マスコミが一斉に韓国を非難! あれれ何か匂うぞ。 | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 日本のマスコミに対して懐疑的に見る癖の付いている私は、このごろの一連の韓国バッシングをちょっと違うような目で見ております。

 何度も書いていますように、李明博の天皇陛下への無礼な発言は許しがたくここだけは譲れません。日本政府はどんな強硬な手段を使っても、李明博に謝罪をさせるべきです。そして、天皇陛下のことを日王と呼ぶことはやめるように申し入れすべきです。

 しかし、いままで韓流スターや韓国ドラマを持ち上げてはやし立てたマスコミが一斉に韓国の反日教育などを煽り立てている様子を奇異に見ています。その裏には何かあるんじゃないかと・・・。

 今日の朝ズバでは、韓国の反日教育の実態が放送されていました、その締めくくりに、みのもんたが一言『どうしてこのような教育を(韓国が)しなければならなくなったのか、日本人も良く考えるべきだ』的な発言をしました。この人、骨の髄まで自虐史観に染まっているようです。

 ここ一週間、いろんな韓国人とお話をしてわかったことを書きたいと思います。ただ、日本に来ている人たちですので、一般よりも日本に対して好印象を持っているということを割り引かねばなりません。ただ、ビジネスでは成功されている人たちですので、それなりの見識はお持ちの方々です。

 まずは、学校の反日教育について聞きました。すると
 『韓国で学校に行っているときは、そうかなと思っていたのですが、アメリカなどに留学すると韓国で教えられていることが違うとわかり、すぐに誤解だということがわかりました。それにより、韓国で教えられていることに懐疑的に見るようになりました』
 これは、反日教育をすることにより、うそを教えているわけですから、そのうそがばれた時に韓国政府自体を信じられなくなるという韓国にとっては大きなマイナスを背負っていると考えていいでしょう。
 だから、インターネットの世界で罵詈雑言でやり取りするのではなく、きちんと論理的に議論ができるように私達ももっと勉強しなければなりません。そして、相手に質問をしながら、相手の間違いを気付かせるようにすべきです。

 さらに、それだけ反日教育を受けていたのに、どうして日本に来たのか?と聞くと、
 『学校で反日教育を受けたけれど、今の日本に対して変な見方をしてこなかった。それよりも漫画の世界での憧れが強く、憧れの方が大きくなってきたのです』

 でも、漫画や日本文化は長い間禁止されていたでしょう?と聞くと、
 『でも、そういう店に行けばどんどん手に入りました。宮崎駿の作品は全部見てますし、キャプテン翼やドラゴンボールなどは子供の時にはみんなが読んでました』
 この人は40歳で、子供のときは日本文化に触れてはならないといわれていた世代ですが、その頃から巷ではちゃんと日本のアニメや漫画に触れて、日本文化に染まっていました。だから、日本と言ってもあまり嫌悪感は無く、どちらかというと憧れのほうが強かったと他の方も言われていました。

 どうしてこれだけのうそを韓国政府は国民に教えなければいけないのかを明日からのブログ再開します。日韓併合からの日韓の歴史を書きたいと思っています。

 でも、一点どうしても皆さんに知って欲しいことがあります。

 これが今日の本題なのですが、この日韓のごたごたをしている中、政府は閣議で人権救済機関の設置を決定しようとしています。これは公明党の東議員が野田総理に質問し、野田総理が閣議決定をすると応えたのです。

 これは由々しき問題です。日韓の問題でこれを期にいろんなおかしなことを是正しようといっています。たとえば在日の通名問題などです。

 普通に暮らして日本にも貢献されている在日の方々もたくさん知っています。帰化すればいいのにとよく言っていますが、ほとんどが本人はそうしたのだが、親や親戚から止められるからできないといわれています。そういう人は通名をすぐに止めることは無いと思うのですが(既得権の保護)、でも犯罪者を保護する言われはありません。
 
 凶悪な犯罪者が増え、日本も物騒になったなと思っていたら、これが在日の仕業だったと後でネットで知るわけです。新聞やテレビでは一部を除きほとんど報道されません。

 もし、人権救済法が成立し、人権救済機関が設置されたら、上記みたいなことを書いた私は逮捕されるでしょう。

 それも、警察に逮捕されるのではなく、人権救済機関によって逮捕されることになります。

 みなさん、普通に日本人として暮らしていて自分の人権が脅かされていると感じたことはありますか?私はありません。だから、この人権救済機関をどうして今設置しなければならないかがわかりません。

 町内会でお世話役をしているあなたが、最近引っ越してきた外国人に少しでも地域に溶け込みやすいようにとお祭りがあるから参加してと呼びかけたら、その外国人から人権救済機関に訴えられるかもしれません。お祭りは神道の神事であり、それを強要することはその外国人が信じている宗教を認めないことになるからです。

 この人権救済機関というのは、日本におけるマイノリティ(少数派)に有利になるようにできているのです。すぐに自分の支持している議員に電話やメールをしてください。とくに公明党支持の方は公明党が強力に推し進めている法案です。これに民主党やなぜか国民新党が乗っており、公明党が加わったら、成立するかも知れません。

 創価学会が多くの国民の支持を得られないのは、こういう在日よりの政策を平気で出してくるからです。外国人参政権付与や夫婦別姓など、今の日本を解体しようとするものばかりです。

 心ある創価学会員の方に聞くと、ほとんど良くご存知ありません。気付かない状況の中で、反日的な行為に加担していることになります。

 マスコミはこういう問題を国民にきちんと報道する義務があると思うのですが、誰もしようとしていません。絆や優しさや未来といった空想的なユートピアを24時間も垂れ流す番組しか作れないのです。

 あの番組も当初はそれなりの価値があったと思いますが、完全なマンネリ化してマラソンも本当に必要なのでしょうか?あのマラソンを走った丸山弁護士が講演で言っていました、『ペースが速かったために公園でしばらく待機させられ時間稼ぎしてぎりぎりに間に合うような時間まで走らせてもらえなかった』と。

 最後にランナーの顔が苦痛に歪めば歪むほど感動的な演出になるからです。これを聞いてから覚めてみるようになりました。

 国家との意義はとは、領土を守る意味は、そしてふるさとを復興させる意味はなどというテーマの方がいいのではないでしょうか。もし続けるならですが。

 最後に、毎週金曜日に定例のように開催されている首相官邸前のデモですが、公安の調で恐ろしいことがわかりました。ある回で調査したところ、一万人の参加者の中、なんと3000人のCHINA人がいたそうです。これらは一体何を意味するのでしょうか?残りは5000人以上の労組、一般もいましたがわずかだったそうです。
 
 8月15日の李明博の尖閣上陸以後、一般の人の参加は激減しています。菅直人という売国奴総理の手引きで野田総理がその代表者と会わなくてもいい会談をしましたが、話している人たちの顔を見れば、みんなどこと無く不気味な顔をしていたと感じたのは私だけでしょうか?

 原発再稼動反対は国民の意思でも何でもありません、CHINAの思惑ですよ。このことも後日しっかりと書きたいと思っています。