先週からフェイスブックで韓国人の男性と議論し、呉善花先生とそのいとこと一緒に過ごし、たくさん朝鮮半島の歴史について考える時間を持ちました。
呉先生のいとこマイケルもそのフェイスブックの韓国人Kさんも幼いころ日本で育っています。いとこは小さい頃にB29が自分の住んでいた大阪に焼夷弾を落としているところを目撃したそうです。
昨日書いたようにパーレビ国王からの絶大な信頼を受けてアメリカで生活を始め、爾来40年アメリカで生活をしています。
かたやKさんは韓国に戻られて生活をされているようです。
Kさんのことは全然知らないので、その考え方だけで判断しているので、実際は違うかもしれません。
議論の中で一方的に日本が悪い、日本が植民地にした、日本が朝鮮の慰安婦を強制連行して性奴隷にしたと主張されます。
さらに日本海は植民地にされる以前は東海と言っていたからその表記にするのは当然だという主張もされています。
完全な歴史認識の間違いだと思うのですが、Kさんは一歩も譲りません。
そこで呉先生のいとこさん(マイケル・70代後半)に感想を聞いてみました。元韓国人で今はアメリカ国籍になっています。
マイケルさんによると、李氏朝鮮時代に清国と戦争したことがある。その時の戦乱でたくさんの女性が清国に賠償として連れていかれました。
しばらくしてそのうちの何人かが帰国できたそうですが、朝鮮の人々は帰ってきた朝鮮人の女性を非難し差別したそうです。
非難されるのは、差し出した李氏朝鮮政府だし、連れていった清国であるべきなのに、その犠牲になった女性たちを非難したのです。
果たして韓国政府が慰安婦問題を日韓の重要な課題にしているが、それが本当にいいことだろうかと言われていあんす。売春婦だったおばあちゃんたちにその恥ずべき過去を晒して別な意味での差別をしていると言われました。
そこで私はふと考えたのです。
慰安婦(彼らにとっては性奴隷)にするためにたくさんの朝鮮人の女性が日本軍に強制的に連れていかれたと主張する韓国ですが、連行された20万人の女性には家族はいなかったのでしょうか?
済州島でも200人が連れていかれたというデマを吉田某がわざわざ本に書いて出版し、それを朝日新聞が喧伝しましたが、後の調査でそれが嘘とばれました。
ある学者が済州島で調査したところ、「この島でそんな話は聞いたことがない。もしあればその家族が自分の命を犠牲にしてでも徹底的に抗議しただろう。でも、そんな形跡は全くないはずだ」という調査結果を出しました。
済州島でさえもそれが普通なのに、20万人も強制的に家族の元から連れ去られてその家族は何の抵抗もせずに自分は日本の外地としてぬくぬくと生活をしていたのでしょうか?
日本人でも韓国人でも親子の愛情は変わらないと思います。
もし、私が自分の娘や孫をそのようにされたら、徹底的に内外でその理不尽さを訴え、もしそれでも聞いてもらえないようならば、徹底的に戦うか、門前で割腹して抗議をするでしょう。
それは、韓国人でさえも同じはず。でも、そのような抗議行動は20万人も強制連行された割にはまったく記録されていません。
韓国人の男性は腰抜けでしょうか?
いいえ違うと私は思っています。
ならばどうして何も起こっていないのでしょうか?
それは、慰安婦の強制連行が嘘だからです。
しかし、その嘘の一端を担いだのは日本人です。
その巨悪の一人が河野洋平であり、福島瑞穂であり、村山富市であり、朝日新聞であり、日弁連なのです。
こういう偽善的な売国奴が先人を陥れると同時に朝鮮人をバカにし差別しているのです。
朝鮮も儒教国家であり、親子の愛情は日本人に勝るとも劣らないものがあると聞いています。
ならば、20万人も強制的に性奴隷にされるために連れていかれたのなら、その親たち特に父親たちはなぜ立ち上がらなかったのでしょう?
朝鮮人も誇り高き民族なのでしょう?
その誇りのためには、事実を捻じ曲げても強硬な主張をします。でも、この問題に関してはどう申し開きをするのでしょう?
アメリカの地方都市に慰安婦の像を建立し始めています。
自分たちは家族も守れない腰抜けの男しかいないだらしない民族だということをアメリカを始め世界に晒してなにを得ようとしているのでしょう?
慰安婦には朝鮮人よりも日本人の女性が数多くいました。
戦後進駐してきたアメリカ軍のせいのはけ口になった人もたくさんいました。そのままアメリカ兵と結婚してアメリカで生活をしたり、だまされ子供だけを産んで苦労された方もいます。
その人たちは自分たちの過去を戦後一切口に出さずに一生を終えている人ばかりです。
彼女たちは「恥」を知っていました。朝鮮人の慰安婦たちは「恥」を知らないのでしょうか?
エリザベスサンダースホームという孤児院では米兵との間に生まれ捨てられた子供たちが育てられましたが、その人たちは周囲から温かい目と冷たい目の両方で見られて育ちましたが、たくさんの立派な日本人に巣立ったと聞いています。
そのことを日本人は恥と思っており、その保障をアメリカ政府に求めたり、世界に訴えたりしたことはありませんし、そこを設立した沢田さんもそんなことは一切ないと思います。
ベトナム戦争時に韓国兵が現地の女性を強姦して生まれてきた子供たちに関してベトナム政府は韓国に対して一切補償を求めたりしていません。
ベトナムも恥を知っている誇り高き民族です。
ドイツでは女性に終戦時にどこにいるかを聞くことがタブーだった時代がありました。
ソ連国境にいた人はほとんど言っていいほど、ソ連軍の強姦の餌食になっていたからです。だから、終戦時に国境付近にいた方は悲しい過去を持つ人があまりにも多かったので、そういうマナーが生まれたそうです。
現在の韓国の問題点は次のような話があります。
慰安婦だった朝鮮人女性たちはある団体ががっちりガードして外部、特に日本人の団体と個別に接触するのを極端にきらうという話を聞きました。
その団体は、慰安婦のおばあちゃんを利権化しているだけだとも聞きました。
全世界に自国の恥の過去を晒し、自分たちがどれだけみじめな国であったかを言いあげて、その国の将来にどんな希望が持てるのでしょう?
昨日の講演抄録でもありましたが、日本から韓国に行く人は極端に落ち込んでいます。
しかし、韓国から日本に観光に来る人は増えています。
韓国が自分の国でしか通用しない論理を主張すればするほど、自分たちの国際的な地位が下がり、外貨も投資をしなくなるので、昔の貧しい国へと逆戻りすることに気が付かないのでしょうか。
日本は韓国がなくても一部の企業を除いては何も困りません。
でも、韓国は国家的規模で日本がなければ産業自体が成り立っていかないのです。
私の小さい頃は朝鮮人は差別の対象でした。それは朝鮮人はうそをつくし、怖いし、不潔だからでした。
しかし、中年になるにしたがって韓国も高度成長をして発展したおかげでどんどん見直されていきました。
朝鮮料理は辛いけど好きですし、一万円を両替すると12万ウォン(当時)にもなり、急にお金持ちになった気分が味わえました。
そしてそのころから冬のソナタで韓流ブームが起こり、たくさんの日本人が韓国に旅行に行くようになりました。このまま日韓はより深い絆を結ぶのかと思われた矢先に、李明博の天皇陛下に対する発言によって嫌韓の火が付いたのです。
しかし、それは民主党政権になってあからさまに韓国よりの政策を取り続ける民主党政権に国民が嫌気をさしたのと、民主党政権の土下座外交で図に乗りすぎた韓国政府の誤算も含まれています。
戦後のGHQによって刷り込まれた自虐史観が韓国やCHINAの横暴ぶりによってどんどん剥げ落ちていっています。
もしこの文章を読まれて、「そうだ!」と思われた方は覚醒している日本人であり、
「そうなの?」と思われた方は覚醒寸前の方です。
「そんなことあるかい!」と思われた方はまだ自虐史観から脱していないかわいそうな人だと思います。
韓国人でこのでたらめを思われた方はどしどしコメント欄に書き込んでください。
きちんと儒教で教える礼節をもって議論に望まれるならば、反対意見であろうがきちんと掲載し、その反論を書かせていただきますが、感情表現だけの貧しい文章は掲載しませんのであしからず。
議論を深めていくべき時に来ていると思っております。