杉田水脈先生と言えば、日本のジャンヌ・ダルクと言っても過言ではないでしょう。
今までタブーとされてきた歴史問題や行き過ぎた人種差別問題の核心を突く発言をしたために、マスコミや法曹界からもバッシングを受けている自民党の代議士です。
こう書くと全く知らない人は、いかにいかついおばさんかと想像するのでしょうが、本物は実年齢よりずっと若く見え、とてもチャーミングで聡明な人です。
昨年から急速に親しくなり、何度か私が幹事を務める会にお呼びしました。知れば知るほど強い信念と強い愛国心、そして嘘を決して許さない正義の心がその細い体から強烈に発せられています。
決して偉ぶらず、謙虚で常に感謝の気持ちを忘れない姿勢は、昨日参加してくれた58名の方々を魅了しました。
本当はもっと会いたがっている人もたくさんおられたのですが、日本酒の会の常連さん、台湾旅行やその他の旅行に出席された方、高市早苗さんの会の実行委員等々を優先にしていたら、すぐにいっぱいになってしまいました。
これをお読みの方で、「俺は呼ばれとらんぞ」とお怒りの方もおられるでしょうが、今回は人数を制限したためにご勘弁ください。
そして今回は募集にラインで一斉送信をせずに一人一人電話をしました。
というのは、杉田先生が男性には大人気だということは知っていますが、女性にどうだろうということを知りたかったからです。
すると女性の方々にも、当然愛国者たちですから、大人気なのがわかりました。
やはり、面倒だからと作業を端折ってはいけません。一人一人の生の声を主催者が聞くことが重要だということです。
12月2日の高市さんの1000人大会の時も、500人以上の電話を受けて、会場には不審な人は入ってこないことを確信しました。熱い支持者の声をお聞きするのはとても重要なことですね。
昨日はファンの集まりのようなものだったので、いろんなプレゼントを持ってきた方がおられました。それを渡すと杉田水脈先生は本当に大事に受け取っておられていました。その心がけも重要であり、根強いファンが多いのがわかります。
ここには、九電の松尾新吾元会長、JR九州の石原進元会長、西川京子元文部科学副大臣をはじめ、いろんな分野で活躍される愛国者たちが集まってくれたのです。
そして熱い熱い3時間ほど過ごしました。いつもの会場となる博多魚宴のオーナーの宮本君が一番興奮していました。なぜなら、私よりずっと前から杉田先生を応援していたからです。
そういういままでいろんなゲストをお呼びしている階ですが、門田隆将氏、山口敬之氏、エルドリッヂ博士や奈良林先生、田母神閣下等々が来られていますが、女性のメインゲストは初めてでした。
次はぜひ高市さんにも来てほしいと思っていますが、今から総理大臣になってもらわねばならないので、10年後かもしれませんね。
そして西川のアネゴに締めをしていただきました。
「ジャンヌダルクの成れの果て」と自分をわざと落としてお話しされましたが、杉田先生はずっと尊敬していた腹の座った西川先生から託されたと思う気持ちで頑張るとちゃんと言葉のキャッチボールをしてくれました。
私は司会をするときに、この人ならここでこう言ってくれるだろうと思って打ち合わせなどなしに振るのですが、さすが新旧の女傑です。見事に言葉のキャッチボールを果たし、祖国のために戦う政治家、そしてそれを支える国民の熱い一丸となった集まりになりました。
そこには日本酒という熱い潤滑油が入っていたからかもしれませんが、それでも私たちがいる限り日本はまだまだ捨てたもんじゃないと思う博多の一夜でした。
ご参加いただいた皆さん、また杉田水脈先生と美人秘書の彩ちゃん、本当にありがとうございました。