アメリカ合衆国バージニア州で歴史的にも国際的にも認知されている日本海の呼称にたいして東海と効率の教科書に併記するする法案が決まったと報道がありました。
在米の韓国系アメリカ人の団体が徹底的なロビー活動をして無理やりねじ込んだのですが、これによりまたアメリカで後になって大恥をかくことになりました。
「東海」という呼称は、古いCHINAの文献に登場します。
だから、実際存在した呼称だから使ってもいいじゃないかという主張であり、日本海の中にある竹島を韓国領と主張するためにも日本の海だというイメージを消さねばならないと運動をしています。
でも、この歴史的な呼称である「東海」というのは当時アジアの中心だったCHINAから見て東の海ということで、朝鮮半島からみて西の海、つまり現在の渤海湾のあたりを指していたと言われています。
さらに、現在のCHINA語で東海というといまの東シナ海を指しています。
「東海」という名前を使うことは、相手がCHINA人か朝鮮人で場所が違うとなり、地図上の名称として不適切なものになるのです。
日本にも東海地方という呼称がありますが、これは当時の天皇様がおわした京都からみて東側の海という意味です。
それを現在の東京からみても西にあるのに東海となっているのはおかしいと東京人が言っているのと同じです。
日本海は世界で認められた名前であり、各国で違ったらおかしいでしょう。
さらにそれを第三国であるアメリカがいうのはもっとおかしいし、恥ずかしいことなのですが、それに気が付かないのでしょうか?
バージニア州は全米でも5番目に韓国系アメリカ人の多い週だそうですが、ということはそれよりも多い州もこのような歴史的に恥ずかしい決定をする可能性があるということです。
日本政府は断固としてこれに強く反対してほしいし、ロビー活動で多額の資金を使っても反対する姿勢を示してほしいと思います。
でも、以前の民主党の追及で内閣官房機密費がなかなか支出しにくくなった現在では、そういうお金が出しにくくなっています。
つまりこれは、その国に忠誠心を持たない人たちが多数混入し、参政権を持てばこうなるというとてもわかりやすい問題提起だと考えましょう。
アメリカは移民の国であり、ほんの短い歴史しかありません。
そして民主主義という多数決の論理ですべてを決断するように建前はなっています。
どんな顔をしていても英語をしゃべるとアメリカ人と思ってしまうような国です。
私も学生時代にバスでアメリカ一周の旅をしましたが、隣に乗り合わせたメキシコ系のアメリカ人に出身を聞かれ、「JAPAN」と答えると、彼は怪訝そうな顔をして、それは北か?南か?と聞きました。
意味が分からず質問していると彼の真意がわかりました。
アメリカ合衆国に彼の知らないJAPANという名前の州があると思ったらしいのです。
だからげんこつで地球を表し、アメリカがここだとすると日本はここだと教えてあげてやっと納得してくれました。
英語のできないアメリカ人も急増しており、でもその人たちの一票も一票なのです。
票には、出自も学歴も思想も何も書いてありません。
でも、その票を多数取った人の手に権力はもたらされるのです。
でも、これはしょせんアメリカ国内の問題です。
どんなにバージニア州の法律で決まっても、連邦では日本海が正式な名称だと決めていますから、誰かが訴えを起こせばその法的な矛盾はどうなるのでしょう?
これを日本に置き換えて考えるとすえ恐ろしいと思います。
永住する在日韓国人や朝鮮人、さらにCHINA人に地方参政権を付与すれば、これと同じことが起きます。
新潟県で日本海の呼称だけでは不十分だから東海とも併記しようという運動が起き、もし参政権を持つ外国人が四分の一を超え、そしてその票に支えられた市長や知事が誕生したらそれは現実化するのです。
よく過半数いないとそれは決まらないと言いますが、最近の選挙を観ると投票率は60%前後を推移しています。
となれば、有権者は人口の80%(2割が20歳未満)と想定して人口200万人だとすれば、160万人が有権者、その内50万人が外国人だとし、すべて反対したとします。
投票率が60%ならば、96万人が投票に行ったとすれば、50万票とれば知事にもなれます。
外国人の意図を組む知事が誕生するのです。
そんな人なんかいないでしょうと思うかもしれません。
それがいるんです。
有田芳生参議院議員です。
共産党の議員かと思ったら、民主党でした。
これ自体が民主党が満足な日本の政党ではないことを端的に示しているのですが、こういう売国奴議員が誕生しているのです。
この人はNHKの経営委員をしている百田直樹氏が田母神候補の応援演説で南京虐殺はなかったと発言したことに対して、お怒りになり国会に百田氏の証人喚問を要求しているのです。
お前はどこの国会議員なんだと聞きたいと思っているのは私だけでしょうか?
さらに、この有田という民主党の国会議員は新大久保の在日が日本人にまき散らす暴言はスルーして、それに反応して日本人側から発せられた言葉を「ヘイトスピーチ」として大々的に取り上げ、問題にしているバカ者です。
韓国や朝鮮に対しての暴言はヘイトスピーチで、日本や日本人に対しての暴言は正当防衛的な意味を持つ言葉だと思っているようです。
外国人参政権がない今もこういう状況なのに、もしこれが与えられるようなことが起きたら、日本は日本人が住みにくい言論封殺の国になってしまいます。
もし、外国人参政権付与に賛成の首長が誕生したら、条例での可決が可能になり、日本人の生活がしにくくなるのです。
明日に投票を控えた都知事選では、極左の宇都宮氏を初めとし、ごまかしの上手な舛添死に至るまで賛成派です。
明確に反対しているのは田母神氏だけです。
それでも知名度が高いと舛添氏に投票しますか?
アメリカの出来事は対岸の火事では済まされません。
日本にもその害が及びます。
それを防ぐためには日本の首都に売国奴知事や嘘つき知事を誕生させてはならないのです。
地図に東海と書かれたら嫌な東京都民はぜひ、投票する人を考えてください。
すると一人だけに絞られるはずです。