販売して終わりにするのではなく、

ヘルスケア、ビューティケアを行っている健康・美容のプロフェッショナルの方々とタッグを組み、

「遺伝子を調べた方へのface to faceでの結果説明・カウンセリング」
「相談できる場所作り」を進めていきます。


数年前には「遺伝子研究が進んだ未来の世界」と考えられていた映画「ガタカ」の世界の実現がもうすぐそばまで迫ってきました。


僕が想い描いている、実現すべきビジョンがより鮮明に見えてきました。


さぁ、何ができるか、楽しみです