鳩山由紀夫がやっとこの選挙に出馬しないことを発表しました。
やっとかという思いです。この「やっと」というのは、1.やっと気づいたか。2.やっとひっこむか。3.やっと暗黒時代が終わるか。というような気持ちがくるくる回って表に出てきます。
民主党の公認が得られないということは、彼にとって最大の屈辱でしょう。というのも民主党は自分が作ったというオーナー意識があるからです。
そして自分が落選するかどうかはまだまだわからないと本気で思っていると思います。というのも、彼が顔を出すといろんな人が写メをとり、握手を求められるからです。「ぼくちゃんの人気もまだまだあるな」と思っているのです。本当におめでたい人です。でも、私たち日本人は本当に迷惑しています。
以前、鳩山とのツーショットを自慢げにフェイスブックをアップしていた人に、痛烈にこの売国奴との写真をアップするなどあなたの気がしれないと書き込んだことがあります。ただの有名人、芸能人とでも思っているのでしょうか。
この人は、日本とアメリカの信頼関係をずたずたにした張本人です。どうしてこの人のレベルで日本国の総理大臣が務まるのか理解ができませんでした。
ある新聞社に勤務していた友人が総理時代に一緒に食事をして、意見を交わしたあとに感想が次にようなものでした。
「私たちは総理大臣に一番してはいけない人をしてしまった」
やっと、この宇宙人が総理を降りてホッとしたら、次は正真正銘の売国奴、菅直人です。
彼は本気で日本を潰そうとしていました。返す義務のなく、返せとも言われていない朝鮮王朝の重要資料を返してしまい、他の略奪経験のある欧米列強からいらんことをしてと白い目で見られていました。
この人のそばで勤務したことのある人の一言は、
「何もしない無能な人間より、しゃしゃり出てくる無能な人間のほうが危険だ」
やっと少しまともかと思われた野田さんは、こともあろうに幹事長に輿石東という妖怪を据えた時点で終わっていました。
民主党政府が何をやってもうまくいかないのは理由がありました。
いろんな美味しそうなマニュフェストを並べても、あっちがいいとこっちが悪くてみんなが不満を持っていました。というのも、玉虫色過ぎて誰も辛抱をしようとしません。これは何かと考えました。すると、はっきりとした理由がわかりました。
民主党政府には背骨がない!ということです。つまり、いろんな政策のもとになる国家観です。この国家観がぴしっと決まっていないため、政策がバラバラでした。
でも、子ども手当などの政策はきちんと国家観がありました。それは、子ども(子供ではない)は社会が育てるという左巻きの国家観です。バカを言うんじゃない、子供は家庭で育てるもので、社会はそれを支援するものです。カンボジアのポルポト政権やCHINAの紅衛兵のような存在を作りたかったのかもしれません。
国益よりも、個人の利益を優先しました。ところが一定の個人には利益があっても他の個人には利益がない場合、誰も辛抱しなくなるのです。だからバラバラになります。
まずは、国益があれば誰もが辛抱できます。それは遅かれ早かれ自分にも恩恵が来るからです。家の隣で道路工事を始められたら、うるさくて文句を言いたくなりますが、綺麗で安全な道路が出来上がったら自分もその恩恵を受けますが、うるさいと文句を言われて工事をやめたら、いつまでたっても便利にはならないのと同じです。
こんな政治家を二度と選ばないためにも、もう政党で選ぶのは良くないと感じています。
民主党の穀潰し議員に3年以上も高い歳費を払っていました。あの横峯参議院議員は来年絶対当選しないと思いますが、まるまる6年間歳費を払い続けていました。彼が何をしたのでしょう?ぜひ、この任期中にしたことを教えて欲しいものです。
3年前の選挙で選ばれた議員の通信簿を政党が責任をもって公表してくれるべきだと思いませんか?
特に個人で選ばれた人ではなく、比例代表で選ばれた人たちにはその人が任期中に何をしたか、どんな議員立法を出したのかを教えて欲しいですね。多分出されても、顔もわからない人がほとんどだと思います。
なかには、民主党の比例代表で当選しておきながら、離党しているやからもいます。比例代表で当選したら党を離れるときは、議員を辞職するのが筋だろうと思うのは私だけでしょうか?
次の選挙では、日本国民の民度が問われます。
私が落ちて欲しいと思う人は次のような人です;
1.自虐史観に凝り固まっている人。
2.外国人地方参政権付与を推進しようとしている人。
3.夫婦別姓を実現しようとしている人。
4.人権擁護法案に賛成しようとしている人。
5.すぐに原発ゼロにすべきだという無責任なことを言っている人。
6.オスプレイは危険だから米軍に配備を考え直してもらうというとんでもない勘違いをしている人。
7.下々の分際で皇室のことに口を出し、万世一系の皇統を破壊しようとしている人。
1の自虐史観に凝り固まっている人は、CHINAや朝鮮が「戦時売春婦」などの歴史カードを持ち出すと、すぐにペコペコと頭を下げて、お金を出します。出したお金の何%かは、自分にキックバックされることを知っているからです。
2の外国人地方参政権付与に賛成する人は、民団や総連の組織票が欲しいだけです。これらの人が当選すると普通の日本国民ではなく、組織票を持っている人たちのために一所懸命に働きます。
3の夫婦別姓に賛成している人は、日本の家族制度を破壊し、家族の幸せを感じることのできない日本人をたくさん作ろうとしています。
4の人権擁護法案に賛成しようとしている人も、日本人のための政策ではなく、特定外国人のために働き、自分は見返りに組織票で議員身分を安泰にしようとしている人たちです。
5のすぐに原発ゼロに賛成している人は、日本経済を破壊し、日本を三流国にしようとしている人たちです。脱原発も緩やかにすべきであり、急激な脱原発はただ混乱と破壊を招くだけです。官邸前のデモの首謀者たちを見てもまだ目が覚めないのでしょうか?
6のオスプレイに反対している人は、オスプレイがなんたるか全く無知な人です。また国家の安全保障がなんたるかを知らずに、戦争を誘発する原因になりかねないという理屈のわからないアホか、CHINAに沖縄県を進呈しようとする売国奴です。
7の皇室典範を改正に賛成している人は、女系天皇というまやかしの言葉を使い、人々を惑わしているのです。男系と女系がまじれば雑系となり、皇統の純粋性を破壊し、将来的に皇室をなくそうとしている勢力の人たちです。
これらの人たちは日本国の国会議員になる資格はありません。ぜひ、演説会に行って質問してみてください。
それが日本国の将来を考える人の責務だと考えます!