
これは高松の新規開店レコード屋、ボーイミーツ・レコードにてゲット品。
三連休の中日、やることもないので性懲りもなくセール期間中のルーツ・レコードで在庫を漁ったあと、商店街のロック・イベントでいつになく若者が多いアーケード街をテクテク。到着したボーイミーツ・レコードで店主にライヴを観に来た音楽好きの来店はあったかを尋ねると「さっき一人それらしい人が表に置いてあった山口百恵を1枚買っていきましたね〜けっこうボロいやつなんですけど、どうして古いのが好きなんですかね〜」と。
確かに前回来た時にはなかった店の前のエサ箱が2つ設置してあり、全てのレコードが300円均一。
今やワタシは行ったことのないレコード屋に初めて入る時には「ワシは高松のレコ万男やぞ。文句あるんやったらいうてみい」というココロモチで入店するので緊張することはなくなりましたが、普通は初めてのレコード屋に入るのは勇気がいるモノ。そういう時に路面にレコードが置いてあると、店内攻略拠点ができるので入りやすいのかもしれません。歓楽街にタムロする呼び込みのオニイサンみたいな感じ?(違うか・・・)
さてこの日見つけて即ゲットしたのはこの1枚。ベベウ・ジルベルトの86年デビュー・ミニ・アルバム。ブラジル盤ですが、他国では発売されてないのではないかと。発売元であるブラジル・ワーナーのレコードを最近何枚か入手する機会がありましたが、どれも音質が妙に良いです。
さてこのレコードの主人公は名前から推察されるとおり、あのボサノヴァの巨匠、ジョアン・ジルベルトのムスメ。母親もシンガーで幼少より音楽の英才教育を受けたらしく、10代から音楽シーンで活動。このアルバム発売当時なんと19歳!その後はアメリカに拠点を移し、2000年代に入って世界的ヒット作を出し、アメリカで最も稼ぐブラジル人ミュージシャンになったようす。
このアルバムは5曲収録で古典的サウダージなボサノヴァはなく、レゲエなど様々なジャンルの曲が入ってますが、およそ19歳とは思えない堂々たる歌いっぷり。
まあそれよりもなによりもこのジャケット!ココだけのハナシ、レコードが入ってなくてジャケットだけでも買ってしまったかも。今回、お店の内部も配置が変わって入り口側にあったカウンターが奥側に移動しており、店外からカウンターが良く見えるようになってましたが、正直店主の顔が見えるよりもこんなジャケットを外から見えるようディスプレイした方が、店内への誘導には有利だと思うのですが。
