植村元記者の外国人特派員協会での記者会見は何だったのか? | 井上政典のブログ

井上政典のブログ

 歴史を通じて未来を見よう。

 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 ネットというものは便利ですね。

 今までだったらそれを取材した記者が書いた文章を読むしかなかったものを、映像で見ることができるのですから。

 「慰安婦」を通訳は私が確認できたのは一回ですが、「セックススレイブ(性奴隷)」と訳していました。

 植村元記者は、自分ではっきりと強制連行なんて言っていない、自分は金学順が騙されて慰安婦にされたとはっきり書いたと主張しています。

 つまり、「強制連行なんて私は言っていない」と主張しているように見たのですが、これって今までの主張をひっくり返しているのではないでしょうか?

 法廷闘争によっては真実は出てきません。

 なぜなら、今回の植村元記者の訴訟は、昨年の文芸春秋の西岡先生の記事についてと限定し、その西岡先生が問題にした植村氏の記事だけが争点になるからです。

 植村氏が言論の場で勝負せずに、司法の場で勝負しようとしているのはここに思惑があると思っています。

 自分は被害者だ、「捏造記者」とのレッテルを貼られて困っている。家族のことをいわれたり、北星学園にまで脅迫文が送り付けられるのは大きな人権侵害であると主張しています。
 
 昨年、植村氏の娘の顔写真がネットで晒され、罵詈雑言が書かれていました。

 私や他の有識者はこれでは左巻きの狂信者たちと同じだ、父親の言動には問題があるが、娘にはないと反論していましたが、いわゆる炎上という状態を覚ますことなどできませんでした。
 
 北星学園に抗議のメールや手紙を出すのは、言論の自由を保障されている日本では当然の行為としてやっていいことです。

 しかし、自分の名前も明かさず、匿名でそのような卑怯な行為をすることはおかしいと思います。
 
 おかしいと思うなら、日本国の名誉を守ろうとする崇高な志があるのなら堂々と実名で抗議をすべきだと思います。

 さもないと、この植村元記者という「うそつき」は、外国人記者が敏感に反応する「言論の自由」「個人の権利」などを盾にこのような裁判を起こしてくるのです。

 西岡氏が昨年の文芸春秋の記事で取り上げた記事だけを見れば、強制連行とは言っていないために、一部分だけを強調する「フレームアップ」でレッテルを貼られたという論理にNOという判決が出るかもしれません。

 バックアップしている70人以上の弁護士たちは法廷闘争の専門家です。

 いろんなものの中で、自分たちが勝てそうな部分だけを選んで、局地戦で勝利を積み重ね、自分たちの自虐史観の正当化をしています。

 植村氏の発言の後に発言した弁護士は、西岡氏らを「歴史修正主義者」と見事にレッテルを貼って表現しています。

 自分たちは人にレッテルを貼りやがってけしからんという訴えをしているにもかかわらず、自分たちははっきりと「歴史修正主義者」というれっているを相手に貼っているのは大きな矛盾があるのではないでしょうか。

 普通の考え方であれば、植村氏の記事と朝日新聞のせいでどれだけ日本と日本国民が精神的に苦痛を感じたのかの文句を言いたいところですが、法廷での訴えはどのポイントに対して白黒をつけるというものですから、私たちにとって理不尽なことになるのです。

 私は植村元記者と朝日新聞は売国奴と売国奴新聞だと信じて疑いません。
 
 それにより払わなくていいお金を支払っただけでなく、日韓交渉などで不利益な結果を甘んじて受けなければなりませんでした。
 
 近現代史をきちんと知っていれば簡単に反論できるものが、知識もなく何とか丸く収めようとする日本人の習性を十分に知った連中と渡り合うのです。

 人の良い日本人は全く歯が立たないのも当然です。
 
 でも、やっと私たちもものが言えるような時代になってきました。

 今まで比べて反論できる余地が出てきたのです。

 だからこそ正しい知識を持ち、その知識を日本国のために使うようにせねばならないのです。

 民主党の代表選で三人がテレビに出ていました。

 彼らは選挙で選ばれて来ています、だから教育も知識も魅力もあるのでしょう。

 しかし、彼らの国家観は全く見えていません。長妻氏などは共産党と手を組んでとかいう発言までしているほどです。

 細野氏は背が高く、ハンサムで女性に人気があるのでしょうが、目を閉じて彼の声を聞いてみてください。

 濁った声で、心に何も響きません。そう感じるのは私だけでしょうか?

 岡田氏が代表になっても今までの民主党と何が変わるのでしょう?

 もともと民主党には何も期待していませんし、早く消滅することを望んでいます。

 ですから、今回の代表選では、長妻氏を応援したいと思います。

 民主党でも極左に入る長妻氏が代表になれば、民主党の本来の売国奴政党としての顔がはっきりとします。

 それによって、新聞やテレビでしか情報が得られない人たちも民主党の本来の怖さに気が付くことでしょう。

 長妻氏が厚生労働大臣の時に、あまりにも人望のなさに誰も大臣室に近寄らなかったという話があります。

 そういう人こそ、民主党の代表にふさわしいと思いませんか?

 歴史修正主義者?

 間違った歴史を教えてこられた日本国民が正しい歴史を学び、英霊たちの雪辱を果たし、父や祖父の世代の人たちの汚名をそそぐことの何がいけないことなのでしょう。

 私は堂々といままでの歴史の修正を主張していきたいと思っております。