つづきです。

 

 

評価って(1) 人からの評価

 

評価って(2) 評価の得方と行動の仕方

 

評価って(3) 平均より上の自分

 

評価って(4) 他者評価と自己評価

 

 

 

「評価」って

のこの一連の記事

正直 書くのに苦心しました。

 

 

「私 こんなに思ってたことがあったんだ!びっくり

 

ドワーーッと

色んな思い出やらなんやら出てきて

収拾がつかなくて…。

 

 

おまけに

 

「そんなに書いてどーすんの!?」

「いやいや 長過ぎるって!」

「えーでもちゃんと書いておきたいし…」

「全然まとまってなぁーーーい!!」

 

などなど 

頭の中でごちゃごちゃ声が

飛び交う飛び交う。

 

 

これも まさに前回書いた

頭の中で繰り広げられる

「自己評価」

「他者評価」と思っている自分の声。

 

 

私にはいつもこうやって

自分を見張る目がひっついている目

 

その支障となることは前回書いた通りです。

 

 

 

でも こうして

評価が気になるってことにも

「良い面」はあるんだと思う。

 

 

最後はその点についてと

その他大事だと思うことをザックリ羅列して

終わりにしたいと思います。

 

 

 

 

<「評価が気になる」ことの良い点について>

 

 

・評価が気になるということは  

 その分野に自分がやりたいことがある証拠

 

経験したい

大切なもの

大好きな気持ち

 

がその中にあるよってこと

 

自分がやりたい気持ちがさらさら無い分野については

いくら褒められてもけなされても一向に構わない

 

なので 自分を知る方法と言える

 

 

・その自分がやりたい「経験   大切 大好き」

 に集中して力を向ければいい

 

 

言い変えるなら

 

夢中になる

 

 

好奇心が向くことをする 

心が喜ぶことをする 

楽しいと感じることをする

 

 

そのためには

 

自分の感覚を大事にする

 

 

そうして自分の感覚を信じて

行動したことを自信にしていく

 

 

総じて 

 

自分で自分を保つこと

 

 

 

・数値や結果 褒め言葉などの

 「他者評価」に頼らなくても

 「自己評価」で自分を保てるようにする

 

前回の記事に書いた「立ち返る」方法

上記の「自信にする」方法で

自分の気持ちを安定させて安心する

 

そもそも 数値や結果はずっと一定ではないし

褒め言葉も 私自身

ある1人のことを四六時中気にしてなどないから

他者評価は善悪どちらも一時的なものと考える

 

 

 

・ネガティブな状況に慣れる

 

良い「他者評価」が得られない

悪い「自己評価」で潰されそうになる

というネガティブな状況でも平気になること

 

それにはネガティブな状況を

実際に経験して慣れて行く

 

 

怒・哀の出来事に直面しても

「まあ そんなこともあるよね」と流せたり

ドーンと落ち込んでも

「安心」に戻れるとわかっていれば怖くない

 

表裏一体のこの世界で

ポジティブ(喜びや楽しみ)だけなんて有り得ない

 

ネガテイブ(怒りや哀しみ)を感じられることも

人間の醍醐味

 

ポジティブ ネガテイブ共にあって当たり前

 

ネガティブな事態も

自分の器を広げる機会と捉えて

落ち着いていられればなお良し

 

ここはもう経験あるのみ!

 

 

 

・自分なりの「安心感」を持つ

 

私は「ない(出来てない・ダメ・まだまだ)」

に注意が行きがちなので

今既に「ある(持っている・実績・経験体験)」

を見て安心するようにする

 

自分が「安心すること」を実行する

 

 

これは人それぞれ違うと思うけれど 

私にとっては

 

自然と触れ合う 

五感を心地良く使う 

感じたことを言葉にする

 

などね

 

 

今回話した親友たちのように

(親や亡くなった祖父母も)

私を本質的にわかってくれている人は

御守りのような存在

 

評価を気にして

落ち込みループにはまりそうになったら

彼らを思い出す

 

御守りのような人には

自分をそのままさらけ出して

欠点や弱点 失敗談

グズっぷりやポンコツ具合を笑い合う

 

 

 

今回 親友の彼女たちとコレをしたら

それまで落ち込む気持ちがあったのだけど

 

「もう評価なんてどうでもいっか」

 

という落ち所に落ちてスッキリ照れ

 

 

安心していることは私にとって

特に大事なんだ

 

と改めて感じたの。

 

 

 

私自身の評価については

 

彼女や他の人たちも言ってくれた

『ふわ~っと』が

わたしらしさ=ピッタリの評価なのだろうし

自分でもしっくりくる言葉なので

ふわ~っと生きることを心がける。

 

 

風のように生きる

 

 

 

「出来ない」「まだまだ」なことも

すぐには諦めたくないけれど

自分に弱点や欠点があることで 

失敗や挫折を経験出来る

 

それらの経験も大事な経緯だからこそ

進める道があり

夢中になって心地良くいられる

”自分らしい場所”が1人1人あるだと思う。

 

 

 

そして 

これまで何度も受け取った言葉

最近またよく見かける言葉なのだけど

 

「誰がなんと言おうともやる!」

 

ここ大事。

 

 

これは誰になんと言われても

自分を信じられる

本当の自信があってこそ出来る。

 

 

この記事を書きながら

頭の中に響く色んな評価の声で

 

「本音で書けてなかったな」

「声に押されて出来てなかったな」

 

とこそっと思っていたことを

書き直したり再開してみたら

なんかスッキリして気が軽くなった照れ

 

 

評価の声よりもその時の「したい」を

そんな「こそっと」を大事にしていきたい。

 

 

『無我夢中で淡々と』

 

そんな言葉が浮かびます。

 

 

 

 

では 最後に

「評価」をテーマに

カードを引いてみますね。

 

 

 

(藍)サイキックタロットカード 赤2 

Movement, Choises, Dicisions 移動 選択 決心

 

岐路 決断 優先順位

 

いくつか処理すべきことがあるかもしれません

 

どの項目に目を向けるか 

つまりは自分にとって1番大切なことは何か

優先順位を決める時でもあります

 

どの道を選ぶか どう進むか

やり方や方法論も大事ですが 

その時の自分の気持ちに自信を持って 

最後まで責任を持つこともとても大切

 

人生は 選択 決断 行動の繰り返しですよ

 

 

たまゆら占いより~

 

 

 

 

 

(青)エンジェリックウィスパーカード 10  

Choose Love 愛を選択する

 

選ぶ たくさんの愛 心が喜ぶ

 

ハートとバラがたくさん描かれています

どちらも見ていると 気持ちが温かくなるモチーフですね

 

あなたの心にはこのようにたくさんの愛があります

 

ただ人間は その時の感情の揺れによって

怖れを選んでしまうこともあります

 

人や物事への対応をする時 

あなたの中にある温かい愛をどうか忘れずに 

心が喜ぶ選択をするようにしてください

 

 

 

 

 

自分の意見をみんなの前で言える

堂々と自主的に司会をやりこなす

たとえ忙しい時期でも連休を取る

行きたくない行事には参加しない

 

 

そういう若い子たちは

 

 

「これが正しいんだよ」

 

「みんな そうしてるよ」

 

 

などと正解を求めて

受け身的な姿勢で生きてきた大人たちに

 

 

「こんなことしても大丈夫だよ」

 

「1人1人違っていいし みんな違うんだよ」

 

 

と見せてくれていると思う。

 

 

 

みんながみんなを尊重し合って

良い評価も悪い評価も関係ないし必要ない

 

「評価?なにそれ?」

 

な世界になればいいね。

 

 

 

評価について考える

この機会を与えてくれた T H 

そして彼女たちの会社の若い子たち

 

どうもありがとう♡

 

 

 

~評価って おしまい~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子