いつからだっけ?

 

もう 思い出せないよね

 

 

悲しいはずなのに

 

涙が出てこなかったり

 

おかしくないのに

 

笑顔になろうとしたり

 

 

もうね 

 

( ̄_ ̄) 

 

こーんな顔でいていいよ

 

 

わからない時はね

 

なーんにもしなくていいんだよ

 

 

 

 

 

 

 

自分の気持ちを抑えて

いつも他者を優先

 

自分が我慢することで

事態をまるくおさめる

 

長い間そうするのが当たり前で

クセになっている

 

自分の本当の気持ちがわからない

 

何が好きで 何が嫌いか

ハッキリ言えない 

 

喜怒哀楽の感情が鈍感で

悲しいのに涙が出なかったりする

 

誰かの許可や承認がないと

自分1人では 

選べない 決められない

 

 

 

 

こんな状態を 私は

 

感情不感症

 

と呼んでいます。

 

 

 

私も感情不感だった時期があり

それは後になってからわかったことで

 

当時は自分の感覚や感情を

正常だと思っていたし

なんら問題はない 

 

と思ってました。

 

 

 

その頃 気持ちを抑えているとか

我慢しているなんて

自分では気づきもしなかったし

 

「そうするのが当たり前で正しいこと」

 

と信じて疑いもしなかった。

 

 

元気で明るい”わたし”が

人に好かれていると認識し

たとえ(ちょっと嫌だな)

とかすかに感じることがあっても

 

「そんなこと考えちゃいけない」

 

という思いがフタをして

本当の気持ちを見ないようにしたり 

ネガティブな想いは感じないようスルー

 

 

元気で明るく!

 

をモットーに生きていた。

 

 

 

「怒っているところが想像出来ない」

 

と人に言われたのも1度や2度じゃない。

 

 

実際 怒り方を忘れていた。

 

 

本当はものすごーく怒りを感じる性質なのに。

 

7歳の時 

怒りで洗面台を壊したこともあるのに。

 

 

 

自分の怒りの強さにおののいて

 

「怒りは出しては危険だ!」

 

と防御したとも言えるかな。

 

 

 

私の怒りは魔が差したら犯罪になる程だと思うし

実際 夫に憎しみを抱いていた時は

念でヤッちゃいそうになったことがある。

 

 

「あんな男 交通事故にでも遭えばいい!」

 

と強く思っていたら 本当に

自転車に乗ってた夫が車とぶつかっちゃったの。

 

 

自転車が破損して 身体は無事で

それからは念じるのをやめたけど。

 

 

 

両親は幼い頃の激しい私をそれこそよく知っているし

息子と娘 妹 義弟 夫本人にも

 

「ママね あの時パパをヤッちゃいそうだったんだよ」

 

「死ねばいい!と思ったんだよ」

 

と話した。

 

 

念と交通事故の関係性が

本当だったかどうかはわからないけれど

この思いを口に出して

家族に言えるようになったら

気持ちがとても楽になった。

 

 

今では 直接お会いした人に

 

「夫をヤッちゃいそうだったの~」

 

ってスルスル話せるようにもなり

その方も実は同じ思いを密かに持っていたりして

共感する笑い話にもなっている。

 

 

 

「怒ってはいけない!」

 

と特に怒りはひた隠しにして

感じないようにまでしていたけれど

怒りはとても大事なわたしの感情なんだよね。

 

悲しみもそう。

 

 

すごくイヤで悲しいことがあっても

感情不感症期はなぜか涙が出なかった。

 

「悲しみを見せてはいけない」

 

という想いが

身体の自然な反応のはずの涙を

止めてしまっていたんだと思う。

 

 

頑ななプライドも強かったし

何とも理不尽なことをしてたもんだ。

 

 

 

今からあの頃を振り返ってみれば

状況も 人も 

かけられる言葉や見聞きする情報も

わたしの本当の気持ちに

気づかせようとしていたものなんだな

とわかる。

 

当時は全然気づかなかったけれど。

 

 

 

感情不感症状態の時って

そんなに苦しくないのでね。

 

「感」を切って 

苦しいとさえ感じないような状態だから。

 

 

 

「いつも笑顔で!」

 

を自分に課していた時は

おかしくなくても 

 

「とりあえず笑っとこ」

 

としていたし

心から笑うことなんて出来なかった。

 

 

写真で見るあの頃の笑顔の私は

全然 目が笑ってない。

 

 

 

( ̄_ ̄) 

 

こーんな顔になれたのは

家族と離れて別居して

精神的にも物理的にも

本当にひとりっきりになってから。

 

 

無になって リセットして

色んな出来事が起きて

改めて感情を1つずつ思い出していった。

 

 

まず最初に怒りを出せるようになったら

自然と悲しみの涙も出るようになった。

 

 

大口開けて 

心から笑えるようにもなった。

 

 

当時はあまり感じられなかった喜びを

 

「あの時 すごく幸せだったんだな」

 

と思い出せるようになった。

 

 

 

「自分の感情がわからない…」

 

という感情不感症の方は

喜怒哀楽を感じようとする前に

一旦リセット 

 

 

( ̄_ ̄) 

 

 

 

あなたの大事な大事な感情を

 

大切に出来ますように♡

 

 

 

 

私の実体験 詳細記事

 

 

我が家の怒り 変遷記

 

怒り 洗面台を壊した時の話

 

笑い 心からの笑顔

 

人間の器が大きくなる時 許せない気持ち

 

 

 

 

(橙)ソウルメイトカード 1 Heart ハート

 

そのままのあなたを大切に

 

心のままに ありのままに在る時 

あなたは光り輝いています

 

どんな感情でも 思いでも

自分自身を 自分の気持ちを 

大切にしましょう

 

そのままのあなたを認めれば

自然と花が開くようにハートもゆるむでしょう

 

ハートは輝くまま ここにあります

 

あなたの真性の光を見つめてみてくださいね

 

 

 

 

(青)エンジェリックウィスパーカード 18 

Heal Old Pain  古い痛みを癒す

 

感情のまま 自分を癒す 

 

人から元気印に見られるけれど 

人に弱みは見せられない

そんなかわいらしい あなたではないですか?

 

きっとあなたは 

たくさんの心配りをしてきたのでしょう

がんばりましたね

 

今まで外に与えていたエネルギーを

今度は自分に与えてあげましょうね

 

悲しい時は泣く 怒りたければ怒る 

そんな状況があれば 1人になったり 

癒しの場に身を置くなどしてアレコレ考えず 

そのままの感情を受け容れてみましょう

 

 

 

(緑)パワーオブフラワーカード 

21 Orchid オーキッドツリー

 

男性性 強さと優しさ 同調

 

タブーとされがちなこと 躊躇すること

今起きていることはそこにフォーカスさせています

 

優しい気持ちがあるからこそ言えなかったり

スルーしてきてしまったことを

もう1度見るチャンスです

 

望んでいるのは 同調ではないですか?

 

抑えている気持ちを解放すると

安らぎに包まれます

 

自分の強さで

誰かを傷つけたことがあったとしても 

もう穏やかに内なる熱い思いを

表現・発揮出来ますよ

 

お互いに調整を経て 

同調へ向かっていきましょう

 

 

 

(藍)サイキックタロットカード 黒9 SOLITUDE 孤独

 

1人の時間 内省 振り返り

 

あなたにとって 今大切なのは

自分と対峙する時間と空間を確保することです

 

静かな場所で 心を静め 見つめましょう

 

忘れていた(見ないようにしていた)

過去が甦ってきたら 

そのままに感じましょう

 

過去を糧として受け取り 

未来へ活かせます

 

人との付き合いを優先して

自分を後回しにしてしまう方も

よく引かれるカード

 

断る NOと言う 1人でもいられる

その練習でもありますね

 

 

~ たまゆら占いより ~

 

 

 

 

 


 

 

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魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子