がんばれ籾井会長、やっと骨のある経営者が出てきた。 | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 NHKの新会長の籾井勝人氏の会見を聞いてどこが問題なのかよくわかりません。
 
 どなたか何が問題なのかおしえていただけますか?

 さすがに天下のNHKの新会長になられたお方です。きちんと言葉の使い分けをしておられました。

 朝日新聞の記者  「従軍慰安婦」
 籾井NHK会長    「戦時慰安婦」

 朝日新聞の記者  「従軍慰安婦」
 籾井NHK会長    「慰安婦」

 まあ何度かは、記者につられて「従軍慰安婦」と言われていましたが、意図的にこの言葉を正しいものに変えようとされていました。

 もうここのブログの読者は十分にお分かりでしょうが、「従軍慰安婦」というのは千田夏光という小説家が昭和48年に小説のタイトルとして作った造語です。

 私たちの先人たちが「太平洋戦争」を戦ったのではないように、慰安所で慰安婦または酌婦を抱いたのです。それもきちんとお金を払ってです。

 労働の対価にきちんと貨幣が支払われるのを「奴隷」とは言いません。

 それを皇軍が東南アジアで若い女性を強制的に兵士のために性奴隷にしたなんて事実はどこにもないのです。

 しかし、それをあったかのようにわざわざ国連の人権委員会でロビー活動したのが「日弁連」の弁護士たちであり、そのために私たちの先人たちどころか私たち、そして孫や子までも性奴隷として極悪非道なことをしたと言われているのです。

 その日弁連の元会長が今回の東京都知事選に出ています。

 宇都宮氏です。こういう日本を貶めた人が東京都知事になって何をしようとしているのでしょう?

 また、「ごめんなさい」と訳も分からず韓国で都立高校の生徒たちを韓国人売春婦たちに土下座させるのでしょうか?

 細川護熙ははっきりと先の大戦は日本の侵略戦争だったと発言しています。

 さらに、日本国の首相として何をしたとよく思い出せないのですが、ただよくわかるのは、みんなからの反発の声が強くなるとさっさと政権を投げ出したことです。

 舛添要一氏は、頭がよすぎるのか悪いのかよくわかりません。

 ただ、機を見て敏なのはわかるのですが、自民党の最大の危機の時に「自民党の役割は終わった」といってさっさとトンズラしているのです。

 これはリーダーとしてあるまじき行為と私は思っています。

 もし、彼が東京都知事になって未曽有の大災害が起こった時に、自分のできることはないと自分の出処進退を早々と理由づけ、さっさとその時の奥さんだけを連れて逃げるでしょう。

 さらに慰安婦や戦争のことを聞かれても、大衆が一番耳触りのいいことだけを述べてごまかすでしょう。

 一昨日から昨日の一泊二日で上京しました。

 プライベートな用事でしたが、終わると東京にいる息子とその彼女を連れて靖国神社と遊就館に行きました。

 ちょっとだけと言いながら、閉館時間までいろいろ説明しながら見て歩きました。

 大おじさん、息子にとってはばあちゃんのお兄さんがビルマ戦線で戦死されたこと、さらに沖縄戦で戦死されたことを伝えたかったのです。

 今から結婚し家庭を持とうとしているためか、家族やそれを護るということに対して今までになく真剣に向き合っているようでした。

 そしてここでも「永遠の0」効果がありました。

 息子も27歳、ちょうど宮部と同じような年齢なのです。

 私が得た知識と思いを息子に紡ぐことができました。

 きっと靖国神社に鎮まられているおじさんたちもニコニコと見守っておられると思います。

 そして田母神候補の応援に行きたかったのですが、なかなか時間が合いません。

 以前東京にいた時は車で移動していたので身軽でしたが、なかなか電車を乗り継いでは遊説地まで移動することができませんでした。

 それでも翌日の17時半からの東京駅の街頭演説には間に合い、田母神候補の応援を直にすることができました。

 その移動中タクシーで聞いた話を一つ。
 
 舛添氏は街頭演説をしても人が集まらず、素通りするそうです。そのため、演説も5分くらいで切り上げ、あとは周辺の人と握手してお茶を濁しているのです。

 都民も分かっているのです。

 うちの娘がテレビに出ている舛添を見て、「この人悪人ずらにどんどんなっているね、ホワイトデビルだ!」というのを聞いて言い得て妙だなと感心しました。

 親の面倒をほとんど見ていないくせに、遠距離介護が大変だったと本を書き、地元の人からは総スカンを食らっています。

 八幡高校という全国でも有数の同窓会組織を持っている高校の出身者ですが、同窓会長は舛添を支援しようとしません。

 地元が何にも動きません。

 あとは、公明党と自民党都議連が頼みです。

 創価学会は、東京都議会を自分たちの掌中に入れようとしています。

 だから、自分たちの組織票が活かせる候補である舛添氏を支援しています。

 さらに、その組織票が次の自分の選挙にどうしても欲しい自民党都議連が支援していますが、実態はあまり活動できていないそうです。

 自民党も支援するようにしていますが、小泉進次郎氏や片山さつき氏らが反旗を翻しており、口だけであまり力が入っていないようです。

 本当に支援をしているのなら、街頭演説にぱらぱらの人ということはあり得ません。

 しかし、学会が動いているということが表立ってはいけないという配慮で動員をかけていないとすれば、実際の得票率はびっくりするほど集まるでしょう。

 舛添があの選挙戦で見せた醜態とは裏腹に大きな得票数を取ったら、直されそれが証明できるでしょう。
 
 でも、彼が権力を握ったら学会といえども平気で裏切る人ですから、気をつけましょうね。

 田母神候補はどこに行っても今のところ数百人がどんなに寒くてもしっかりと話を聞いています。

 田母神候補も街頭演説でここまで話すというくらい細かい内容を話しています。

 でも、ところどころに田母神節は健在であり、観客を笑わせてくれます。

 話が思いっきりそれましたが、NHKの籾井会長はとても当たり前のことを言いました。

 すると、朝日新聞や毎日新聞などの売国マスコミから「報道の中立性に問題がある」と指摘されています。

 自分たちの偏向報道は棚に上げて、何をいまさら言ってんのと思うのは私だけではないでしょう。

 自分たちの意にそぐわないことで日本のためにならず、中韓の立場にたって主張することに関しては正義であり、それ以外はすべて偏向だそうです。

 それに刃向うものはすべて抹殺してきたのがマスコミですが、そこに風穴を開けた人物がいます。

 それが田母神としお氏です。

 田母神論文事件で田母神航空幕僚長を更迭した麻生自民党政権は、国民の支持を一気に失い、下野。

 そしてあの悪夢の民主党政権を誕生させ、それに天もお怒りになって東北大震災が起こりました。

 そういうこともあり、国民もやっと戦後のくびきから脱せねばならないと気づき始め、第二次安倍政権を誕生させました。

 そして当たり前のことを当たり前に言う人がだんだん増えてきたのです。

 この籾井NHK会長の発言もその一つです。

 私はこれを田母神効果がどんどん出てきたと思っています。

 まあもっとくだけて「タモちゃん現象」といっていいでしょう。

 田母神閣下は、航空幕僚長という栄誉ある座から引きづりおろされ、本来ならば参内して天皇陛下にお別れを言う栄誉も剥奪され、さみしく航空自衛隊を去られました。

 しかし、その信念は曲げずに全国各地で持論を展開、そして心ある日本人の真心を鷲掴みにされてきたのです。

 明るくざっくばらんな性格は、人々の心を魅了していますが、でも栄誉ある職を引きづりおろされた悔しさは内に秘められていると思います。

 それでもこうやって邁進できるのは国を愛してやまない心があるからです。

 まだまだ苦しい戦いが続きます。

 朝8時から街頭演説を始め、分刻みで東京都内で寒風吹きさらす中選挙カーの上に立たれているのです。

 タモちゃん現象で骨のある籾井NHK会長が出てきました。

 出身地を見るとなんと福岡県ではありませんか。

 決してエリートではないですが、地道に人脈を作り確固たる国家観をお持ちの方のようです。

 私たちはNHKのこれまでの偏向報道にヘキヘキしてきました。

 この籾井会長を支持することにより、NHKの改革を進めねばなりません。

 そしてNHKが本来の日本国を良い国だと世界に向けて発信するように改革をしていかねばならないのです。

 これも安倍効果であり、それを誕生させた田母神効果だと思います。

 ですから、なおさら安倍自民党と首都東京が田母神都知事によってがっちりとスクラムを組まねばならないのです。

 それがどれだけ強力かは敵がよくわかっています。

 だから、何とかそれを阻止しようと猛攻撃をかけて来るでしょう。

 だから、私たちは安倍政権を支え、田母神都知事を誕生させ、籾井NHK会長を支持して日本を取り戻すことをしなければならないのです。

 大手町から東京駅に向かう長い連絡通路の中で、おじいちゃんが一人倒れていました。

 それを心配そうに10数人の人が囲んでいました。

 おじいちゃんは身なりがよく杖を持っていましたが、滑って転んで後頭部を打ち付けた様子でした。
 
 後頭部からは出血も見られましたが、意識はあるようです。

 聞くと周りにいたのは何の関係もない見ず知らずの人たちです。でも、倒れたおじいちゃんを囲んで心配そうに見ています。

 看護婦である妻が意識のあるうちに名前や連絡先を聞いたらとアドバイスをしました。

 救急隊員が来るまでそうやってたくさんの人がついていました。

 東京って冷たい街だと思っていた福岡の田舎者の私にはとても嬉しい光景でした。

 さらに、息子とその婚約者と靖国神社に行くと、想像以上の人が参拝に見え、遊就館にもたくさんの若い人が英霊たちの足跡を自分の身内の人の遺品を見るような目で見ていました。

 とっても何かうれしい気分になりました。

 10年ほど前に東京に住んでおり、よくここに訪れていましたが人影はあまりなく、ほとんどが戦友に会いに来た人や自分の肉親に会いに来たような年配者ばかりでした。

 しかし、昨日はなんと普通の人たちが大勢靖国神社にお参りに来ているではありませんか。

 うれしくて胸が熱くなりました。きっと英霊の方々も喜んでおられるように思えてなりません。

 中韓やアメリカが売国奴である日教組を使って日本人の心を破壊しようとしても、長い時間をかけて積み重ねられてきた日本人のDNAの中にきちんと組み込まれた他人のために自分を犠牲にする行為は決して失われていないのです。

 やっと普通の国になろうとしています。

 田母神都知事候補、籾井NHK会長こういう人たちがやっと表舞台に出てきました。

 私たちはそれを支持することによって、日本を普通の国にすることができます。

 一緒に祖国を護りましょう!

 私は田母神候補を応援します。