韓国に降伏したIKEA | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 IKEAが販売していた装飾品の地図に「日本海」という表記があると韓国内で問題となり、反発を受けていた問題で、IKEA側が販売を全部やめるという決定を下したそうです。

 これは韓国があまりにも馬鹿げた「東海」という表記を2000年前から使っていたと主張していることに日本も世界の国々も鼻で笑っていましたが、これだけしつこく営業妨害をされると企業も受け入れざるを得なくなるのでしょう。

 IKEAの気持ちはわかりますが、日本人としてこのままこれを見過ごしていいのでしょうか?

 「東海」という地名は確かに存在しました。

 しかし、それは日本海のことではなく、当時の世界の中心のCHINAからみて東側の海、つまり朝鮮半島の西側の海のことを指します。

 今で言うなら渤海湾のあたりでしょうか。

 それをあの国は歴史だけでなく地理までねつ造し、それをゴリ押しをしています。

 もうおとなしい日本人もそろそろ声をあげる時期ではないでしょうか?

 選挙で民主党や社民党や共産党や公明党の候補者に、「日本海の別名はなんですか?」と聞いてみましょう。

 自民党や次世代の党の候補者なら、「そんなものはありません、日本海は昔から日本海です」ときっぱりと答えるでしょう。

 地図というものは、みんなが共通認識があるから存在価値があるのであり、その場所が地図によって読み方が変わるとその地図の信憑性が無くなってしまいます。

 日本海を「東海」と書き加えただけでその地図は地図としての価値を自ら捨ててしまうことです。

 なでしこりんさんのブログからの転用です。

引用開始>>>

 そもそも「SEA OF JAPAN(日本海)」という国際表記は、従来から世界中で使われ、国連でも2004年3月、「日本海が標準的な地名であることを認め、国連公式文書では標準的な地名として使用されなければならない」、との方針を公式に確認しています。米国の政府機関である米国地名委員会は、「Sea of Japan」(日本海)が、当該海域について同委員会が認める唯一の公式的な名称であることを正式に決定した上でその旨を公表しており、米国のすべての連邦政府機関は「Sea of Japan」の使用を義務付けられています。

>>>引用終わり

 きちんとまとめてありますね。

 韓国人が難破して救助要請をだしたところ、「東海にいるから助けてくれ」と言ったために、他の国の救助隊の誰もがその場所を特定できずに、その韓国人はその自尊心と共に死んでしまった。

 というジョークが作られてもおかしくないでしょう。

 私が歴史ナビゲーターと名乗って活動しているのは、自分が見たり聞いたりして調べた歴史と教科書やマスコミに流れている歴史があまりにも違うと気づいたからです。

 その発端はまだ前職の明治生命に勤務している時でした。

 北海道の名寄市で道北ブロック長兼名寄営業所長をしている時に、イラクのサマワへの第一次派遣群として陸上自衛隊第二師団第三普通科連隊の方々が派遣されました。

 二月の晴天の日、気温はマイナス20度の寒い日に万歳の歓呼の中出発する隊員を送り出しました。

 そして帰ってくるまで、名寄市のあちこちで黄色いハンカチが飾られていました。

 5月には番匠幸一郎隊長からの要請で町中のいらなくなった鯉のぼりが集められ、イラクへ送られました。

 そして名寄から送られた鯉たちは元気にチグリス・ユーフラテス川で泳いだのです。もちろん、ワイヤーを張ってのことですが・・・。

 厳格なイスラム教徒が異教徒の風習を持ち込むことは珍しいのですが、良好な人間関係を築いていた日本の自衛隊の申し出に、子供たちの健やかな成長を願う気持ちは一緒だと快諾してくれたそうです。

 そして5月5日の子供の日にクレーンでつりさげられた数百の鯉のぼりがイラクのそれに舞ったのです。

 そして夏の暑い日に基地の外で隊列を組み、堂々と行進して帰ってこられました。

 出迎える方も行進する方も涙で頬を濡らし、また誰もそれを拭おうともしないでおかえりなさいと叫び続けていました。

 しかし、その間のマスコミの報道は「何も貢献できない自衛隊」とか、「甲羅に頭をひっこめるように基地の中で動けない自衛隊」とかいうものばかりでした。

 私は直接派遣群長の番匠一佐(当時現在は陸将)にいろんな話を聞きました。

 マスコミの報道とは全く違うのです。先ほどの鯉のぼりのこともほとんど報道されませんでした。
 
 そこから、日ごろからもやもやしていたマスコミへの疑問が大きくなり、おかしいとはっきり目覚めさせられたのです。

 そこからいろんなおかしいところを見つけるには時間はかかりませんでした。以前から疑問点はたくさんあったのです。
 
 でも、当事者の番匠一佐から直接聞いたという行為がその後の私の調査のスタイルになりました。
 
 「知らんこと、わからんことは一番詳しい人間から聞くこと」です。

 そうしていくうちに、いろんな人脈ができて軍事は田母神閣下や産経のHNさん、韓国問題は呉善花先生、政治はいろんな国会議員の先生たち、郷土史は友人の浦辺さんや生野さん等々です。

 そして私の役目はその専門家から聞いた話をかみ砕いて出来るだけわかりやすくみなさんに伝える役目です。

 韓国人が「東海」の表記にこだわるなら、それは朝鮮半島の西側であり、東ではないよと教えてあげましょう。

 なぜなら、朝鮮は日本が大韓帝国として独立させるまでCHINAの属国であり朝鮮にとっての世界の中心はCHINAであったのですから。

 日本は聖徳太子が隋の煬帝に「日の出ずる国の天子から日の没する国の天子に書を使わす、恙なしや」と送った時点で、はっきりとCHINAの世界秩序からの脱退を宣言しています。

 だから天智天皇の時代から「天皇」という称号を使用するのです。

 天皇は「陛下」と称号をつけますが、朝鮮の王様は「殿下」と呼んでいます。

 嘘ばかりの韓国歴史ドラマですが、端々にCHINAの属国の証が出てきます。

 さらにCHINAがお父さん、朝鮮がお兄さん、そして日本が弟という賞中華思想を持つ国が自国の東の海を宗主国に逆らって「東海」といえるはずがないでしょう。

 もっと日本人も歴史を学び、そして反論していかねばなりません。

 韓国人からの執拗な攻撃にめんどくささを感じた人たちは日本海と「東海」を併記しています。

 今ここで日本人が声を大きくして言わないと「東海」が定着してしまう恐れがあります。

 50年後には東郷平八郎提督以下の将兵が戦った戦いが「日本海海戦」から「東海海戦」になってもいいのですか?

 まずはIKEAに抗議をしましょう。それは電話やファックスでもいいのですが、私は行かないという方法を取ります。
 
 日本国民が「行かない」という無言の行動をしたら、IKEAもその重要性に気づくでしょう。わあわあ言うのは日本人の性に合いませんから。