今週の金曜日も首相官邸前のデモはあるのだろうか? | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 先週反原発団体の代表が野田首相と面会しました。

 当初はこんな馬鹿なことが許されるのだろうかと憤っていました。というのは、デモで大きな声を上げれば日本国の首相と面会できるという前例を作ってしまったからです。

 日本の世論は声の大きな人が作ると思っております。今までは、新聞そしてテレビ、そしていまはインターネットを介したSNSです。そこでどこまで影響力があるのかで、世の流れを作ってきたと思っていましたし、ある程度それを教授していました。

 でも、今回の反原発のデモに対しては違和感が強く、おかしいと思い続けていました。これは私だけが感じているのだろうかと自問自答しながら、いろんな会合で自分の意見をストレートに「原発の再稼動を安全の確認ができたものから粛々とはじめるべきだ」といってきました。

 私の周りは変人ばかりでしょうか?ほとんどみんな私に同調してくれます。そして口々にこのまま行ったら日本経済は沈んでしまうとも言われ、早く原発の再稼動をしなければならないと私以上のテンションで言う人も現れました。

 どうしてそんなに言うのかと聞くと、『みんな再稼動に反対意見なのかと思って言うのを憚っていたが、井上さんが堂々と再稼動賛成の意見を言われたので、安心して言っている』とのこと。

 それはさておき、今度の面会で、どんな人が原発再稼動の中心にいたのかがはっきりわかったと思います。その見えざる敵が表に出てきただけいいなと思っています。 でも、このような形で日本国総理大臣に面会することは、今でも反対ですが、結果はいいなと思っています。

 もうネットや週刊誌でその10人の素性が書かれいるのでご存知だと思いますが、みんな反日の左翼の活動家ばかりです。あの変な顔つきをした人たちは、尖閣に上陸したCHINA人活動家と同じ種類の人間ですよ。

 両腕に刺青をした女性が一般の国民の代表だと思えませんが、みなさんはいかがですか?
 
 もしこの人が反原発を訴えて選挙に出馬したら、皆さんはこの刺青女性に投票しますか?

 その他の人たちも目つきがすごく気持ち悪いと思っていますが、私の周りには同じような見方をした人ばかりだったのですが、私の周りが特殊なのでしょうか?

 その中には、日本国籍を持っていない人もいたみたいですが、これが国民の声なのでしょうか?
 いつから日本は外国人参政権を与えたのでしょうか?

 私の入手した情報で、ある日(特定した日にちは聞けませんでした)の首相官邸前の金曜日のデモで、約3000人のCHINA人がいたそうです。これは公安当局からの情報で、これを教えてくれた人は直接その情報に触れることのできる人です。ネットなどの間接情報ではなく、直接私が聞いた情報です。信じるか信じないかは自由ですが、とても精度の高い情報であることは私の信用かけて保障します。

 その日のデモの人数は公安調で約一万人。後はほとんどが労働組合から派遣されてきた人たちばかりです。もちろん労組の最高幹部クラスはいません。みんな動員されてきた人ばかりです。一般の人たちは李明博の竹島、今上様への暴言そして尖閣への上陸事件以来、めっきり少なくなりはっきりと組織的に動員されてきた人たちばかりが参加しているとのことです。

 そうではないという方ぜひ、ご意見をお聞かせください。というのも、東京の友人に電話してみてきてもらったのですが、その人も私と同じようなことを言っているので、私の周りは変人ばかりなのかと疑っているところです。

 ほとんどの原発を止めている日本ですが、何が起こっているかというと精密機械や部品が作りにくくなっています。

 精密機械や部品は日本人の細やかな職人の技と見えない部分にまでこだわった国民性で世界に冠たる「Made in Japan」が作られていますが、現在そのICチップや半導体の製品に異変が起きているそうです。

 それは、電気の電圧が微妙に安定していないため、不良品率が多くなっているとのことです。

 これに関して私は専門家ではないので、詳しいことはわかりませんが、電圧を安定しなければ、何万分の一ミリの部品を作るために、わずかでも電圧が乱れると不良品の発生率が上がるというのはわかるような気がしませんか?

 経済の原則として工場出荷の製品の不良品率が挙げれば、収益は減少します。それ以上に製品に対する信用がなくなります。

 すばらしい日本品質の製品は、職人の技をロボットに植え込み、工場が一体となって品質管理に取り組んで改善を重ねていったために出来上がってきました。それを裏で支えていたのが、安価で高品質の電気だったのです。

 原発の電気は普段私達が使っていた電気のほとんどをまかなっていました。

 いま、原発が止まり、その維持費のために年間一基当たり数百億の維持費を掛け、老朽化した火力発電設備を一所懸命に整備し、ひと時も電気を止めないようにと電力会社の人たちが自分たちのプライドをかけて電気を作り続けておられます。

 それでも、火力発電所が故障のために止まったというニュースを最近とみに耳にするようになって来ました。九電に勤める友人、それも高位の役職にいる人ですが、いつ火力がダウンしてもおかしくない状況に来ているとの話も聞きます。それは、旧式の火力発電所をフル稼働し続けているからです。

 官邸で日本国総理大臣と面会した人たちの正体を見ても、まだあのデモに加わるのでしょうか?

 政府(民主党政府だからなおさらですが)を信用できない、官僚を信用できない、政治を信用できないと主張している連中は、普通の国民に反社会活動をさせるようなことをしています。それを周旋した人がみんなから嫌われ、無能で反日だといわれ続けた菅直人です。

 紹介されて人と合う時は、紹介者の信用で合うかどうかを決めるものです。紹介者も紹介者ならば、紹介された人もその程度の人間だとわかるでしょう。

 暴力団が反社会勢力として撲滅の対象になっていますが、これら左翼の反日活動家たちも撲滅の対象にすべきではないでしょうか。

 あのデモに参加する人は、みんな日本のことなんかつぶれてしまえという人たちだということは以前からここで主張していました。

 電力会社が軒並み減益の決算をし、余力が底をついてきました。その電力会社がどうやって原発の安全対策をはかれるのでしょうか?

 稼働中の原発も停止中の原発も戦艦大和の砲塔を作る技術で作られた格納容器が壊れるくらいの地震が来たら、同じ危険性を秘めています。それなら、稼動させ電力会社に今の料金で利益を上げていただき、その利益で安全対策や次世代の燃料の開発を推進させるほうが日本のためになると思いませんか?

 ただ、感情的に危ないから反対だというのは、あまりにも無責任です。公開討論会の後に、原発ゼロを支持する人が増えたとアホなことを言っていますが、電力会社の社員など原発推進の意見を封じ込めておいて、何が公平な討論会なのでしょう。

 討論会というのは、両極端な意見を聞いて自分の意見を決めるのが常識です。電力会社の社員の意見を封じるならば、プロ市民といわれる反日の活動家達の出席も止めさせなければ意味がありません。

 天皇陛下への暴言を吐いたどこかの頭領と尖閣に上陸したCHINA人の活動家と同じ種類の人間が日本国の総理大臣と堂々と面会できるなんてなんて日本は平和なんでしょう。