厨房の底上げとエスニック建具

さきほど昨日の現場情報が入ってきたので、ブログ更新です。

昨日は主に厨房の床上げを行ったとのこと。

ガス管と太い配水管を整備し、元まで傾斜をもたせる必要があるため、２５０mm底上げ。

うちのお店はもともと天井高が２３６０mmしかないので差し引き２１１０mm。
私の身長は１８１０mmなので厨房では天井まで３００mm。

ちょっと跳んだだけであたる高さ。
今度は頭をケガしないように留意する必要がありますね（笑）

意匠的な部分では、厨房、トイレの建具が入り、エスニック建具の位置どりもきまったようです。いい感じです。

カウンターのティーク材フローリング貼りスタート

設計士さんから昨日のお昼頃の現場の写真が送られてきたので、ブログ更新します。

カウンターのティーク材のフローリング貼りが始まったとのこと。
とてもいい感じです。

厨房の料理出し入れ口棚も付いてきました。

店内は、オレンジ、ブラウン、グリーン、ベージュを使い、水槽を絡めてリゾートの雰囲気を醸し出していきます。

私事ですが、昨晩は右肩鎖骨プレート挿入手術を行い、無事に終了しました。
深夜まで痛みに悩まされましたが、今は落ち着き経過は良好です。

２４時間ぶりにご飯も食べれて幸せです。
普通に生活できることのありがたみを痛感しています。

ブログ、Facebook、twitter、メールで励ましてくれたみなさん、また心配してくれた方々に、この場を借りまして感謝申し上げます。
ありがとうございます。
そして今後ともよろしくお願いいたします。

手術前ラスト現場

昨晩写真を送ってもらっていたのですが、実際に足を運んで自分の眼でみるとやっぱちがいますね。

特にティークのカウンターがいい感じです。
立ち飲みでも快適そうな絶妙な高さです。
うちの設計士さん、さすが！

たくさんの職人さんに関わっていただいています。
みんなに愛される空間にしていきたいです。

天井と壁の色、照明器具についても決まり、今週末にはクロス貼りを開始するとのこと。
とても楽しみです。

このタイミングで毎日現場に行けないのは残念ですが、写真は送ってもらえるので、術後に悶絶してなければ（笑）引き続き更新したいと思います。

快気祈願にと、設計士さんがロゴ入りプレートを作ってきてくれました。感謝。
やっぱこのロゴいいなー
ちなみに信頼する元会社の後輩がデザインしてくれました。

最後にこのタイミングでしか見られない、カウンター下を這わせた配水管。
こうやって撮影するといい雰囲気でてます。

造作スタート

私は今日から１週間入院ですが、現場から写真を送っていただいたので、こうしてブログを更新できます。感謝。

今日から大工さんが入り、造作がスタートしたとのこと。
写真はカウンターかな？

明日は先生から外出許可をいただいたので、AM中に現場に赴く予定です。

手術前のラスト現場、しっかりと両の眼にで見据えたいと思います。

みなさんにご一報です。

いきなりですが、７／１８の夜に交通事故に遭い、骨折しました。

場所は右肩の鎖骨の一番外側。
飛び出してはいないものの、浮いてしまっているため、水曜にボルト埋め込み手術をして固定します。

２ヶ月後にボルトを外す手術、さらにそこからリハビリを行うため、お店のオープンは早くて９月末、遅くて１０月中旬頃になると想定しています。

オープンを楽しみにしている方がいらっしゃったとしたら、お詫び申し上げます。
申し訳ありません。

お店の工事の方は予定通り進行しており、８月中旬には竣工予定ですので、その進捗は引き続き本Blog上でレポートしていきます。
とはいえ入院中は更新できませんので、ご了承ください。

お店が変化を遂げていく姿を自分の眼で見て、発信していくことを楽しみにしていただけに、とても悔しい気持ちでおります。

ちなみに今日はガス管が整備されました。
うちのビルはもともと飲食仕様ではないため、ビルオーナーさんがガスを拡張し6Fまでひいてくれて、そこから厨房エリアまでパイプを整備したのでした。
来週早々には排水管も整備される予定です。

そしてこちらがカウンターバックの大型水槽の図面。
高さを削って水槽下にボトルを入れられるようにしよう、という方向で進んでましたが、魚の居住エリアとカウンターからの距離を考慮して、高さを１０cmほどアップすることにしました。

事故の後しばらくは落ちていましたが、友人、知人、プロジェクトのみなさんに励まされて、よい方向に捉えれるようになってきています。感謝です。

文字通り “ピンチをチャンスに” 変えるべく頑張って行きますので、今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。

Fellows オーナー
内田真通