昨年末、テレビを見ていると朴大統領の弾劾を求めるデモが韓国の国中に広がっているように見えました。韓国民のすべてが朴大統領の弾劾を望んでいたように思え、裁判所も大統領の職務停止を命令し、黄首相が大統領権限の代行をしているのが現状です。
王様がご乱心とみなされ、王権をはく奪され、首相がその王様に代わって政務を司っていますが、王様の変わりが務まるとは思えないのが現状です。
なぜならば権力の正統性がないからです。
先月のデモでも、弾劾への賛成派と反対派ではどちらが多かったかというと、圧倒的に弾劾反対のデモの人数が多かったと日本では産経新聞だけが報じていました。
韓国メディアでは一方的に弾劾賛成のデモばかりを報じており、ほとんどの国民が朴槿恵大統領にNOと言っているように見えました。
しかし、実際は弾劾反対派のデモの人数は賛成派の3倍以上いたと聞いています。
つまりこれは、韓国メディアによる偏向報道が原因なのです。
韓国にも当然の如く愛国者が存在します。今この状況で大統領の権限をはく奪することがどれだけ国の混乱を招くかわかっているのです。
しかし、マスコミは一方的に朴大統領を攻撃し、韓国をいわば無政府状態にしています。
そういう中、プサンの日本総領事館前の歩道に戦時売春婦の像を建てて、気勢をあげて喜んでいるのです。
写真を見ると歩道の上に建てられており、これ自体が全くの違法行為です。日本だったら警察が絶対に許可しないところです。
韓国語ではこの像を何と呼んでいるのか気になり、友人の呉善花先生に聞いてみました。すると、その戦時売春婦像は「平和の少女像」と呼ばれているそうです。
ヘイワの少女像?
どこが?
私たちはこの像がねつ造された戦時売春婦の像だということを知っています。
それは数年前朝日新聞がそのねつ造を認めたからです。
𠮷田清治という嘘つきが左巻のお先棒を担いで、ありもしない日本軍による強制連行本を書き、それをちゃんと調べもしないで当時大新聞だった朝日新聞がお墨付きを与えたために、日本を貶める大問題となったのです。
そして日弁連の弁護士がわざわざ東南アジア諸国に行って訴えたらお金がもらえるよと焚きつけてこの問題を大きくしたのです。
さらに国連人権委員会でまた日弁連の弁護士がこれらの戦時売春婦が「性奴隷」だったと言いふらかして問題をさらに大きくしましたが、その際に日本政府は有効な反対手段をとらなかったためにこのデマが既成事実化してしまったのです。
日本では「沈黙は金」という価値観があり、いずれは真実がわかるというスタンスで物事を考えますが、日本以外の国々では、ちゃんと発言しないと沈黙していると認めたことになるのです。
なぜ当時の政府が有効な反対手段をとらなかったのかが不思議ですが、この背景には1992年に7月に当時の加藤紘一官房長官が日本軍の強制性を裏付ける証拠が見つからずに苦慮していたところ、その後の河野洋平官房長官(当時)が8月26日から30日にかけて韓国の太平洋戦争遺族会から紹介を受けた元慰安婦16人の聞き取り調査を行って、なぜかここで謝罪の談話を発表し、日本政府が公式に認めたことになりました。
この時の聞き取り調査に立ち会ったのが、日弁連の弁護士である福島瑞穂であり、聞き取りしている調査官が元慰安婦の証言の確認や矛盾点を聞きただそうとするとそれを止めさせ、一方的な話だけに終わったのです。
つまりこれは、軍による強制性がなかったことに対する証拠のでっち上げを日本政府が手伝ったことになり、その戦犯の中心人物が河野洋平と福島瑞穂であります。
産経新聞の佐々木類氏によれば、河野洋平氏に何度も取材の申し込みをしたにもかかわらずなしのつぶて。政治家であるならば堂々と自分の意見を述べるですが、それから逃亡しているのが現状です。
当時の日本のマスコミはほとんどが日本の贖罪意識で覆われ、それに反対できないような雰囲気だったということを覚えています。
それは戦後の日教組の教育が行き届き、学業成績優秀な秀才であればあるほど知らず知らずに赤く染め上げられていた時代です。
大臣がちょっとでも違うと発言すれば、マスコミの集中砲火を浴びて辞任に追いやられる時代でした。それでも勇気ある政治家がいていただいたおかげで数年前の朝日新聞のお詫びにやっとつながるのです。
それでも最近の朝日は喉元過ぎれば熱さを忘れるの言葉通りにまた赤い色を強めています。
ふざけるな!日本国民はとっくに目覚めているんだぞと言いたいのですが、まだ朝日新聞を購読している人がいるのが不思議でなりません。
ただ朝日新聞の購読者数は激減しており購読料は減っているそうですが、今まで蓄財をして不動産をたくさん保有しているために簡単には無くならない構図となっているのがとても歯がゆい思いです。
日本はこのように長い年月がかかりましたが、やっと目覚めてきており、ネットの発達で左巻きのマスコミのウソが次々に明るみに出ていますが、韓国ではネットが従北勢力から乗っ取られているようで、真実が国民になかなか伝わりません。
1997年のアジア危機の際にも、日本が出資して韓国を助けたのにもかかわらず、韓国のマスコミは日本がお金を引き上げたたために韓国の経済危機が起こったと報道していたそうです。
それをまだ信じている人たちが多いそうで、これでは日本が何をしても感謝されるはずがありません。
日韓スワップにしても、世界的に紙切れ同然のウォンではどの国も受け取ってくれません。ですから国際的に信用あるドルや円に換えないと海外の決済ができないために、日本は全くの必要のないウォン債と円債の交換(スワップ)をしてドルを融通してあげていましたが、無事に数年前に終了しました。
しかし、経済危機の韓国では今後日韓スワップがなければ、また大きな経済危機を乗り切れないので日韓スワップ協定の話し合いを再開したばかりの時に、あの日韓合意破りの戦時売春婦像の設置です。
いくら韓国人がバカでも(失礼)、それが自分の国のためにならないということはわかっているにもかかわらずそうするのは、反政府勢力が市民を焚きつけているのです。
そしてそこに韓国マスコミが中心になって煽っているのです。
ここで30年前に起きた日本人拉致事件が関わってきます。あれは日本人を拉致し、来た出身者を在日韓国人として教育し、それを韓国内の工作員として送り込むための国家犯罪でした。
そしてそれが見事にマスコミや法曹界に根付いているのです。
先に帰ってきた人たちはその教育係でしたが、韓国内におけるスパイ網にはかかわっていなかった人たちだったと言います。
でも、韓国内のスパイ網にかかわっていた日本人は、帰国させるとそのスパイ網にほころびをきたす可能性があり、返せないのです。
こうやって見ていくと韓国での自殺行為は他人事ではないのです。
CHINAの影響を受けた北朝鮮の韓国そして日本の破壊工作なのです。
ほんの数年前までこういうことを書くと誇大妄想だと言われていましたが、今はほとんどの国民が理解できる状態にまで来ました。
私は日本でもそろそろ在日の存在を考えるべき時が来たと思います、
一世や二世はまだしも、三世・四世の時代になってきています。日本で育ち、日本の教育を受け、日本語しか喋れない人たちが増加していると聞いています。
その人たちがどうして国籍が韓国籍のままなのでしょうか。
日本人がアメリカに移住を決心したら、ほとんどの人がグリーンカードという永住権、そしてその次に欲しがるのはアメリカ国籍です。なぜならば、外国人のままでいるといろんな生活に支障があるからです。
在日の人たちは外国人として日本に暮らして支障はないのでしょうか。
選挙権が欲しいと主張し、日本共産党や民進党はそれを認めようとしていますが、選挙権はその国の国民の固有の権利であり、その国民でない人が欲しがるものではないと思います。
日本の義務教育を否定し、自分たちの国の教育をする学校に日本の税金を入れろというのはおかしいでしょう。
私も少額ながら納税者の一人として反対します。自国の文化歴史を教える学校に行くことを選択したのなら、それ相応の負担をする覚悟がなければならないし、その費用の請求先は日本政府ではなく、本国政府のはず。
外国人として異国で生活するのですから、不自由があって当たり前だと思うのです。
日本人として日本国に生活をして不自由があったらおかしいと思うのも当たり前ですよね。
でも、聞くところによると日本人として生活するよりも外国人のままの方が生活がし易いというのはおかしいことでしょう。
情報を遮断され、間違った教育を受けさせられていた日本もやっと何が本当か見えてきました。
韓国民も事実が何かということを冷静に見極めて自国内から従北勢力の追い出しを計ることをお勧めします。
それまで日本国が日本人がすることもないので、しばらく傍観していきたいと思います。
あっ、それから何度も書きますが、私は在日や韓国人が嫌いなのではなく、反日をする人は在日、日本人の区別なく嫌いなだけです。
先日も動物園であった韓国人親子に見どころを英語で教えてあげました。向うの子供と私の孫が同じくらいの年齢だったので、親近感がお互いに持てたのです。
日本人としてせっかく日本に来られたお客様には日本人のおもてなしの心を見せたいと思いますが、反日をしに来た人たちには強い態度で接したいと思います。
心ある韓国人の方は安心して日本に来てください。普通の人が不愉快になることはまずありません。それよりも自分たちの想像以上に日本人が温かく接してくれることに驚くでしょう。
日本が嫌いな人は、日本に来ないでください。そして日本に住んでいる人も早く自分が好きなところに脱出することをお勧めします。それが御互いのためでしょう。
願わくばこの文章を韓国語に訳していただき、韓国民に伝えたいと思います。