田母神俊雄元航空幕僚長の判決が22日出ました。理不尽だと思います。
結果は懲役1年10か月、執行猶予5年の判決でした。これを有罪だから「クロ」だとみるのか、執行猶予5年がついて好きに活動ができるから無罪放免だとみるのかで大きく違います。
私は無罪放免だと思っています。
以前から、田母神閣下と親しくさせていただき、この裁判の状況も逐一弁護士や身近な友人等から報告を受けていました。
誤解のなきように私が田母神俊雄氏をなぜ閣下とお呼びするのかを説明しておきます。
なぜならばそれが正しい日本語だからです。
田母神閣下の下の階級は空将でした。自衛隊では将官の位は「将」と「将補」しかなく、前者が旧軍の「中将」後者が「少将」に値します。
階級章の星は米軍に倣って将補が二つ、将が三つです。
これは、米軍には准将(一つ)、少将(二つ)、中将(三つ)、大将(四つ)そして元帥(5つ)となっているところから来ています。
旧軍は少将(一つ)、中将(二つ)、そして大将(三つ)です。元帥という位はなく、元帥府に列せられた大将の称号です。だから東郷平八郎元帥海軍大将となります。
田母神閣下の航空幕僚長時代の星の数は4つです。つまり大将相当なわけです。ちなみに5つは防衛大臣であり、シビリアンコントロールの表しています。
つまり空軍大将であられた田母神俊雄氏は終生閣下とお呼びするのが正しい日本語です。
例えば大学の教授を退官後でも「教授」や「先生」と呼ぶでしょう。それと同じだと思っていただければいいと思います。
この尊称が近年とみに乱れてきており、「皇太子ご夫妻」とかいうふざけた記述が目につきますが、正式には「皇太子同妃両殿下」とお呼びすべきものです。
今話題の秋篠宮眞子さまですが、眞子内親王殿下とお呼びするのが正式です。親しみを込めて「眞子さま」とお呼びするのはいいと思いますが、正式な呼称も知ったうえでするべきだと思っています。
法王は「猊下」とお呼びし、ダライラマ猊下とお呼びするのが正しい日本語だと思います。
そして一番知っておくべきが天皇陛下です。よく左巻きが「天皇」と呼び捨てにしていますが、たとえばすでに亡くなっている天皇様をお呼びする場合、「明治天皇」とお呼びしても不敬には当たりません。
しかし、当代の天皇陛下は「今上陛下(きんじょうへいか)」とお呼びするのが正しく、まちがっても「平成天皇」とお呼びしてはいけません。
これは崩御した後につけられる名称だからです。
頭に来るのが「天皇ご夫妻」という朝日などがよく使う言葉です。
「天皇皇后両陛下」が正しい日本語であり、地方にお出ましになることを「行幸」といい、皇太子殿下などの皇族がご一緒される場合には「行幸啓」と言います。
長くなりましたが、こういう正しい日本がどんどん消されているように思えてなりません。だから注意を喚起するためにも、元空軍大将である田母神俊雄氏を田母神閣下とお呼びしています。
何も軍国主義礼讃のつもりではありませんのでご理解ください。
またまた脱線してしまいました。
先ほど、電話で田母神閣下とお話ししましたが、今後はこの不当な裁判の内容など何でもしゃべって良くなるということなので、7月ごろには福岡周辺で「田母神俊雄大いに吠える」という題名でシリアル講演会を実施しようと思っています。
各地の講演会を引き受けていただいたりお手伝いいただける組織や個人の方大募集です。日程は近々お知らせします。
ぜひ、自分の地元で講演会を実施したいという方はメッセージをお寄せください。すぐに連絡を私のほうからいれます。
田母神閣下はこのような冤罪で消えていってはいけない人です。日本の復興や中韓が挑んでくる歴史戦のために必要な人材だと私は思っております。
裁判の内容も逐次聞いていますが、おかしいと思います。これも本人の言い分をしっかりl聞いたうえで支持するかどうかをご判断いただきたいと思っています。
私は有名人田母神俊雄だから応援しているのではありません。
人間田母神俊雄が大好きだから応援しています。一度好きになった人物を周りの評価が変わったからと言って遠ざけるような真似はしたくありません。
なぜならとても身近に田母神閣下の人間性を理解しているからです。
もし、閣下が自分の直属の上官で死地に行けと命令されれば喜んでそこへ飛び込み最大の戦果を挙げるようにするでしょう。
それだけの人間的魅力を持った方です。
ただ懐が広すぎて、人をむやみに信じてしまうので、今回のようにしっかりと嵌められてしまいました。
「わきが甘い!」と言われればその通りです。でもまたそれが人間的魅力だから仕方ないのです。
話はごろっとかわりますが、昨日は校区の町内対抗のソフトボール大会でした。私の腕は日焼けで真っ赤になっています。
この大会の裏方及びわが三丁目のチームの監督をしています。ソフトのことは素人ですから選手集めなどGMと言った方がいいでしょう。
こういう地域の役員をもう10年以上勤めています。
何の報酬もありません。時間は取られます。めんどくさいです。
でもなぜしているかというと、「天下国家の大事を語る前に地域を語るべし」という考え方を持っているからです。
地域の役員をして、ソフトボールや運動会の出場者を集めるためには地域の人を知らねばならず、地域の人との交流が盛んになります。
すると、自治会の活動が盛んな地域は犯罪の発生率が減少するのです。さらに、子供たちも小さい頃から知っているので、非行に走る前に防止できるケースや、校外でのいじめなどがすぐに発見できます。
子供や地域の住人との人間関係が100%は無理ですが、普通の地域よりできるからです。いまは自治会長と話しながら、独居老人の把握をして災害時に声をかけたり、避難を手伝う仕組みを作ろうと話しています。
左巻きは、いつも国に文句を言うくせに、何か災害があると国に対して何かしてくれと主張します。
自治会の活動に否定的で非協力的な人ほど、大災害になった時などに他の人と連携が取れずに孤立しています。
幸いわが町内では30代40代の若手の参加がよく、深夜パトロールなどもすぐに人が集まって巡回ができます。
国家の安全保障や原子力問題なども手掛けておりますが、その前に自分が住んでいる地域の活動も時間の許す限りしています。
田母神閣下を支援することと町内対抗のソフトボールの大会の運営をお手伝いすることはかけ離れているように思えますが、根っこは一緒なのです。
郷土を愛する。
祖国を愛する。
だから今自分は何ができるかを考えると地域の活動家ら、独居老人の援護や子供たちが楽しくいろんな活動ができるようお手伝いをすることにより、地域を知ることができ、そしてそこに不逞な輩が入ってきた時も連携して排除できるようにすることができると思っております。
これをお読みの各位、ぜひ、自分の地域の活動に積極的に参加され、そしてできることからお世話をしたらいかがでしょう。
オヤジの会、子供会等のお世話や、町内の親睦会やスポーツ大会への積極的な参加が町内を活気づけ、治安をよくするのです。
いろんな活動をしていますが、すべてが愛する祖国のため、そしてお世話になっている地域のためです。そのためには少々考え方が違っていてもいいと思っています。
ただ、みんなの方向が同じ方向を向いていればの話です。
戦争で一人も殺されないために、まずは自分たちの周りを固めたいと思っています。そして変な人が入ってきたら手に武器を以て仲間と共に立ち上がり、愛する家族や地域の人を警察や自衛隊が来てくれるまでは守りたいと思っています。
そのために何をすべきかを考えて行動していきたいと思っております。ご賛同いただいたら、ぜひ、お住まいの自治会の活動に参加してみてください。