本日、1月19日は弊社の設立記念日です。

設立からまる3年経ちました。

あっという間の3年間でしたが、振り返ってみると色々なことがありました。

辛いこともあったし、良かったこともありました。
本当に色々なことがあり、多くのことを学ぶことができました。

体感としては、辛かったことが多かったかな?笑
でも、辛かったことのおかげで成長できたと今では感謝しています。

反省すべきこともたくさんあります。
計画の見通しが弱かったり、他人に振り回されたり…

自分の未熟さを痛感した期間でもありました。
知識不足、経験不足、テクニック不足、度胸不足…

3年前とはまるで別人!と思えるくらい成長しました。

しかし、今、改めて振り返ってみると、同じ3年間でも、もっともっと自分自身も会社も成長できた様な気がしています。

すべての出来事を成長の機会にできていない気がするのです。

困難に直面した時、僕は、「これは〇〇な理由で将来役に立つ」と思うと、どんなに辛くてもがんばることができます。
しかし、「これ、やる意味あるのかな?」という気持ちを持ってしまうと、違うことに目がいってしまうのです。

その結果、心から全力を尽くせていない出来事ができてしまいます。
上手に立ち回って回避した出来事があります。


意味があるかどうかなんて、ほとんどのことはその時点では気づかないもの。
後になって振り返ってみて初めて、「あの時の経験のおかげで…」ということになる。

そんな感じだと思います。

将来に役立つ経験だけを選んでいくのは、ゴールへの近道に見えますが、多分、結果的には狭い人間に落ち着いてしまうと思います。

大事なのは、どんな出来事でも常に全力を尽くすこと。
それが寄り道に見えても、とにかく全力で取り組むこと。


医学の進歩や健康産業の拡大のおかげで、元気に生きる期間がどんどん長くなってきています。
僕は22世紀を“若々しく”迎えることを目指しています。

「いつ死ぬか分からないから全力で」という意識と同時に、
「自分にはまだ時間がある」という意識も持ち、寄り道もどんどんしていこうと思います。
そして幅の広い人間になっていきます。


この3年間のおかげで、しっかりと土台が整ってきました。
今年は個人的にも、会社としても、突っ走ります。