選挙に思うこと  | 井上政典のブログ

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 歴史を通じて未来を見よう。

 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 こんどの日曜日に福岡市長選挙があります。

 今後の四年間の福岡市長を選ぶわけですから福岡市民は大いに盛り上がっているかというと、市長選よりもまだ大相撲九州場所の方がお相撲さんが市内をうろついているので盛り上がっているとしか言えないのが現状です。

 現職はあまり好きではありませんが、アベノミクスの推進者として安倍総理からのお墨付きを得て、さらに経済界などが推している現状を見れば、低い投票率で再選確実とみなされています。

 でも、ここで主張したいのは、どんなに候補者に魅力がなくても選挙だけには行くべきだということです。

 行って白票を投じてもいいのです。抗議の意思を表しましょう。

 前市長が返り咲きを狙っていますが、以前は民主党からの支援を受けて当選したにもかかわらず、今回は民主党が落ち目ということで一切その支援を表に出していません。これも私的には卑怯ではないかと思います。

 自民党の市議が現職ではどうしても市政を任せられないと出馬していますが、その心意気は買いますが、どうしてもっと組織的な選挙ができないのか残念です。
 
 自民党も現職を推すのに割れたと聞いています。いろんなスキャンダルが出てきそうだからです。しかし、そういう人が当選するのが確実と言われています。

 ちょっと矛盾を感じていますが、明日私は不在者投票に行きます。そして無謀な戦いを仕掛けた人に応援しようと思っております。

 なぜならば、現職は嫌だし、かといって前市長も嫌だしという苦渋の選択でした。あと何年かかるのでしょう、心から押せる市長候補が立候補するまでに。だいぶ時間がかかりそうです・・・。

 衆議院選挙が現実味を帯びてきました。

 ネットで「衆議院議員」と検索してみてください。すると今の国会議員の名前がずらずらと出てきます。

 その中にはどうしても落選させたい売国奴議員の名前があります。

 エボラ対策やCHINA漁船対策を話し合わねばならなかった国会で「うちわ」問題で政府を追及しているつもりになっていたバカな野党の面々もいます。

 民主党はあの問題で大臣の首を二つも取ったと息巻いていましたが、その結果政党支持率は下がりに下がっています。

 今は安穏として過ごせる時期ではないのです。

 原子力発電所の再稼働も大事な時を迎えています。九州では玄海原子力発電所の地元の玄海町の町長さんも再稼働待望派ですし、その隣の唐津市も再稼働賛成派が多数を占めています。

 鹿児島の川内原子力発電所のおひざ元は鹿児島県知事が再稼働を容認しました。テレビで怒鳴りまくる反対派の人たちが移っていましたが、ほとんどが県外からの活動家だそうです。

 彼らは山本太郎や枝野を支援している中核派の息のかかった人たちだと現地の人から聞いています。
 
 なぜ中核派が? 京都大学の学生寮にも警察が入りました。

 彼らは日本を貶め、日本に革命を起こし、ご皇室をなきものにしようという野望を今でも持ち続けているのです。

 それを支援するのが、民主党であり共産党です。
 
 いまでは民主党と名乗ると選挙に落ちるということで維新の党へいつの間にか移ったり、もう次の選挙で命運が尽きる小沢一郎の国民の何とかという党に入ったりしています。
 
 自民党内でも、河野太郎や日韓議員連盟で先日売国奴的な声明を出して笑っていた議員たちもいます。

 連日のテレビに映し出される小笠原諸島付近の海域のCHINA漁船の映像がどれだけ国民に愛国的感情を抱かせているのか理解していない面々です。

 読者の皆さん、ご自分の選挙区でどんな人が出馬するのか、現職はどんな人かということをちょっとネットで検索してみましょう。
 
 さすれば、その人の今までの言動がはっきりと載っています。

 外国人参政権についてどう思うか?

 憲法をどうしたいのか?

 ならず者のCHINA漁船にどう対応するのか?

 日本を貶めようとする韓国にどのような鉄槌を下すのか?

 ぜひ質問してみてください。
 
 話し合って仲よくとかいう政治家は退場してもらいましょう。

 なぜなら彼の国には話し合って問題を解決するという風習がありません。力のみが問題解決する手段だと考えている輩だからです。

 選挙される方は大変でしょうが、選ぶ方の私たちはたっぷり調べる時間があります。こんどの選挙こそ、売国奴議員を国会から一掃して日本の将来を真剣に考え、いかに日本国民のために仕事をしようとする国会議員だけを国会に送り込まねばなりません。

 いろんな考え方や主義や主張はあるでしょう。

 しかし、その底辺にある日本の国益を考える、日本国民の最大幸福を考える議員が口角泡を飛ばして国会で議論する正常な姿に戻すべきです。

 そのために私たち国民には投票権というものがあります。それを行使して最良の議員を選ばねばなりません。国民の資質が問われる選挙です。