ご訪問ありがとうございます。
たまゆら書占 えりこです。
前回の続きの前に
書いておきたいことが出てきたので
ちょっと脱線しますが
よろしければおつき合いくださいね(^人^)
実はこれ
原文は今から約8年前の2006年に書いたものです。
小さなメモ帳に走り書きのように。
以前の記事にも書きましたが
8年前から自分ではよくわからないままに
頭の中に言葉があふれる時期がありました。
その頃の私は
息子のADHDに対する接し方を
ペアレントトレーニングでマスターして3年。
息子の状態は安定していました。
息子のことと同時期に起きた
夫の浮気問題も解決し やり直しをはかり
家庭環境も人間関係も
なんの不満も不足もなく
「私は今 とっても幸せだ」
と感じて毎日を過ごしていました。
けれども
頭に浮かんできたのはこんな言葉。
たまゆらのうたのように
穏やかで 読み心地の良い言葉もあったけれど
頭で思う「自分の意識」とは
かけはなれた言葉たちもたくさんあって…
「なんで こんなこと書くの?」
さっぱりわけがわからなかった。
それでも 浮かんでくるまま
小さなノートに7冊
書き続けました。
がきっかけとなり
「あの手帳を持っていって
向こうで筆ペンで書いてみよう。」
と思い立つまで
この7冊の手帳は
箱の中にひっそりとしまわれたままでした。
パラオにはそのうちの一冊を持って飛び
雄大な自然の中で
ゆったり ゆっくり
1篇ずつ
心地よく 筆ペンで
書の時間を楽しみながら
テラスのこの籐の椅子に座って
ムアッとするパラオの風に吹かれ
鳥の声 葉擦れの音に包まれながら
書きました。
「でも これは筆ペンじゃなく
墨をちゃんとすって 毛筆で書きたい!」
という思いが強くなり 帰国後
子供の頃に使っていた習字バッグを引っ張り出して
改めて書き直しています。
ひとり 静かな空間で
墨をすり
筆にたっぷりと墨を含ませ
半紙に滑らせる
なんとも心地よい ひと時
9年間お世話になった
お坊さんの先生のことと共に
すっかり思い出しました。
時々
「でも 私
なんでこれを書いているんだろう…?」
とも思いながら。
穏やかな詩は
今でも 書いたことを
わりと覚えているのですが
激しい怒や悲の気持ちを綴った
上に載せたような詩は
「」
の心持ちで書いたためか
まったくといっていいほど
覚えていません。
でも ある日
書を書いていて
ハッと驚きました。
つづく
(藍)サイキックタロットカード 黒9 SOLITUDE 孤独
1人の時間 内省 振り返り
あなたにとって 今大切なのは
自分と対峙する時間と空間を確保することです
静かな場所で 心を静め 見つめましょう
忘れていた(見ないようにしていた)
過去が甦ってきたら
そのままに感じましょう
過去を糧として受け取り
未来へ活かせます
人との付き合いを優先して
自分を後回しにしてしまう方も
よく引かれるカード
断る NOと言う 1人でもいられる
その練習でもありますね
探求 道しるべ 内省
方向性を探っていたり 内省する必要があり
精神的な学びにある方がよく引かれるカード
隠者は人々から離れた場所にいます
自分を見つめ 我が道を探求したい時は
1人の空間や時間の中で がお勧めです
またその時は 心を鎮め 冷静に
外からの情報は遮断するのが良いでしょう
あなたは自分で道をみつけ進むことが出来ます
自分の場所 くつろげる空間
1人になることも大切です
自分の時間 場所を確保しましょう
心が落ち着く状態を 自ら創ること
騒音のない 静かな空間に身を置くこと
仕事の成果も心の状態が影響します
心地よさを優先して
気持ちを静寂に保つことに努めましょう
くつろげる「自分の場所」を創りましょう
~ たまゆら占いより ~