こんにちは。
魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子です。
一気に書いたので続けてアップしちゃおっと。
息子と夫が
初めて取っ組み合いのケンカをした。
さて どんなケンカだったのか?
「金がない」って言われると
おまえより金が大事だ!
おまえなんかいらねー!
って言われてるように感じるんだよ!
息子はその他もろもろ
子供の頃からずっと感じていて
でも言えなかったおやじへの思いや
病気の症状がきつかった時に感じていた思いを
取っ組み合いの勢いにも乗じて
ぶちまけ 吐き出した。
受けた夫は
おまえがいなければいいなんて
そんなことは思ってない!
おまえが生まれた時
どんなに嬉しかったか!
他にも
おまえだって
母さんしか信じてないじゃないか!
俺のことは信じてないだろう!
と言ったとか。
「!?」
これ よく見ると
息子と夫でおんなじこと言ってるのよね。
どうせ おれのこと
いらない存在だと思ってんだろーーー
って。
どっちもお互いに 怒り爆発
でもその奥には
(いらない存在なんて そんなの哀しい)
という気持ちがあって
自分の存在を認めてほしい
自分のこのままを肯定してほしい
自分のことを必要としてほしい
と思ってるってこと。
夫には聞いてないからわからないけれど
息子は
「うん 確かにその思いはあった」
と言っていた。
お互いに怒鳴り合って
後で 落ち着いて話して
2人が確認できたこと
色々あったみたい。
まず 夫は夫で
息子の病気が良くなるよう
今の病院を変えた方がいいんじゃないか
などと方策を立てていたそうで
60万の治療と聞いた時
自分の立てていた計画が無碍にされたような
そんな感じではなかったのか
これは取っ組み合いから感じた
息子の分析。
それから
夫が息子に
息子が生まれた時の思いを話したことで
おやじが自分のことを大事に思っていたこと
知らなかった親父の気持ちがわかったこと
他にも誤解が解けたことがあった
って。
「無我夢中だったから全部は覚えてない」
と言ってたけれど
2人の中の怒りと哀しみ
いろいろ 組み合いながら
ほどけたみたい。
夫は息子に
「今まで 金金言って悪かった もう言わない」
と謝ってもくれたそう。
息子 「スッキリした」って 言ってました。
「取っ組み合ってケンカして良かった」 って。
その後 夫ともメールしたけれど
「取っ組み合ったら
アイツの方がチカラ強かったよ
身体が痛いよー」
だって。
冷や汗苦笑いの絵文字付きだったし
息子との取っ組み合いは
夫にとっても
まんざらではなかったよう^^
それから後日
オマケもあってね
「あれだけ金がないない言ってたおやじが
旅行にでも行ってきたらどうか
なんて感じで話してきたんだよ。
あれから態度もなんかまるくなっちゃってさ
びっくりした」
とさ。
それに息子
「親父より俺の方が強かった。
取っ組み合った時は手加減してやった。
病気で弱い自分と思ってたけど
病気なのに結構強くないか? 俺!」
とヘンな形だけど
自信もついたようでして^^
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
機嫌が悪くなる
怒る
ケンカする
暴言を吐く
などという怒りの感情の表現て
相手を信頼してないと出来ないことなんだよね。
甘えられる
信じられる
そう思える相手じゃないと出来ないもん。
心の視点から見て見ると
夫は今まで
「俺みたいに機嫌悪くなっていいぞ」
「怒っていいぞ」
と 息子をあおっていたように思う。
その姿を
何度も繰り返し息子に見せて
「俺もこうやって
おまえに甘えて信じてるだろ。
おまえも俺に甘えていいんだぞ。
信じろよ!」
そう伝えていたんじゃないかなって。
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
そして その陰にはもれなく
俺の存在を
認めて!
肯定して!
必要として !
という哀しみの気持ちがあって
。・゜・(ノД`)・゜・。
怒りと哀しみは
表裏一体のワンセット
本人 その意識はなかったと思うけれどね
たとえ気づいてても
男は 見せたくないし 見せないし~
ママはそう感じたよ と言ったら
息子も それで納得してた。
夫にね 私からも1つ
頼んで(認めて 肯定して 必要として)おいたんだ。
息子が生まれた時のこと
もっと明確に伝えてやって欲しいな と。
息子を出産した時は
立ち合いではなかったから
夫は分娩室の外で
ずっとビデオを回していてね。
画面には分娩室のドアしか映ってないんだけど
息子が生まれた瞬間の産声と
夫の「おーーーーっ!」という感動の声が
そのビデオには入っているのね。
それを息子に見せてやってほしいって。
それ見れば
パパが息子の誕生をどう思っていたかは
一目(聞)瞭然だから。
息子にも 状況説明はして
パパに観せてもらいなねって言っておいた。
2人で観てくれたらいいな。
言葉はとても便利だけれど
思いを正確に伝えられるか?
と言うと
私は定かではないと思う。
言葉だけのやりとりで
現に息子と夫は食い違っていたし
言葉が本心をそのまま表しているとは限らない。
私もおおいに思い当たる節がある。
取っ組み合いだったり
産声だったり
感嘆の声だったり
そういう言葉ではないものの方が
大切なことをありのままに物語ることがある
と感じる。
今回の息子と夫のケンカがあって
私自身が感じた色々も書いておきたいので
この話 もう少しつづきます。
拗ね 不足 向き合う
王子様のような立派な身なりの人物が
虹の光の美しい世界に背を向けています
聞こえるセリフは「どうせ ボクなんて…」
不足や諦めの思いに囚われているようです
あなたも本当は王子のように恵まれているのに
暗い影ばかり見て 悲観していませんか?
拗ねている方が都合がよいのかもしれませんが
それではいつまでたっても 光は見えません
現実に向き合う覚悟をあなたは持っていますよ
(橙)ソウルメイトカード 18 Spontaneity ありのままに
ただありのままに情熱の炎を灯しましょう
火を思い起こさせる このカード
キャンドルの灯火は 心を癒し
焚き火は 身体をほどよく温めるように
あなたは心に情熱の炎を携えている人であり
そのことを体現できる人だという証です
他のものや人々をコントロールしなくて大丈夫
ありのままで在ることを互いに信頼しましょう
あなたの情熱の炎を そのまま静かに緩やかに
心の中で灯し続けてください
ご縁 決断 心を開く
迷っている時はまず落ち着いて
冷静な判断をするようにしましょう
人間関係がテーマの方は好き嫌いなど
感情的な部分で大切なことがあります
好きか嫌いかでバッサリ切ってしまわず
向こう側にある背景や事情に
もう一歩踏み込んでみると
今までわからなかったことに気づき
理解することが出来るでしょう
物でも 人でも 出来事でも このめぐり合わせは
あなたに大切なことを伝えようとしています
心を開いて 人と関わり
今あるご縁から 本来の自分を知り
あなたらしい選択決断が出来ますように