この際安倍総理は潔く解散総選挙で国民の信を問え! | 井上政典のブログ

井上政典のブログ

 歴史を通じて未来を見よう。

 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 くどくどと佐川氏の証人喚問が行われています。ネットで見ていましたが、30分も聞いているとだんだん飽きてきました。

 

 いまだに何が問題かよくわかりません。

 

 安倍政権がお友達に有利に働きかけて、政権を私物化? 安倍総理はそれによって何のメリットがあったのでしょう。私腹を肥やしたのでしょうか?わいろを貰ったのでしょうか。

 

 外国人の友人にこの問題を説明しても理解してもらえません。

 

 「日本の総理はわいろももらっていないのに、不正だと追及されるのか?」

 

 「8億円の値引きを追及するために一日3億円も使って一年以上も国会で追及するのか?」

 

 「この問題が起こったのちに行われた解散総選挙で政権は国民の信を受け、正義の仮面をかぶって追及していた野党は雲散霧消しかかったのではないか。それなのになぜまだ問題視しているのか?」

 

 よく民意と言われますが、今国会で延々と繰り広げられているものは民意に沿っているのでしょうか。

 

 前のブログにも書きましたが、これを重要な問題と位置付けているのは、一部の左巻きの連中だけでした。

 

 一般のおばちゃんやおじちゃんはまたやってるという程度の位置づけです。

 

 籠池氏に接見しに拘置所に野党の国会議員が行きましたが、彼は詐欺罪で逮捕されています。詐欺師ってまことしやかな嘘をついて人をたぶらかして犯罪を犯すことを言います。

 

 もっと平べったい言葉で言えば、「嘘つき」です。

 

 その「嘘つき」の言葉と、一国の総理大臣、それも選挙で選ばれた国会議員の中から選ばれた人の言葉とどちらを信用すればいいのでしょうか。皆さんだったらどっちを信用しますか?

 

 それをテレビでダラダラと流す神経がわかりませんね。

 

 そしてこの嘘つきが言った言葉が「うそをいったらあかん」だそうです。ジョークのつもりなのでしょうか。

 

 みのもんた氏のインターネットテレビよるバズをみていると、あのクイズ王小西に知的な美女たちが質問を浴びせていました。

 

 そのうちの一人が「対案を出さねばならないですよ」といったら、あのクイズ王小西は驚くような発言をしました。

 

 「民主主義には対案はないんですよ」と。

 

 ううううう?どういう意味?と思いませんか?

 

 彼の脳裏には「政府に反対すのは野党の役目であり、対案なんかいらない」と思っているのでしょう。

 

 そしてその次には「野党のほとんどが政権を取ろうなんて思っていないですよ。」とのたまうではないですか。

 

 呆れて、開いた口が塞がりません。

 

 つまり、野党のほとんどはただの「無責任な人たち」なのです。

 

 相手の言葉尻をとらえていちゃもんをつける。その時に少しでも相手が失言をしたらそこを針小棒大にして追及する。

 

 結局この一年間こればかりではないですか。そこに普通の日本国民は嫌気を指しているのです。

 

 また、この番組でとても気になることを言っていました。

 

 「拉致問題をアメリカに解決してもらわねば」・・・。えっ?拉致被害者は日本人ではなかったのですか。

 

 日本国が日本人の拉致被害者を自分で取り戻そうとしないでアメリカがしてくれると思っているのでしょうか?

 

 これが日本国憲法の最大の弱点です。日本国民を守るための憲法が憲法を守るために日本人は守らないことになっているのです。

 

 これを「本末転倒」と言います。その現状が今国会で起こっているのです。

 

 

 北朝鮮の金正恩氏がCHINAを電撃訪問したそうです。

 

 なぜ金正恩氏が仲が悪かったCHINAに行ったのか?いろんな憶測が飛びます。でも、日本の政治が近年で一番弱っている時に行動を起こしたのです。そこまで切羽詰まっていると考えても間違いないでしょう。

 

 アメリカとの米朝会談が行われるのを前にCHINA詣でをしてアメリカに揺さぶりをかけるつもりなのでしょう。

 

 アメリカも米朝対談するよと言いながら、政権の人事を民主党の息のかかった人をどんどん排除してタカ派をそろえています。

 

 北朝鮮に取ったら、今までのような強気一辺倒では本当に攻撃されると戦々恐々なのではないでしょうか。

 

 頼りのロシアはトランプ政権と裏取引をしたようなので信用ならない。それならば本当は嫌いだけど旧宗主国のCHINA様に阿って何とかしてもらおうとあがいているのではないでしょうか。

 

 それだけアジアの情勢はひっ迫しているのです。

 

 そんな時に悠長に憶測だけでなんとか政権を批判しようとしている売国奴たちが野党の面々です。

 

 国民の民意は選挙で表すのが本物の民主主義であり、地方の普通の人たちが参加できない国会前のデモではありません。

 

 永田町の論理と普通の国民の論理が違うのは知っていましたが、ここまで違うとは。

 

 地方の国会議員ほどそれがよくわかっていると思います。国会の嵐は国民の関心事ではないということを。

 

 それよりも北朝鮮問題が緊迫した状況になってきました。

 

 これ以上グダグダやるよう出れば、一気に解散総選挙をして国民に信を問い、本物の民主主義の力を売国奴たちに見せつけてあげればいいと思います。自民党は造反している議員の議席を減らすと思いますが、既存の野党は大幅に減らすと思っています。

 

 これほど一般の国民の思いと国会で繰り広げられているコップの嵐が違うことはなかったと思います。

 

 解散総選挙で国民の信を問いましょう。