前回の続きです。
私が
「ちゃんと受け取っていなかったな」
と感じたこと。
それは先日1年ぶりにイベント復帰した
夢市場での出来事です。
私が夢市場から遠去かっていた
1番の理由は
鑑定に対する思いから。
でも その他に以前からずっと
夢市場に参加するに当たり
(他のチームメイトさんに悪いな)
というちょっぴり重い気持ちの罪悪感が
心の片隅にありました。
手作り作品を展示販売する皆さんは
前日夜から
会場に作品やディスプレイの棚などを搬入
翌日本番も朝早くから
小さなお子さんを抱えている人も多いのに
みんな 一生懸命準備に勤しんでいる
私は行こうと思えば行けるのだけど
当日の体力温存のため
前日準備のお手伝いには行かず
ここで
心がちくちくちく…
過去の私はこういう場合
必ず準備に行ってた。
なので どうしても心が痛む。
子供が熱を出しても
PTAのお手伝いを優先する
そんな自分だったから。
「自己犠牲は当たり前」
という気持ちで
外部の色々なことに尽くし
帰ったら子供の病状が悪化
「やっぱりお手伝いより先に
病院連れて行けばよかった…」
なんて後悔しても後の祭り
そんな出来事がよくありました。
息子のADHD
友達とのトラブル
不登校
粗相による近所の人々への謝罪
などなど 色々なことが重なり
人からどう見られるかを怖れ
人目や体裁を気にしてばかりだった私は
結局ずっと
いい人 いい母を
外へアピールしたくて
他者優先
頑張って動いていないと
安心できなくて
自己犠牲 ⇔ 後悔
のループから抜け出せなかったのね。
なんで
こんなことばっかりしてるんだろう…
自分でもそう思いながら
わからなかった。
夢市場を創りあげている
夢あみチームメイトさんは
人のことをどうこう言う人は誰1人いません。
ひとりひとりが
ほかの人の気持ちに寄添って
自分のことのように言動出来る
温かい人ばかり。
だから
夢市場はみんなにとって
あんなにほっこり楽しい場所になる
来場されるお客様からも
「オアシスみたい」
そんな感想をいただいているんだもの
私もそう感じるし 間違いない。
もちろん
私が前日準備に行かないことを
何か言う人はいない
ってこともちゃんとわかってる。
でも 長年
他者優先 自己犠牲パターンを
普通としてきた私には
これ
スッパリ切り替えは難しかった
前日準備には行かないという
自分を大切にする行動は出来るようになっても
自分を責めることは
なかなかやめられず…
夢あみのチームメイトさんみんなが
「準備はやるよ 大丈夫だよ」
と言ってくれていたのに
私は
「悪いな」
「申し訳ない」
「ごめんなさい」
そんなごちゃついた気持ちでブロックして
皆さんの思いを素直に受け取ってなかった。
やっぱり 今回も最初
ごちゃついた気持ちは感じたのだけれど
「礼」の思いもあって
自分を責めたり
受け取りを拒むのは
もうやめることに決めたのね。
「前日準備の皆さん
私はお言葉に甘えて休みます。
どうもありがとう。
よろしくお願いしますね。」
そんな一心の気持ちで
本番に臨んだのです。
つづく
過去の思い 束縛 罪悪感 解放
人に傷つけられた ひどいことされた
または逆に 人を傷つけてしまった など
過去にショックなことがあったのでは?
今もなお その思いに自分を縛りつけ
自分や相手を責めていませんか?
辛く悲しいままの自分で居続けることも
過去を終わらせ笑顔の楽しい自分でいることも
どちらも自由に選べます
まずは心の痛みをしっかり感じて癒しましょう
あなたは過去を人生の糧に出来ますよ
束縛 罪悪感 怖れ 迷い
なにかの思いに囚われて動けない状態なのでは?
または不安定な事態やモヤモヤとした思いがある?
選択に迷って決められなかったり
原因がわからず 心が苦しい時かもしれません
今まであなたを助けてくれていた信念があって
でも もう それは必要ないもののようですね
その思いを手放す時 とても怖かったり
罪悪感で自分を責めたりするかもしれませんが
迷いながらも 自分の本心を見つめましょう
手を差し伸べる ボランティア 徒労
今まで奉仕することが多かったようですね
たくさんの方に扉を開けてあげ
きっと喜ばれてきたことでしょう
お疲れさまでした
ですが 今度はあなたの番
これは新しき道への扉だ
扉を開けてくれる人がいる
そう感じた時は遠慮せず行ってみましょう
望み 心が痛む 自己犠牲
誰かのため 何かのため
自分の希望とすることで
同時に自分を傷つけていませんか?
あなたの本当の望みはなんでしょう?
もう 傷つけないで
心からの希望を言っても大丈夫ですよ
~ たまゆら占いより ~