今日は一日田母神デーでした。 | 井上政典のブログ

井上政典のブログ

 歴史を通じて未来を見よう。

 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 今日は朝から昼の田母神閣下を囲んでの昼食会を企画し、70名を超える方々のご参加をいただき、それから数件の支持者先を訪問し、宅建協会の主催する講演会に出席し、3件の閣下へのインタビューに同席させていただきました。

 昨年12月に今日福岡に来られることを知り、昨夏の参議院選挙で支援いただいた方々にお礼訪問をしようとこじんまりとした食事会を企画しましたが、このたびの東京都知事選挙に出馬を決心されたために、急きょ食事会および激励会に変え、10日ほどでお知り合いの方々にお声をかけたところ、忙しい中、70名を超える方々がお集まりいただき、大変熱い会になりました。

 そして細川元首相が出馬表明をしたこともあり、テレビの取材も入りその調整などに忙しくしましたが、何とか一日無事に過ごせました。

 閣下とご一緒していつも思うのですが、本当に素晴らしい人だと思います。

 気さくで何でも話せ、軽快なジョークのうちに深い思慮が入り込み、膨大な知識量と、瞬間の判断力のすごさは身近にいればいるほど感銘を受け、ますます尊敬できる存在であります。

 田母神閣下の人となりを表現する筆力が自分には本当にないなと心苦しく思うほどです。

 この時期に閣下がこう言った、ああ言ったということは避けますが、ここからは私の意見を書いていきます。

 細川元首相・舛添元厚生大臣・宇都宮元日弁連会長・田母神閣下と候補者が出そろいましたが、細川元首相が出ることにより、宇都宮氏に圧力がかかっているそうです。
 
 それは出馬を取りやめて細川氏と合流することです。

 ということは、共産党・社民党が支援する宇都宮氏は細川氏と政治信条が近いということを示しており、それにより票を食い合うと考えられているそうです。

 それは民主党が支援する細川氏の政治信条は共産党・社民党とほぼ同じということでしょうか。

 これは何を示しているかというと、細川氏は左巻きの政治信条を持っているということと同義語ではないでしょうか?

 さらにすごいことに、細川氏は小泉元首相、鳩山由紀夫、菅直人、そしてこの凄いメンバーに小沢一郎が加わって、応援すると言っています。

 このブログの読者で菅直人を好きな人はいますか?
 
 このブログの読者で鳩山由紀夫を好きな人はいますか?

 このブログの読者で小沢一郎を好きな人はいますか?

 まあ、小泉さんは多少おられると思いますが、上記の三人は日本を貶めた極悪人の売国奴です。

 こう見ていると、小泉さんは西郷隆盛になろうとしているのでしょうか?

 この件は明日詳しく書きますね。

 菅直人や鳩山由紀夫、小沢一郎を好きな人はぜひ細川氏を応援してください。

 私は嫌です。

 脱原発を論点に東京都知事選を戦うということのおかしさを考えなければなりません。
 
 東京都知事は東京都民の生活をより豊かに安全にするのが責務だと思っていますが、脱原発だけでそれが出来るのでしょうか?

 全く理解できません。

 いつも主張するように、30年後に原発に代わる代替エネルギーが開発され、実用化されればそれに切り替えたらいいのです。
 
 でも、今年来年の電力の安定供給はどうするのでしょうか?

 アメリカでシェールガスというエネルギーが実用化されました。また日本は高いお金を払ってこれを買い続けなければならないのでしょうか?

 新潟にある原発の20年間に出した高濃度の核廃棄物の大きさは10メートル四方だそうです。

 原発で日本が核のゴミの山になり住めなくなるというのは現実的な議論ではありません。

 舛添氏は母親の介護をしたと言っていますが、その病院に行ったのはたったの二回だという証言もあります。

 さらに、舛添氏の支持団体の会長をした方から聞いたのですが、会長を辞めたとたんにその人との付き合いは無くなったそうです。

 これは舛添氏の元支援者の多くが言っていることですが、その時だけの付き合いしかしない人だと聞いています。

 自民党本部は、自民党東京都議連の決定は尊重するが、舛添氏を支援しないことを決めたと石破幹事長が発表しました。

 これは、東京都議連が舛添氏の支援を決めたのちに寄せられた反対の声を大きさとそれまでの自民党、特に参議院と幹部からの反発が大きかったそうです。

 私はいつも選挙の時に候補者の話を聞いて決めましょうと言っています。

 今回の試金石は;
 
 1.外国人参政権付与についてどう思うのか?
 
 2.靖国神社訪問についてどう思うのか?

 3.原発再稼働についてどう思うのか?

 なぜならば、安倍政権は上記の質問に対し、明確に外国人参政権付与はしない、靖国神社に参拝する、そして原発の再稼働を順次行っていくと明言しています。

 細川、舛添、宇都宮各氏は、すべて安倍政権とは逆であり、

 1.外国人参政権付与に賛成、

 2.靖国神社参拝に反対

 3.原発再稼働反対

 です。

 これに反し、田母神閣下は;
 1.外国人参政権付与絶対反対

 2.靖国神社参拝大賛成

 3.原発は安全が確認されたものから順次再稼働すべし

 と主張されています。

 あれれ?

 日本国の首相が、それも国民に高い支持を誇る安倍総理が言っていることと同じ主張をされているのは田母神閣下だけです。

 ところが、自民党都議連が支援するという舛添氏も安倍総理の方針と真逆の方針です。

 日本国は安倍政権になってやっと元気を取り戻し、みんなが明るくなったと思うのは私だけでしょうか?

 それをおひざ元の東京に反安倍知事を誕生させていいのでしょうか?

 この矛盾にぜひ東京都民の方は気づいてください。

 今日の昼食会の冒頭に関家具の関社長が力強くエールを贈られました。

 そして、大いに盛り上がった会を絞めていただいたのがお仏壇のはせがわの長谷川会長でした。

 マイクはと向けると、いらないと言われ大きな声で日本をよくするには安倍総理を助けていかなければならない、そのためには東京に安倍総理と同じ考えを持つ知事がいなければならないとお話され、天皇陛下万歳をして会を締めたのです。

 参加者は福岡在住の方ですが、それぞれに東京都民の友人の名簿を自分の意思で作成され持参されていました。

 マスコミがどんなに無視しようとも、真の国民の声は無視できないのが日本国です。

 私はこれからも田母神東京都知事誕生に向けて福岡の地からエールを送り続けます。

 最後に、昨日拓殖大学教授の呉善花先生から電話がありました。
 
 呉善花先生も田母神閣下をぜひ応援したということでした。さっそく今日田母神閣下に呉善花先生の電話番号をおしえ、電話させました。

 これでまた、韓国が騒ぎ立てると思います。

 それに乗って騒ぎ立てる人がいれば、その人は韓国の工作員だということを自ら証明することになりますね。