田母神閣下は元気です! | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 ちょっと遅くなりましたが、木曜日に福岡に田母神閣下が講演で来られました。

 ある企業の連合体の講演でしたが、そこの理事と友人なので特別に参加させていただきました。
 
 水曜日にそのことを聞きお願いして入れていただきましたが、木曜日の朝にも秘書の石井さんからも連絡いただきました。

 第1部と第2部構成で閣下の講演は第二部でしたから、控室には行けませんでしたが、一番前で講演をお聞きしました。

 福岡で講演されるときは、いつも舞台そでから聞いているので、正面で聞くのはとても新鮮でした。

 選挙戦が終わってすぐだったので、まだ選挙戦の後遺症が残っていました。

 あの寒風吹きすさぶ中、大声で叫び続けておられたため風邪をひいて声がかすれておられました。

 とても痛々しい声でしたが、講演している途中から元の声がだんだん戻ってこられ、最後はいつもの声になっておられました。

 きっと喉が痛かったはずですが、さすがに頑健な体です。

 講演の内容はどうして都知事選に出たのか、原発の話、そして石破氏のこと。

 あれだけ石破氏の批判をすれば、自民党から公認をもらえるはずがないと思うほどでした。

 今回は限られた会の講演でしたから、内容を書くのを控えますが、ぜひ皆さんに伝えたいのは、閣下はとても元気でした。
 
 勇気も満々で、61万票とったので、マスコミも無視できなくなり、現在はインタビューや取材が殺到しているそうです。

 都知事選挙は敗れましたが、でも次につながる戦いができたと思います。ぜひ、次回の選挙は閣下を勝利に導くようにしましょう!

 「お力になれず申し訳ありませんでした」というと、うんうんとうなずき、力強く握手をしました。

 その後の懇親会も誘われたのですが、私が予定があり、
 「閣下、私はこれで」というと、何度も振り返っていただき、お辞儀をしていただきました。

 今回はあまりお話しできませんでしたが、心が通じたひと時を過ごせました。

 やはり、田母神俊雄氏は素晴らしい人物です。