入国在留管理庁を決して骨抜きにさせてはならない! | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
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 先日の入国在留管理庁の設置問題の私のネタ元である長尾たかし先生のブログを紹介したいと思います。こういう日本国のために働いてくれる国会議員を応援しなければなりません。そしてこの管理庁が優良な外国人を日本のおもてなしの心で接遇し、そして不逞な外国人を日本の治安を守るために排除できるよう機能できるようにしなければなりません。

 

 >>>引用開始

 

 入国在留管理庁設置が急がれる背景
2018-09-03 10:20:25 | 社会
まだ危機管理が甘いのです。

 外国人犯罪問題に始まり、外国人労働者問題、そして、入国在留管理庁設立への取り組みへと展開する活動。 

 正直申し上げて、当初これらの原因はどちらかといえば外国人の側にあると想像していたのですが、どうもそうではないようです。 受け入れる日本の側にも問題があり、加えて、特定の国だけの問題ではないこともわかってきました。 

・悪意を持って入国在留する外国人の存在。 どうも偽装滞在かもしれない、健康保険の不適正使用の疑いがあるが、そのすべてを取り締まれない我が国の体制。 
・希望に満ちて日本に来た外国人を、条件とは違う劣悪な環境で扱い、裏切る企業等が少なからず内外に存在すること。
・雇用環境に限界を感じ失踪した外国人に対し、助ける風を装い罪の世界へ誘う内外勢力。 
・観光ビザ等で入国し突如難民申請を決意した難民認定申請中の外国人が、どのような環境で在留しているのかの全てを把握できていない現状。 
・そもそも、入国に関しては入国管理局が担当しているが、外国人の「在留」に関する諸問題を所管する専門の部局が存在しない。 
などなど、他にも多く書ききれません。

 これら、現時点では、私自身が確認したこともあれば、人づてに聞いたこと、これらを総合的に勘案して仮説として考えていること等に過ぎません。 

 関連事項への取材や講演のご依頼を沢山頂戴しております。 私の話はまだ問題提起に過ぎず、法的に何が取り締まれていないのか、解決に至るまでに何が必要なのかを整理している段階であることに忸怩たる思いです。 

 実は数あるうちの一つですが、こんな仮説を立ててみました。 健康保険の不適正利用は内外無差別で深刻なまでに多いのではないか??と。 

 ご承知のとおり保険証には写真がありません。 にもかかわらずその人が今そこで持っているという事実だけで、免許証と同程度の信用性をもって、本人確認ができてしまうという不思議な書類です。 

なりすまし・・・誰もが考えられることです。

 実際に私の知り合いが、とある女性に自身の妻と装わせ保険証を使わせ逮捕されたことがあります。 たまたま直後に同じ病院へ妻が風邪で通院し発覚したようなのですが、わからぬ不適正事案は深刻なまでに多いのではないかと想像しています。

 また、無保険の日本人が体の調子が悪いと、急に国保に加入し、医師にかかり治った直後から、また保険料を支払わないで過ごしていく。 こういった事例は外国人が本国にいるときに病気だとわかり入国し保険に加入し不適正使用するのと同質のもの。 不適正事案は内外無差別で潜在的に多いのではないかと。 

 入国在留管理庁設置が急がれる背景には、我が国の危機管理の甘さがあるのです。

 今後は、外国人を雇用する企業、医療現場、各自治体、受入れ機関、法務省等の各省庁と連携し、あらゆる事例を想定し、一刻も早く、一つずつでも諸問題を解決していくことをお約束します。

 

 長尾たかし先生のブログより

 

>>>引用終わり

 このようにすれば日本人と共生のできる外国人を温かく受け入れることができ、日本人を敵視する外国人を本国に帰すことができるようになるでしょう。またそうせねばならないと思います。
 
 日本人は本来外国人を渡来人として受け入れてきました。そしてその人たちは日本に同化しようと努力し、自分たちの技術を伝えてきて、ともに平安に暮らしてきた民族です。

 ただ近年、不逞外国人が増加し、凶悪犯罪が増え、治安の悪化により、本来の日本人のおおらかさが消えたと思っております。それで政府の外国人労働者受け入れ・移民政策に嫌悪感を示しているのです。私もそうでした。

 

 しかし、長尾たかし議員の話を聞いて、きちんと管理し、選別する努力をすれば今までのように共生できることがわかります。

 

 今回の法案の入国在留管理庁の設置はこういう議員さんたちのおかげでできるものです。こういう縁の下の力持ちの存在があることをきちんと理解して、誰を応援し、誰を落選させるかを国民一人一人が判断しなければ、いくらネットで吠えていても何にも世の中は変わっていきません。

 

 以前からお伝えしているように私の住んでいる素敵な人たちが集う地域にも「民泊」物件があり、不特定多数の人が閑静な住宅地に出入りして住民が困っていると書きました。そしてその業者と私を含めて住民代表らが直接交渉し、地域住民の意向を伝えてきました。

 

 相手もこのブログを読んでいることがわかり、こちらの手の内を明かさないために書いてきていませんが、前回の話し合いから一か月が経過しようとしていますが、その間ほとんどこの民泊物件には泊まっている様子がありません。

 

 その物件の付近の住民の方から報告があるのでその状況を常に把握しているのですが、住民はいまだに不安はありますが、今のところ落ち着いています。

 

 一戸建ての住宅に10個のベッドを入れて、安価で外国人のホテル代わりにしている物件で、先の民泊業法が成立したおかげで、ここの物件は届け出をしていないので「違法民泊物件」となっています。

 

 この法律も長尾議員らが手掛けた法律で、みんなからは民泊を認めるのかという批判が多数寄せられたそうですが、実際にこういう事案を抱えている私たちにとっては、法律ができたおかげできちんと合法か違法かという線引きができています。

 

 自治会長を通して県の申請窓口に住民との話し合いがついていないから申請を受理しないでほしいと申し入れもしており、住民の力で何とか排除できそうな形勢になっております。

 

 ただ、私たちは外国人だからという理由でこれを反対しているのではなく、管理者もいない宿泊施設に不特定多数の知らない人たちが閑静な低層住宅地域に来てほしくないという思いからこの反対運動をしています。

 

 ちなみに低層住宅地域では「ホテル」や「旅館」は営業できません。

 

 またマンションでは、マンションの管理規定で民泊は運営できませんが、一戸建て住宅では何の規制もないのが現状です。

 

 業者であるCHINA人のOさんにはいつも「あなたがここに越してくるのならいつでも大歓迎だよ」と伝えています。いままで4回ほどの交渉によりこの人がどんな人であるか、一所懸命に努力していることは充分に理解できるので、この人ならばうちの町内に住んでもらっても全く問題ないと思うからです。

 

 でも、ゴロゴロとスーツケースを引いてぞろぞろと大勢の人がうろうろしながらわが町内を歩くのは勘弁してほしいし、記念のつもりなのかわかりませんが、近所の写真をぱちぱち撮ったり、火のついたタバコをポイ捨てされたらたまりません。

 

 きちんと苦情を申し出ていますので、ごみの捨て方や夜中に大声で家の外で電話するなどはなくなりました。きっと苦情を伝えなければ今でも続いていたことでしょう。

 

 その物件から50メートルのところには外国人が5人で住んでいる家があります。誰が住んでいるのかわかっているのでみんなあいさつを交わしながら楽しく住んでいます。彼らも陽気に挨拶をし、そして地域のルールもきちんと守っています。もちろん彼らが働いている場所をはっきりとわかっています。

 

 外国人だからと言って排除するつもりはありません。私たちの仲間となるべく努力する人たちは暖かく迎え入れますが、どこのだれか、何のためにここにきているのかもわから人たちを受け入れることは住民の安全を守るためにも容認できません。

 

 私たちの自治会の住民は1000人ほど、そのうち200人ほどが先日の校区の町内対抗運動会に出場または応援に来てくれました。私の仲間はラインで呼びかけるとすぐに5,6人は腕に自慢のある人たちが集まってくれます。それは緊急事態または飲み会ですが…。

 

 こうやって自分の住む町を自分たちが守ることが重要です。そのために多少めんどくさいと思うこともあります。だって夜の10時からの深夜パトロールなどをするからです。でも、仕事で来れない人は除いてできるだけ仲間が参加してくれます。楽しいです。

 

 だれもが安全な町に住む権利があります。それと同時にその安全を守る義務もあると思っております。

 

 新設されようとする入国在留管理庁の中身をめぐる攻防が今から国会であると思います。売国奴政党はこれを骨抜きにしようとするでしょう。ですから、私たちは私たちが愛する者のためにこれがきっちりと日本人のために運用できる機関になるよう見守る責任があると思います。

 

 自分の義務を果たさずして文句を言うなかれ!と日々思う毎日です。