練習をする。

先ずは書く。

  ↓

感覚は自分の言葉で良い。
  
  ↓

意図を書く。

  ↓

結果を書く。

  ↓

意図と結果の差を埋める。

  ↓

続ける。



基本的に、このサイクルで練習を続ければ

地道に成長をしていきます。



マッサージは感覚で覚える部分が

とても大きいので、

感覚を自分の言葉と意識にすることで

コントロールが利くようになります。




解剖学や生理学で学ぶ知識は

感覚と組み合わされることで、

さらに理解度も深まります。



経験を積んで行くことはとても大切ですが、

より実のある経験に変えて行くには、

このサイクルがとても役に立ちますよ。



書いてみたノートを見返して見ると

自分意外の人はまず理解出来ません。




まとまりのない汚いノートに見えます。



でも、それが自分のオリジナルなんです。



そして、続けることでどんどんパワーアップします。

昨日は、

ノートには自分の意図を書いておく

という話をしました。



もうひとつ書いておいて欲しいのが、

“結果”です。



“自分の意図”と“結果”の差が

自分の成長できる所です。



意図したことが出来ていなければ、

その差を埋めることで実力が上がります。



意図したこと以上に結果が出た時には

その差を埋めることで

本当の実力になります。





マッサージは、硬い所をほぐすだけでも

気持ち良いしラクになります。



でも、意図してその結果が出ているかどうかで

本当の実力なのかが分かります。



硬い所をほぐすだけでは

ラクにならないことも良くあるからです。



その時に、ラクになってもらうためには、

自分の意図との差を埋めていくしかありません。



この差を埋める作業は

最初のウチは練習や

練習後の復習で差を埋めていきます。



これが慣れてくると

マッサージをしている最中に

この差を埋めていくことが出来る様になります。



そのために、

1回のマッサージで出てくる結果も

変わってくるのです。



ここに辿り着くまでには

やはり繰り返し差を埋める作業を

続けて行くしかありません。



そして、続けて行く内容が、

“自分の意図”と“結果”を

ノートに書いておくことです。



ぜひやってみてください。




ここまで、ドーゼについて

触診・視診・問診についての

お話をしてきました。



上達のコツのひとつに

ノートを取ることが大切だとも

お話をしました。



ノートに書いておいて欲しいこととして

『意図を書いておく』ことが

大切になります。



昨日お話をした、“問診”も

自分がなにを意図して聞いているのか?

をノートに書いておくことです。



自分の意図したことがお客様の返答から

返って来なければ、

聞き方が悪いのか?

聞いた内容が悪いのか?

お客様が理解していないのか?



など、様々な原因が浮かんできます。



その場でお客様からの返答から

自分が正しい判断を導き出せなくても

ノートに書いておくことで

思い出すことが出来ます。



そのためにも、自分の意図を

ノートに書いておくことが大切です。



そして、“結果”も書いておきます。

自分が意図していない返答が返ってきても

それが全て間違いではありません。



自分の質問が、なぜその返答を導き出したのか?

を考えれば、次からは意図してその返答を導き出せます。



問診をしていると

思いも寄らない答えが返ってきて、

その答えが大きなヒントになって

施術結果に結びつくことがあります。




施術結果がよくなると、

自分が意図していない答えが返ってきたこと忘れてしまいます。



そのような結果オーライにならないように

自分の意図はハッキリとノートに書いておきましょう。
昨日は問診について話しました。



以前にも、

“意識の差が、レベルの差になる”

という話しを書きましたが、



触診・視診・問診においても

意識を持って取り組んでいるかで

感じ取れる情報には大きな差があります。



このときの、“意識”とは

準備がどれだけできているのか?

です。



触診・視診・問診をしていて

いきなりひらめくように感じますが

実際には、それまでの経験があるからこそ

お客様の言葉に反応してひらめきます。



これまでの経験とは、

過去の自分の行動を意識しなおしているかどうか?

です。



いわゆる“復習”です。



新しい事を予習するよりも

過去の経験を“復習”するほうが

自分の経験レベルを高めるには

大切になります。



その繰り返しをすることで

指揮した、触診・視診・問診が

出来る様になるんです。



指圧・整体を上達しようと思うと

最初は、自分の知らないことが

山のように出てきますが、



“過去の復習”を、徹底的にすることで

自然と次回の準備になり予習になるんです。



新しい事に目を向け勝ちになりますが、

真っ先に取り組む事は、

自分の過去の経験レベルを上げていくことが

確実に上達していくために大切なことなんですよ。





触診・視診・問診について

お話をしてきましたが、

今日は、“問診”についてのお話しです。



マッサージ師がお客さんに質問をする時には

ハッキリとした目的がなければいけません。

意識した質問になるんです。



実際には、「なんとなく」で聞いている人が

かなり多いんですね。



「どこがツライですか?」


という質問は、誰でもしますが、

「肩コリがツライんです。」

と答えが返って来たとします。



意識した質問でなければ、

あ~肩がツライんだな。

この辺にコリがあるんだなぁ。

くらいしか分かりません。



しかし、

視診で前もって、


「あれ?首の動きが悪そうだなぁ~」

「なんか、肩に力が入っている気がする。。。」

「背中の丸まりが気になるなぁ~」

「腰が重たそうだぞ?」


などのことが仮説として立てられていれば

「どこがツライですか?」

とう質問から、

自分の仮説があっているかどうかを確かめるために

すぐに次に聞きたい質問が出てきます。



以前から話している“裏付けを取る”ことが

出来てくるんですね。










昨日まで、触診について

お話をしてきました。



さて、ここで指圧・マッサージが

上達するためにとても大切なことを

さらにもう一つ。



継続して続けることです。



もうこれは、なんにでも当てはまります。


マッサージも同じで、

続ければ続けるだけ

上達もします。




「継続して続ける」というのを大前提として

昨日までのお話をしていますが、

続けて行く上でのヤマ場は、

1週間、10日、20日あたりでやってきます。




休みの日にも続けることが大切で、

毎日やる人と、休みの日には休む人では、

休んだ日にち以上の差がでるものです。



まずは、取りかかってみること。

面倒と感じた日にも

まずは、取りかかってみること。



あ~、サボっちゃおうかな~

と思った時でも

今日だけは頑張ってみること。



この繰り返しが、大きな成果に現れますよ。




とにかく続けましょう!

昨日は、触診の練習方法について

2つほど紹介しました。



練習で必要なのは、

正確な目盛りをもつこと

です。



骨盤や背骨の曲がりを触る時、

筋肉の硬さを触る時など

触診が正しいかどうかは、

正確な目盛りを自分の中にもっているかどうか?

で、結果は変わります。



間違った目盛りで良い結果が出ても

それは偶然です。



骨盤の捻れは、

正確に診ようとすると

とても繊細な感覚が必要です。



曲がりだけではなくて、

靱帯や筋肉の硬さ

骨盤の微妙な動きの幅、方向性など

様々な事が知れます。



そのためには、

正確な目盛りを自分の中にもつことですが、

昨日紹介したことも一つの方法です。



そして、もう一つヒントです。



それは、正しい状態を知ること。

解剖の教科書には

姿勢の良い真っ直ぐな人体骨格が載っています。



これは、正しいのでしょうか?



ちょっと難しいですが、

解剖学的基本肢位と機能的基本肢位は違います。



自分の見ている教科書は、どちらの図が書いてありますか?



いわゆる解剖学の本には、

解剖学的基本肢位が載っています。



でも、運動機能を計る時には

それでは役に立たないのです。



筋肉の屈筋群、伸筋群のバランスがとれているのが

機能的基本肢位です。



その他にも、

立っている時の正しい姿勢や、

座っている時の正しい姿勢もあります。



目的によって、正しい状態はかわるんですね。



このことを頭に入れながら、

触診を磨いて下さいね。



触診・視診・問診は

施術方針を決めるためには

とても大切なことです。



そのため、触診・視診・問診の

精度を上げることが

上達の為には必要になります。



今日は、触診についてです。



触診は、手や指先の感覚です。


自分の感覚と、実際の精度との差を

先ずは確認をしてみましょう。



例えば、

両手の親指で指圧をします。

この時の、右と左のさを見てみるんです。



実際に、計りを2台置いてみて

両方を同時に押してみると

左右の違いに気が付くはずです。



この左右の差が、

微妙な触診の差になるんです。

また、マッサージの強さの差にもなります。



もうひとつ。

本の間に髪の毛を挟みます。

いったん本を閉じて、

表紙から手触りで髪の毛が感じ取れるか?

やってみてください。



雑誌の厚さですと、

最初は20ページくらいが感じ取れる限界です。




こうした練習は

遊び感覚で出来ますが、

自分の指先の精度を磨くためには

とても有効ですよ。



1ヶ月程続けると

確実に指先の感覚は変わります。




昨日は、“カン”を鍛える

という話をしました。



今日はその補足になりますが、

視診の練習をしていて、

自分の頭の中だけで、

「たぶん、この動きはこういうことが原因だよな?」

だけでは、当てずっぽーの“カン"になってしまいます。




一昨日まで話してきた、

“裏付けを取る”ことが

当てずっぽーの“カン”を、

経験に変えてくれるんです。



”カン“で動きをとらえた後は、


「・・・ということは?なにがわかる?」


と付け加えてみて、

その続きを考えてみてください。



これが大きな仮説となって、

確かめられた時に

知恵になり経験になります。



簡単なことですが、

日常の生活からこのようにしておくと

見る目は、格段に上達しますよ!






昨日までは、裏付けを取ることから

ノートを書くことが大切ですよ

という話をしました。



今日からは、少し違ったことを

お話ししていきますね。



マッサージするときには

触診・視診・問診をします。



これらは、経験を積めば積む程正確になり

早く判断ができます。



その中でも、視診のお話しです。



視診は、身体を“見る”ことで

診断をしていくことです。



経験を積まなければ、

正確に診断をすることはできませんが

視診を鍛えるには

日常生活の中でも“よく見る”ことです。



いろいろありますよ~



その中でも、

● 身体の動きの変化や

● 身体の使い方

に気を付けて見ると良いです。



最初は大きな変化でもいいんです。



例えば、

遠くの物を取ろうとする時には

手を伸ばしますよね?



右利きなら右手を遠くまで伸ばします。



この時に、左手は何をしているのでしょうか?

足は、どちらの足に体重が掛かっているでしょうか?

首の位置はどこにあるのでしょうか?



このくらいは、見ていればわかります。



真っ直ぐでいる状態からの変化です。




そして、物を取った瞬間から

さらに身体はバランスを取ろうと動き出します。




こういった変化が、どういう仕組みになっているのかを

よ~く見てみて下さい。



身体の使い方がわかり

マッサージの大きなヒントになるんですよ。