ここにきて解散風が吹き始めました。
数人の識者にお話をお聞きすると、消費税の先送りをすることによって公約違反になるので国民に信を問うとのことだそうです。
集団的自衛権もその国民の審判に委ねるそうです。
野党のうちわなどのくだらない追及で大切な国会の審議時間を浪費したため、野党の支持率は安倍内閣の支持率低下よりももっと下がっており、国民がだんだん真実に気づき始めたといえるのではないでしょうか。
さらにCHINA漁船の大挙進出によって平和ボケした国民もやっと国家防衛の重要性に気が付いたのではないでしょうか。
もし、近々に解散があるのなら、ぜひ自分の選挙区にいるCHINAの工作員を落選させねばなりません。
菅直人など国会議員の資格もないような売国奴がバッジをつけて日本の国を弱体化するために国民の税金を使って奔走してます。
河野太郎もそうですし、太田国交大臣も対象になります。
解散権は総理大臣の専権事項ですからとやかく言えることではありませんが、綿密な検討の結果今解散する方が安倍政権が長期政権になるのなら大歓迎です。
消費税を今上げることは景気の動向を見ても、難しいと思います。早くエネルギー問題を解決し、安定安値供給を一刻も早く取り戻さねばなりません。
九州では九州電力が原子力を止めているために赤字が日々増大し、九州のリーディングカンパニーとしての地位から転落しています。
リーディングカンパニーの役割として地域の文化振興に力を注いできたのですが、それがゼロになり九州交響楽団や博多座など主だった文化的なともしびが消えようとしています。
オーケストラなど個人芸の集大成のようなもので、一人の演者を育てるのに莫大な費用が掛かっています。
それでも音楽が好きでそれを支援できる家庭環境に恵まれ、一人前として認められた数人のトップが栄えある楽団に入り、演奏活動や後進の指導にあたっているわけです。
でも、それも風前の灯火となっています。九電及びその関連会社からの補助金が亡くなっているからです。
伝統芸能もそうです。
小さい頃から習い事をしてやっと一人前になりますが、衣装代や楽器代は普通の家庭で支出するのはなかなか難しく、ほんの一握りの金持ちだけのものになってしまいます。
西洋ではそれが当たり前ですが、日本では才能のある人材を社会が支援するという仕組みが出来上がっており、近年はそれが電力会社だったり、地元の大手企業だったりするのです。
横文字では「メセナ」とかいうようですが、そんなものは特区に日本には存在し、大店(おおたな)の主人がお金を出して才能ある子供を教育してきたのです。
あの空海も佐伯氏の出自と言われていますが、佐伯氏の養子になって唐への渡航費用などを出してもらったのです。
日露戦争で活躍した明石元二郎も黒田の殿さまの奨学金で上級学校に進学することができ、それによって軍人となり、日本を救う働きができるようになったのです。
ところが左巻きの連中は、大企業=悪というレッテルをべたべた貼り付け、その大企業を追及することが正義だと勘違いしています。
日本の大企業の社長とその他の国の大企業の社長の年収が段違いに違うのはご存知ですよね。
日産のゴーン社長の年収が他の社長の年収に比べて桁がひとつ違うといつも問題になりますが、それでも低く抑えているそうです。
大企業のサラリーマン社長を何人か知っていますが、そんなに私たちと違った生活はしていません。
ただ努力して企業のトップになることは大変なことであり、またその重圧も従業員とその家族そして関連会社のことを考えるとその収入では見合わないと思うほどです。
特別な人たちではありません。普通の日本人でたまたま運がよくて社長になったのです。
だから、自分たちの利益のためにどうのこうのと言われていますが、それをしたところで自分の懐に入ってくるのはあまりありません。
そこがマルクス主義に頭を毒された人たちには理解できないようです。
オーナー社長もすごい金持ちも知っていますが、自社株評価で算定される相続税額対策で頭を悩ましているのが現実です。
日本は金持ちに厳しい税法だといえます。
電力会社は電気の安定供給を念頭に考え、電車事業は正確に安全運行を常に第一に考えています。
若干の遊びはありますが、その遊びは伝統芸能や文化事業に費やされていたのです。
九州電力をはじめとする電力各社も莫大な内部留保を使い切り、手持ちの資産の切り売りでどうにか続いています。
もし電力会社が倒産したら日本の安定供給されてきた電力は不安定なものになるでしょう。
新規参入者がおいそれとこの大事業を運用できるほど簡単ではないのです。
原子力も3.11以降、これでもかというほど安全対策を取ってきました。
でも、マスコミは全く報道しません。
芸能人の別れたり、くっついたりという話題は時間をかけてほうどうしますが、私の性質の生活に直結するようなことはスルーするのが現状です。
川内原子力発電所の付近には桜島や阿蘇山のような活火山があるから心配だという人もいますが、阿蘇山の火口の中に人が住み鉄道が走り学校があるのを知っていますか。
桜島の対岸には鹿児島市があり、川内原子力発電所が大きな被害を受けるような噴火が起こるということは、鹿児島市や阿蘇の火口の中に住む人たちはとっくに息絶えています。
自然災害は予知できません。
しかし、外国からの侵略等はその国が決定すれば可能なのです。
チベットやウイグルの歴史を見ればそれがよくわかるでしょう。
すべての物にリスクが全く生じないということはあり得ません。
坂本龍馬の手紙にあるように運のない人間は風呂に入るときに風呂桶の淵で金玉をぶつけて死ぬこともあるのです。
今ある資産を活用して、次の世代のエネルギーを開発していかねばならないのです。
もしまだ放射能が怖いとおっしゃる方は、原子力国民会議による全国での集会に参加して勉強してみてください。
九州集会は11月21日19時から唐津と22日13時から福岡で開催されます。
放射線の身体に対する影響に関して免疫学者の宇野先生からわかりやすくお話しいただきます。そして3.11以降の安全対策についてもお話があります。
思考停止をする前に積極的に学びましょう。さすれば、放射線もそんなに怖いものではなくなりますよ。
選挙は知り合いだからとか、有名だからと言って選ぶ時代は終わりました。その人がそんな思想を持ち、日本国のためにどうはたこうとしているのかが重要なのです。
解散?大歓迎です。売国奴議員たちを追い払う絶好の機会ですから。