朝日新聞のあがきがひどい。 | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 「アカが書き やくざが売って バカが読む」という標語がありますが、言い得て妙でいつみても頬が緩んでしまいます。

 朝日新聞ほどひどい新聞はないというのが前提で今から書きますので、そのつもりでお読みください。

 アメリカ各地でたくさんの韓国系アメリカ人による慰安婦像の建立が計画され、日本海という国際基準の地名を歴史的に何の根拠もない「東海」という地名に変えようとする動きがあります。

 数人の日本在住のアメリカ人に話を聞くと、

 「慰安婦(戦時売春婦)は日本の政府が認めたことだろう。なんでいまさら反対をするのだ」

 と言われます。

 事実は違うと市井の私がいくら訴えても、

 「政府の見解がきちんと出ているではないか。」

 といって反論が通りません。

 この人たちは日本に長年住んで日本人の良さも日本の良さも十分すぎるくらい知っている人たちです。

 日本語もしゃべり、日本人の友人もたくさんいる人たちです。
 
 でも、政府の見解(河野談話)で日本政府が認めているというところに必ず行きつきます。

 私たちがいくらネットで慰安婦は戦時売春婦であって、強制連行で連れていかれた性奴隷ではないと主張しても、日本政府が認めた談話(河野談話)がある限り、ごまめの歯ぎしりなのです。

 日本維新の会の女性の議員が河野洋平氏と朝日新聞の社長の証人喚問を要請しました。

 ぜひ、心ある議員は党派を超えてこの呼びかけに応じてほしいものです。

 そしてこの河野談話がいかにいい加減ででたらめなものかを全世界に発信してほしいのです。

 もちろん、その発信する手段はNHKの国際放送です。

 籾井新NHK会長はこれを強化するとおっしゃっていました。頼もしい限りです。

 でも、それを叩いているのが朝日新聞と毎日新聞です。

 自分たちのウソがばれることを極度に恐れているのです。

 韓国も日本のその潮目が変わったことに敏感に反応しています。

 だから、フランスでお金をかけて嘘をまき散らしています。

 その時の根拠も河野談話と村山政権時の基金を作っての補償せいっです。

 「えっ?あの素敵な国である日本がそんなことをしていたの?韓国が言っているから嘘に決まっているジャン」

 と思ったフランス人が、日本政府も認めていると聞かされて、

 「あれ、ちょっと日本に失望しちゃった」と思っているのです。

 フランスでは空前の日本ブームと言います。

 日本料理店の名店はフランス料理の名店と並ぶ人気を誇っています。

 そこでは韓国料理や中華料理のステータスとは全く違うものがあります。
 
 それは、先人たちが偏見と闘いながらも日本料理のすごさを地道に実践してきたからにほかなりません。
 
 その美しさは料理を芸術の域まで高め、素材の良さを引き出す味は異文化をあまり認めず、自国の文化に誇りを持つフランス人の舌を満足させてきたのです。

 日本的な「おもてなし」は対価を要求するサービスとは全く異質の気持ちよさを持ち、ホスピタリティーと一概に訳すことのできない心地よさを感じさせるのです。

 そこには、相手に対する尊敬と畏敬の念がこもり、あたかも遠来の神様を扱うがごとくのおもてなしは、豪華さを競い合うのではなく、その人が今一番求めているものを察して、さりげなくお供えするという心づくしから来ているのです。

 相手をお金を持っている王侯貴族のように遇するものではなく、どんな人にも公平に人間として尊敬と信頼を寄せる日本的なおもてなしの心が理解され始めているのです。

 しかし、それを良しとしない韓国政府は、自分たちをよくするという努力をせずに、日本を蹴落として自分たちが優位に立つという最低の戦略を仕掛けています。

 このまま安倍政権が続き、日本国民が戦後すっかり騙されてきた自虐史観から目覚めようとしてしている昨今、最後の戦いと思っているんでしょうか?

 その攻撃はし烈な情報戦となっています。

 その根拠が朝日新聞が社を挙げて捏造した「慰安婦=戦時売春婦問題」です。

 さらにこの朝日新聞は哲学者の長谷川三千子氏や作家の百田直樹氏を攻撃しています。

 普通だったら何もしないのでしょうが、いままで同志だったNHKを寝返らせない抵抗なのです。

 籾井会長をはじめとして経営委員がきちんとして歴史観をお持ちの方であることが日本の国益にかなっていると思います。

 留任されたJR九州の石原会長は個人的に知っていますが、この方も立派な歴史観とバランス感覚をお持ちの人物です。

 私の紹介で田母神候補と石原会長を初めて引き合わせたのが自慢の一つです。
 
 NHKは変わろうとしています。経営者が変わると放送内容も次第に変わっていきます。

 NHK職員も所詮はサラリーマンです。

 社内で生き残るためにいままでおかしいと思っていた人たちがたくさんいるのです。

 その人たちがやっと自分たちの時代だと思っていることでしょう。

 でも、朝日新聞をはじめとする左巻きのマスコミ勢力がそれに抵抗しようとしています。
 
 だから、安倍政権を叩き始めています。

 そしていままで石原慎太郎氏が都知事で思い通りにならなかった東京都を猪瀬氏を追い落とし、自分たちの意向が十分に通る人をその地位につけようとしているのです。

 NHKの意向に沿う人間とは、思想もそうですが突かれるといろんなボロが出る人のことを言います。

 宇都宮氏は大歓迎でしょう。

 思想的にも全く同じです。この人は日弁連の会長でした。この日弁連こそ、慰安婦を性奴隷と国連で定義づけさせた張本人です。

 さらに、加害者の権利ばかりを主張し、被害者の権利を踏みにじってきた極悪人だと私は思います。
 
 細川氏も大歓迎でしょう。

 日本を弱体化する原発ゼロ政策を推進し、先の戦争は侵略戦争だったと明言する人です。

 そして福島第一原発から漏れた放射能で北極の動物がたくさん死んだと科学的に何の根拠もないことを平気で言えるぼけ老人です。

 その一言が福島の人を差別し、傷つけていることに気付かないのでしょうか?

 こういう人を操るのは簡単ですよ。ほめておけばいいからです。

 舛添氏も自民党都議連の推薦をもらっていますが、その主力は公明党です。

 NHKの中に巣食う創価学会によってNHKがコントロールされていると言っても過言ではないでしょう。

 誤解のないように言いますが、私は信教の自由は認めていますし、宗教心を持たない方がおかしいと思っています。

 だから、創価学会の教義は同意できませんが、尊重はしています。

 ただ教団がその数の力によって政治に加担するということは良くないと言っているのです。

 なぜなら日本は織田信長の時代から政教分離が原則ですから。

 こうやって見ていくとNHKや朝日新聞そして韓国やCHINAが一番なってほしくない候補は、石原都政の直系である田母神候補だといえるのです。

 それでマスコミの田母神候補の無視戦略、そしてテレビに仕方なく使う画像は原発推進のところばかりです。

 自民党都議連や石破幹事長にはほとほと愛想が尽きました。

 でも、安倍総理を失うことの方が今の私たちにとってマイナスなことはありませんし、敵の思う壺です。

 だから、なんとしても安倍総理ー田母神都知事路線を構築しなければならないのです。

 強力なこのタッグが完成すれば、朝日新聞、NHK,そして中韓両国に大きな勢力となることは間違いありません。

 あと投票日までわずかです。

 百田直樹氏ではありませんが、「日本人なら田母神候補に」という言葉を投げかけたいと思います。

 東京都民の皆さん、また東京都民をお友達に持つ皆さん、日本の未来のために投票しましょう。