韓国で開催される国際観艦式への自衛艦派遣中止を支持する! | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 韓国の度重なる無礼な振る舞いに安倍政権は毅然とした態度をとってくれました。

 

 日本国民の一人として支持します。

 

 軍艦や在外公館内は治外法権です。その国の法律では裁けません。それを表しているのが国旗であり、軍艦旗です。それを下すということはその国の軍門に下れ(つまり降伏せよ)と言っているのと同じです。

 

 そういう国際儀礼に著しく欠く行為を韓国がすることに対し、毅然とした態度で我が国は対処してくれました。

 

 これがもし旧民主党政権だったら?

 

 福田康夫政権だったら?

 

 などと考えると背筋が寒くなるほどです。

 

 6日付の産経新聞 産経抄での記事が秀逸だったので掲載します;

 

 >>>引用開始

 

  至極当然の判断である。政府は5日、韓国側が求める国際観艦式での自衛艦旗(旭日旗)の掲揚自粛を拒否し、海上自衛隊の派遣を中止した。「海上自衛官にとって誇りの旗」(河野克俊統合幕僚長)であり、国際的に認められている旭日旗を除こうとした韓国のやり方は、主権侵害だといえる。

 ▼多くの国の海軍は、民間船と区別するため軍艦旗を掲げている。自衛艦旗の掲揚は自衛隊法などの国内法令で義務づけられており、それを「戦犯旗」と呼ぶ韓国の主張は、一分の理もない言いがかりにすぎない。

 ▼元時事通信ソウル特派員の室谷克実さんによると、韓国が旭日旗を目の敵にし出したのは割と最近である。韓国紙、中央日報のインターネット上の日本語版サイトで検索すると、2000年から10年までの11年間で、旭日旗という言葉が出てきた記事は1本だけだという。

 ▼それが今のような騒ぎになったのは、11年のサッカー・日韓戦がきっかけだとされる。韓国の奇誠庸(キ・ソンヨン)選手が日本人をサルになぞらえる侮蔑行為をし、とがめられると「観客席の旭日旗を見てカッとなった」と言い訳したことで火がついた。

 ▼「韓国国民の感情や歴史的経験について、日本側が十分に考慮しないといけない」。康京和(カン・ギョンファ)外相は4日の記者会見で訴えていた。だが、韓国の根拠なき思い込みや都合のいい歴史観に付き合う義理は、日本にはない。

 ▼実は、韓国が首相や閣僚の靖国神社参拝に目くじらを立て始めたのも、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権(03~08年)以降である。「日本と戦争をしていない韓国が、なぜ参拝に反対するのか」。日本の外交官が尋ねると、韓国側は「中国が批判しているから、韓国も何か言わないと、と思って」と答えた。もはや何をか言わんやである。

 

 >>>引用終わり

 

 旭日旗に文句をつけだしたのは、ほんの最近のことです。その根拠をここにきちんと明記されています。

 

 産経新聞の顔というべき産経抄に書いてあるということは、朝日新聞と違って、きちんと裏を取ってのことです。また池上彰と違ってきちんと出典を明記されています。

 

 前回も書きましたが、韓国が嫌がっているから旭日旗を使うことを控えようとする行為が一番よくないと思っております。

 

 ゆえに私のフェイスブックのカバー写真を軍艦旗に変更しました。毎日大勢の方が訪問していただけるフェイスブックの玄関が軍艦旗って素敵でしょう?

 

 賛同して友人たちがカバー写真を旭日旗に偏向している方も増えているようです。魔除けにもなりますので、ぜひおすすめです。