マスメディアの時代は終わったはずだか? | 井上政典のブログ

井上政典のブログ

 歴史を通じて未来を見よう。

 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 マスメディアの安倍政権に対するバッシングが止りません。こんなことがどうして問題に?と思うようなことでも、毎日放送されると本当のように思えてくるから不思議です。

 

 「嘘も百回言ったら本当になる」というのは隣の国だけではなかったようです。

 

 まだネット上では圧倒的に安倍政権の支持率は高いようですが、情報弱者をターゲットにした世論調査は低い数字を狙って出しています。

 

 そしてそれがあたかも世の中の人たちが思っていることだと思わせるようなもって生き方で視聴者を誘導していきます。

 

 「本当に何が日本のためになるのか?」

 

 という視点を以てニュースを見ていくと、真実が見えるのですが、ほとんどの世間一般の人は、毎日垂れ流される情報によってその真実が見えなくなってしまっているのでしょうか。

 

 嘘も百回言えば本当になるという言葉の本家本元である韓国からまた厄介な映画が出てきます。

 

 『軍艦島』というとてつもなく悪意に満ちたフィクション映画です。

 

 慰安婦というウソが朝日新聞の寝返りによってだんだん日本では通用しなくなってきているので、今度は徴用工の少年が強制連行によって奴隷のような軍艦島で働かせられ、その人たちを救い出す物語だそうです。 

  

 先の大戦末期、日本人の若い男性は徴兵で軍隊に行きました。その労働力を補うために、同じ日本国民だった朝鮮半島からの男性を炭鉱などの労働力として活用したことがまぎれもない事実です。

 

 朝鮮半島が日本の統治下に入り、併合されて日本の外地になった時から、日本政府は多額の税金を使ってインフラ整備や学校教育、そして一番の課題だった衛生問題を解決してきました。

 

 日本が明治維新後ほどなくして世界の一流国の仲間入りを果たしたのはなぜかを考えたことがありますか?

 

 富国強兵によって軍隊が強かったから?

 

 江戸時代から寺子屋などの普及により識字率が高く、明治時代になって国民皆就学するようになってさらに学力が高かったから?

 

 それらもあると思いますが、もっと大きな要因は欧米列強よりも清潔だったことです。

 

 これは秀吉の頃の宣教師フロイスの手紙やペリー提督の部下の手紙からも日本人の清潔好きがうかがい知れます。

 

 風呂に入るのは当たり前、夏はたらいで行水、決して高価なものは身に着けていませんでしたが、こざっぱりとした洗濯の行き届いた服を着ていました。

 

 店の前は、向こう三軒両隣ゴミを拾い、水を打って埃が立たないようにし、とにかく人に迷惑をかけない生活をしてきました。

 

 そういう民族の持ち味に加えて正直さや勤勉さなどの資質と相まって軍事力や経済力が世界各国と肩を並べたので一流国の仲間入りをしました。

 

 日露戦争時、戦費調達に苦しむ日本政府が外国に借金を願い出ます。担保は関税収入。

 

 欧州の国々は清国と同じように駐在官を置こうとしましたが、日本政府はそれに誰に向かっていっているのか?と怒ります。

 

 すると、欧州の国々がそうだった日本は約束を守る国だったと駐在官を置かずに融資し、それを日本はどんなに苦しい時も律儀に借款を返していきます。

 

 勤勉で正直、かわした約束は必ず履行し、わいろなどが通用しない国、それがアジアでは唯一と言っていいほどの存在だったのです。

 

 だから日本人もついつい自分たちと同じように世界の人たちのことを考えます。そして失敗するのです。

 

 CHINA製の新幹線が時速350kmを誇るようですが、日本の新幹線の安全性と時間通りの運行状況は決してまねできるものではありません。

 

 それは保線区の人たちの地道な努力によって支えられています。

 

 先日から大雨で九州をはじめ日本全国が被害を受けました。

 

 しかし、電気や水道などのライフラインは瞬く間に復旧します。

 

 それは大勢の職員が文字通り不眠不休で一刻も早く電気を水をと、努力する賜物ですが、それが当たり前になっている日本人はそのありがたさに気づきません。

 

 どんなに災害で被害を被ろうが、そこで暴動が起きたと聞いたことがありません。被災者同士、助け合い分かち合いながら救助を待っています。支援物資が届いても必要最小限だけを貰ってあとはほかの人にと譲るのです。

 

 天災が起きるたびに私は日本人の凄さを思い知ります。なんてすばらしい民族なんだ、そして自分がその一員であることに誇りを持つのです。

 

 それが当たり前なのは、日本国内だけであり、世界ではその常識は通用しません。

 

 でも、大東亜戦争時の日本人は今と人種が違うのか、地獄の鬼のような存在だと信じ込んでいる人が多いのです。

 

 私はただの勉強不足、この人たちの始末が悪いのは学業成績は良く、社会的にも地位が高い人が多いということです。

 

 その代表例が「弁護士」「政治家」「教師」です。

 

 そのうち政治家は本当は真実の歴史に気づいているのですが、選挙対策のために自分の主義主張を封印している人もいるのですが、共産党や民進党の議員のように、日の丸を上げることは在日コリアンが嫌な思いをするなどと平気で発言する人たちもいます。

 

 そして本当の国籍がどこなのかいまだに不明な野党の代表もおり、自分の党の支持率が低いくせに、その20倍以上も支持率のある安倍政権に対して、国民の支持が下がったから退陣すべきだと耳を疑うような発言を繰り返し、党の支持率が低いのはほかの人のせいだと執行部の入れ替えを自分は居座りながらするという驚きの行動をする人もいます。

 

 前川氏のようないかがわしいところに出入りしていた教育行政のトップで獣医学部を頑として認めなかった文科省の天下り問題で首になった人をいい人だと言い張って、安倍政権の攻撃材料にしていますが、これも何が日本のため?と考えればすぐにわかるはずなのに、嘘の情報に晒されているとマヒしてくるのでしょうか。

 

 マスメディアは「安倍憎し」ですべてを包括して白も黒もなくただ安倍が悪いと言って攻撃をしています。

 

 滑稽なのは民進党で、あれだけ国会で安倍政権を攻撃したにもかかわらず、都議選で自民党以上の惨敗を喫し、共産党に支援をしているのです。

 

 共産党は公安が監視対象にしているテロ政党です。その事実を知っているのでしょうか。こういう政党を持ち上げる人を思い浮かべてください。みんな左に傾いていますから(笑)

 

 安倍総理は堂々と閉会中審査に出て少しでも誤解を解こうとされています。こんな問題でこれだけ多額の税金を使わなければならないなんて橋下氏の言う「民主主義のコスト」って本当にかかるのですね。

 

 反対意見を一人でも言えばすべてが止るような風潮もありますが、反対意見を言う人もそれなりのコスト負担を考えるべき時が来ているように思えます。

 

 放送局に一件でも苦情が入ると謝っていますが、私は全くの無駄なことであり、これが私たちの主張ですと堂々としておけばいいのにと思うのは私だけでしょうか。

 

 旭日旗を上げると罰金?

 

 そんなおかしいことはないでしょう。

 

 日本国の国旗を揚げると右翼?

 

いまどきまだそんなことを言っている人がいるの?

 

 再生可能エネルギーが原子力に代わるエネルギー?

 

 エネルギーに関しての勉強不足を露呈している人がいるの?

 

 科学的に安全と保障されているのに、安心ではないからと文句言っている人たちに付き合うだけの余裕は今の日本にはないはず。

 

 テレビを見るたびに、腹が立ってくるのは私だけ?

 

 友人には腹を立たなくなった、無関心になってきたという人もいます。

 

 でも、それが狙いなの?と思うのは私だけでしょうか。

 

 賢くなりましょう。

 

 そのキーワードは「それが日本国のためになるのか」です。