沖縄県知事選で忙しい左巻き、嘘を平気で着く人たちの末期 | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 いつも原子力発電の擁護の内容を書くと、だいたい大勢の左巻きから汚いコメントが入るのですが、今回は一件だけ。

 

 ではアクセス数が少ないかというと2000を超えるアクセス数があります。

 

 フェイスブックでも原子力の記事を書くと「いいね」が極端に減るのですが、今回は全くそれがありません。

 

 つまり国民の大多数が原子力発電所の意義がわかったのではないかと思います。ただ誤解無きように書きますが、すべてを原子力発電にすべきだと主張しているのではありません。ベストミックスという考え方があるように、原子力、火力、水力、再生可能エネルギーと混ぜ混ぜして電源を持つべきだと主張しています。

 

 そして尊敬する青山繁晴参議院議員が言われるようにメタンハイドレードのなどの自前資源の活溌もどんどん進めていくことも必要だと思っています。しかし、今実用化されている原子力発電の能力をイデオロギーや迷信のような感情で潰すことはおかしいと思っております。

 

 そしてそれが危険だと思ってきました。

 

 一つは、今回の大停電のようなことが起きる可能性があること。そしてもう一つはCHINAが南シナ海のシーレーンを止めてしまって起きるいろんな弊害の可能性です。

 

 今回の大停電は、不幸中の幸いとでも言えるでしょう。

 

 もし、冬に起こっていたら?先日までの猛暑の時に起こっていたら?

 

 そして東京などの人口密集地で起こっていたらと考えると背筋が凍ります。

 

 被災されている方々は大変でしょうが、まだ日本の大部分が無傷で余力を残していますから、救援・支援活動は今後活発化し、復興のために必要なものを日本全国から届けられることでしょう。

 

 またこの大災害で頼りになるのはやはり自衛隊です。自衛隊は自己完結能力があって、食事やお風呂や医療などを供給できる能力があります。同じように災害派遣されている警察や消防などとここが違うのです。

 

 過酷な作業は自衛隊とともに、警察・消防の皆さんもともに尽力されているので頭が下がりますが、やはりインフラが分断され、今回は特に電気もない状態の時に自衛隊の実力は被災地の皆さんの大きな希望の星になっているのではないでしょうか。

 

 日本共産党をはじめとする左巻きたちが安倍総理の三選後の憲法改正の発議を見越して繰り広げているアンチ自衛隊キャンペーンが空虚なものになっているのは良いことだと思います。

 

 「迷彩服が怖いからカレーを出すな」と文句を言った共産党市議がいましたね。

 

 でも、被災地では自衛隊の迷彩服がどんなに心強い印象を与えているのでしょう。そこから支給されるカレーはどれだけ体だけでなく、心も温めていることでしょうか。

 

 原子力発電所を止めていると大事になるというもう一つの課題、CHINAがシーレーンを止めて、日本に天然ガスや石油が入ってこれなくなった時のことを考えるいい機会だと思います。

 

 CHINAは台湾に非常に強い圧力をかけて、1国二制度という建前でもし武力侵攻をしても内政問題で片づけようとしています。それに猛反発しているのがトランプ政権です。台湾旅行法を成立させ、閣僚級が台湾を訪問しても問題ないようにしたり、今提出されている法案は、もしアメリカとの付き合いの強い国がCHINAの圧力で台湾と国交を断絶したら、そのアメリカとの関係も見直すという法案が上院に提出されています。

 

 台湾がCHINAの傘下に入ってしまったら、アジアの拠点を失う危険性が高まり、さらにそれは日本がアメリカ寄りからCHINAよりの政策に重点が移されかねないという危険性を見ているのです。

 

 台湾と日本本土にあるものと言えば、それは南西諸島で、沖縄県です。

 

 いままで沖縄県は翁長知事というCHINAにとって都合の良い知事がいました。そしてその知事の傘下にあるために県警も沖縄県内で繰り広げられる反基地活動を十分に取り締まれない状況を作り出していました。

 

 しかし、「オール沖縄」というスローガンは空洞化し、連戦連敗。

 

 そして旗頭の翁長氏が逝去され、もう沖縄の左巻きはボロボロになっています。

 

 翁長氏の遺言のテープはねつ造で、玉城デニー氏に後任を託すといったというのは嘘です。あるあるといいながら、一度もその音声データを公表していません。いや公表できないのです。

 

 そして今回また大きなうそをついています。世論調査の結果が左巻きが推す候補が愛国者が推す候補の倍以上の支持率があると朝日新聞や国民民主党の調査でそうなっているといいふらしていますが、なんとさすがにこのデマは朝日新聞も国民民主党も否定しているのです。

 

 身内からも見放された左巻きは次にどんなうそをつくのでしょう。

 

 以前から、反基地・反原発・反安倍を言う人たちは同じ穴の狢だといってきましたが、反基地の人たち嘘を平気で言い出し、それも身内の朝日新聞からも否定されるうそをつき始めました。反原発の人たちは全くの沈黙状態です。そして反安倍の人たちは石破氏を何とか応援しようとしています。

 

 左巻きの言論人、山口次郎・香山リカ・青木理など香しいにおいのする人たちが石破氏を応援しています。選挙する資格もないのに。

 

 反原発の人たちがなぜ今沈黙しているのでしょうか。さすがに今回は非科学的な意見などが通らないとわかっているのでしょうね。

 

 その代りフェイスブックでは「タラチネ云々」という福島の子供たちに毎年甲状腺の検診を受けさせるための募金を募る左巻きの広告が増加しているように思えます。

 

 あれも全くのデマですが、左巻きの常とう手段で子供を出汁にして人々の同情を得ようとする作戦です。

 

 奈良林直先生との番組をした時に、きちんとしたデータで福島県内に放出された放射線量を明示し、それは子供たちに全く影響がないと解明していると言っているにもかかわらず、チェルノブイリでは数年後に子供たちに甲状腺がんが大勢見つかったといって、不安や風評被害をあおっています。

 

 チェルノブイリの例は放射線が福島の事故の10倍以上が空気中に放出され、草木が汚染されたものを牛が食べたために、その牛乳を飲んだ子供たちの甲状腺に異常が見つかったのです。でも、そこで死に至った例はほんのわずかであり、甲状腺異常=死ではないことまでは左巻きは隠しています。

 

 沖縄県・福島県そして安倍政権。この三点によって日本の憲法改正を妨害しようとしてきた左巻きの戦略も、真実の力によってどんどんその嘘が暴かれています。

 

 国内の左巻きが沖縄県知事選に動員されているようですが、翁長氏の死が早すぎたために、得意技の住民票の移動が間に合わず、とても焦っていると聞いています。

 

 今回の結果が沖縄県民の生の声だと思っております。心ある沖縄県民の良心を信じたいと思います。