こんにちは。

魂響書占 たまゆらしょせん えりこです。

 

 

続きです。

 

 

息子のこと(1)

 

息子のこと(2)

 

息子のこと(3)

 

息子のこと(4)

 

息子のこと(5)

 

息子のこと(6)

 

息子のこと(7)

 

 

 

1月20日から誕生日の2月27日まで

ドドドーーーッと色んな出来事が押し寄せたDASH!

一連の息子のこと。

 

 

霊能者の方など6人から次のように

全く同じことを言われてきた息子のこと。

 

 

「息子さんは20歳まで生きられないかもしれない

 でも20歳を越えればその後は安泰」


「息子さんを育てて20歳を越えさせる

 それが今生 母であるえりこさんの大切な使命」

 

「これまであったことも勉強してきたことも

 そのために通じている部分が大きい」

 

 

20歳になる最後の年の最後の月に

息子が倒れ 救急搬送される事態になり
 

「息子が無事20歳を迎えられるように」

 

その目的と願いに本気で取り組んだ訳ですが

その中には

私自身にとってのクリアすべき課題もあった

と感じています。

 


「あーあれがきっと最終テストで確認問題だったんだなー」


って思うことが。




 

 

 

2月27日の息子の誕生日10日前から 

息子の体調不良 母の背骨骨折で

前もって念入りに計画していた 

「息子から目を離さない」予定が

総崩れの御破産となりました。

 

 

息子は市川の自宅へ戻ったり

私の鎌ヶ谷の家に来ることにしたり

予定を変更したのですが

1日だけ「目を離してしまった」日がありました。

 


本当は前日の夜 

私の家に自転車で来るはずだったのに

その日は夕方から本降りの雨。


翌日は息子の病院に一緒に行くことにしていて

だけど 雨なもんだから

 
「今日はそっちに行くのやめる。

 明日駅で待ち合わせにする。」


と。

 


この時私は

 

『コントロールはせず 息子に選択させる』

 

としていたので その言葉通り

息子に任せることに。

 


「わかった。 

 じゃ明日表参道の駅で待ち合わせね。」


と電話を切りました。

 

 

 

翌日 病院へ出かける準備をしている途中で

どうも息子のことが気になって…


で メールを入れてしばらく待ったけど 

 

返信なし。

 

 


携帯に電話したけど 出ない…

 


何回かかけても 出ない…

 

 

家電にも電話したけど 

 

やっぱり 出ない…

 

 

そのうち家を出る時間になり

 

 再び電話するも 

 

 

出ない…

 

 

 

………汗

 

 


この時 いや~な予感に包まれ

 

次々と悪い想像や妄想が浮かんできました。

 

 

この間の発作のように床で倒れてるんじゃないか?

食べた後で何かのどにつまらせていたら…?

 

 

いやいや ダメでしょ こんなこと考えちゃ!

 

でも もし倒れてたら 一刻も早く発見しなくちゃ! 

 

だったら すぐ見に行った方がいいんじゃ?

 

それじゃあ りゅうの生きる力を信じないことになるじゃん!


 

だけどさ 今のこれって

 

確実に目を離してる状態だよね汗

 


あ~ 電車でもいいから

 

昨日のうちにこっちに来させるんだったあせる

 


朝一で連絡よこしてって

 

何で言っておかなかったんだろうむかっ

 

 

 

頭の中で色々な声が飛び交い

 

心配や後悔

 

自分への怒りも入り乱れ

 

もう 止まらない…

 


 

そのうちギュルギュルーーーッビックリマークと 

 

ものすごい音がして

 

私は激しい腹痛になりました。


 

 

「もしや りゅうは…」

 

と不安に思う気持ちと

 

「いやいや 絶対大丈夫!」

 

と思いたい気持ち

 


2つの相反する気持ち

 

 

心配 後悔 怒り 

 

希望 願い 祈り

 

 

なんだかもう 

 

それらがごちゃまぜになって

 

私のお腹の中で戦っているんじゃないか


みたいな感じだった。

 

 

 

私が自転車で自宅にかけつければ

 

事の真相は15分でわかる

 


もし 息子が倒れているとしたら

 

それがベストな方法だろう


 

だけどそうしたら

 

今の不安な思いはきっと何倍にも膨らんじゃう

 


15分 あの道をそんな思いで走るなんて嫌だ!

 

 

 

あまりの痛さに

 

最後はトイレに駆け込んで

 

そしたら段々 気持ちが落ち着いてきて

 

 

「私は行かない。ここで待つ。

 

 後で一緒に病院に行って

 

 美味しいランチ食べるんだから。」

 


そう決心してトイレを出た

 

ら…

 


息子から着信が入ってた。

 

 


ホッほっ

 

 


なんてことはない 

 

 

息子はただ寝てて

 

メールにも電話にも

 

気づかなかっただけでした。

 

 

 

だけどね この約1時間 

 

すっごく怖かったぁー

 

 

(((( ;°Д°))))

 

 

 

不安な想像が渦巻く中

 

見えない状況を信じるって

 

本当に怖かった汗

 

 

しかも 息子の命が懸かってる状態で。

 

 

 

 

「そんな大げさな」

 

後で息子にも言われたけれど 

 

終わってみれば そう 笑い話よ。

 

 

でも本当に本当に

 

あの時は怖かったんだから!!

 

 

 

 

 

息子の一連のことで

 

私がクリアすべき課題は

 

「信じきること」

 

だったと この時納得しました。

 

 

 

りゅうが生きる力を本当に心から信じられるか?

 

りゅうを信じると決める 自分を信じきれるか?

 

人も状況も未来も すべて 信じきれるか?

 

 

 

最終問題は

 

「未来」を信じきること

 

だったと思います。

 

 

 

お腹の激痛も

 

決心してトイレから出た後はピタリとおさまったし。

 

 

私が葛藤のまま

 

ネガティブな思いてんこもりで

 

もしも 自転車を走らせ

 

市川の自宅に行っていたら

 

違う結果になっていたんじゃないかと思う。

 

 


今までは無意識だったけれど

 

 

相反する気持ちの葛藤や 

 

不安心配など

 

ネガティブな思いというものが

 

身体に重い負担を与え

 

痛みまで感じさせ

 

エネルギーを大量に消耗していること

 

 

を この時 まざまざと実感しました。

 



つづく

 

 

息子のこと(9)完

 

 

 

 

(橙)ソウルメイトカード 25 Trust 信頼

 

自分も人も出来事も 信じて大丈夫

 

天に向かって 大きく手を広げ

その恩恵を受け取っている姿を想像してごらん

 

「天は私に必要なものを与えてくれる」

 

そのように委ね すべてを感謝して受け取る人に 

天は惜しみなくパワーを与えてくれるでしょう

 

同じく 人・出来事・未来の展望にも

与えられるイメージで対しましょう

 

信頼する気持ちと姿勢が

信頼に値する出来事を連れてきますよ