Quoraというサイトで回答者に登録してほしいときて今日から回答者の一員になりました。そして次のような質問がきました。
そこで次のように回答しました。
Q.日本人は知らないけど、外国人にはわかる日本の長所は何ですか?
そこで私は次のように答えました。
A.回答
キリスト教で最も崇高な愛の形が人のために自分の命を投げ出すことができるかですね。イエスキリストの十字架がそれを表しています。
日本人がそれができる民族なのです。
こう答えると、アメリカ人だって、韓国人だって自分の愛するものを護る為には命を投げ出すよと反論が来ます。
私もそれを長い間考えていました。
その時に、アナと雪の女王を見てふと気づいたのです。日本人以外の民族は固有の家族や愛するもの、それが目の前にあればその人の代わりに命を投げ出すことができます。
その範囲が狭いのです。アメリカ人だって家族を護る為には平気で自分の命を顧みずに戦いに挑みます。韓国人だって、所属する一族は絶対に裏切りません。
一定の範囲にしかそれが及びません。
でも、日本人の場合、もちろん例外はたくさんありますが、傾向として国に対して命を投げ出すことができるのです。その顕著な例が特攻隊の隊員でした。
人間魚雷「回天」は中に乗り込み、外からハッチを閉めると中からは開けられません。絶対に死ぬのです。その中で小さな潜望鏡を除き、敵艦の速さと自分の速さを素早く計算して自分の艇を相手にぶつけるのです。
高度な数学の計算を瞬時にやらないと自分の命は無駄になってしまうのです。
航空機はまだ航法計算や援護がいます。それでも一度空へ旅立つと自分の力で死地へ赴かねばならないのです。
研ぎ澄まされた神経と不退転の決意がないと成し得ないことだと思います。それを当時の若者は、もちろん選ばれたそして自ら望んだ人たちで、さらに高等教育を受けた人たちが、「ぜ自分は死ななければならないのか」いう命題を真剣に考え抜いたうえでの出撃だったと思います。
その際に彼らの手記を読み、その行間からにじみ出る本音を拾っていくと、愛する者のために自分は命を投げ出すんだというということが書かれています。
それは国家=家=自分の家という考え方なのです。
それを一番理解したのは一番大きな被害を受けた米軍です。だから戦後徹底的に日本を二度と立ち向かえないように骨抜きにする教育をしました。
でも、阪神・淡路や東北の大震災の時に見事にその日本人のDNAを見ることができました。
やはりこれは何代も何十代にもわたって日本人のDNAに引き継がれてきたことだから容易に消すことができないんだと気付きました。
他人のために自分の命を投げ出すことができる日本人。これが日本人の最も素晴らしい本質だと思います。そしてここから色んなものに派生していくのです。
回答終わり
いかがですか皆さん、この質問に皆さんはどんな回答をするでしょうか?
日本や日本人の凄さって日本人よりも外国人の方がよく知っています。なぜなら私たちはそれを当たり前のものとして見ているからです。
たとえば、CHINAから来たばかりの人に日本の印象を聞くと、「日本は道路がきれい。それにびっくりした」というのです。
空港からホテルに着くまでにバスの中から見た景色の感想を言っていますが、初めはピンときませんでした。だって、時々空き缶が落ちていたり、スーパーのレジ袋が飛んでいたりするでしょう。
でも、あとでCHINAの実情を聞いたら、よくわかりました。
またある時CHINA人のシステムエンジニアの卵をお世話していた時に、1秒くらいの時間でしたが、停電したのです。その時、日本人のシステムエンジニアはみんな一斉にびっくりしていったいどうしたんだと騒ぎになりました。
しかし、CHINA人は全く動じませんでした。聞くところによると「そんなの日常茶飯事だから」というのです。
災害などで停電が起こった場合、よほど大規模でない限り、ほんの数分で電気が復旧します。
それを私たちは当たり前のように何も考えませせんが、凄いことなのです。
また、日本人の同胞が拉致されても、日本人は全く動じません。アメリカ人やイスラエル人なら一人でも拉致されたら全軍を率いて奪回作戦を展開するのです。
片山さつき大臣の疑惑は憶測でしつこくテレビで追及するのに、関西生コンの事件で明らかに関与のある辻元清美への言及は全くありません。
素晴らしいところがある反面、どうしたのという面もあります。
なぜでしょう?この答えがこの問題を解決できる大きな起点となるでしょう。
今こそ、日本らしさ、日本人らしさを取り戻しましょう。
ああそうこの「らしさ」というのは差別につながるということで日教組が徹底的に禁止しているようです。
男らしくとか、女らしくは使ってはいけないそうです。言語道断ですね。