日韓の問題をアメリカ人に聞いてみました。 | 井上政典のブログ

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 長編を書いたら、PCの具合がおかしくなり、コピーしたつもりが保存できていなくてがっかり来ております。

 日韓の例の問題を35年来の友人のアメリカ人に聞いてみました。

 彼女はご主人ともども日本に住み、親日派で良識のある知識人です。公式な英語の文章は彼女に頼んで添削をしてもらいますし、私的なでも重要な日本語の文章は私が添削をしています。メールも彼女からは英文で、そして私からは日本語で送るようにしています。そちらの方がお互い早いからです。

 そういう彼女にここ数日のお話をしてみました。ところが、彼女はなんと「知りません」と答えるではないですか。

 日本ではテレビや新聞や雑誌で大きく取り上げられている韓国のサッカー選手のオリンピック憲章破りの行為について、アメリカ人である彼女は日本在住で日本語もぺらぺら、電話だと日本人と誰も疑わないほどの堪能振りにもかかわらずです。

 とっても簡単な例ですが、これが世界ですね。

 日韓の問題なんてどうでもいいのです。東洋の小国のいざこざなんてまったく関心の無いことです。

 私も昨日書いたように韓国をライバルなんて思っていません。日本は韓国が無くても(芸能界以外)やっていけますが、韓国は日本が無ければ満足に製品も作れません。

 だから大騒ぎする必要ないのです。ただ、国益に関しての問題があるから、しっかりとJOC(日本オリンピック委員会)とIOC(国際オリンピック委員会)ので方に注目しておかなければなりません。

 ただ私は韓国のサッカーの銅メダルは剥奪すべきだと思っています。でも、繰上げはしないで該当無しで良いと思います。そんなけちの付いたメダルをもらっても何もうれしくありません。

 あれは一選手のしたことではなく、観客が政治的なメッセージを持って競技場にきていたことをもっと重要視すべきだと考えます。それを韓国のオリンピック委員会は注意を事前にして置けばよかった問題です。つまりこれは韓国自体の問題と考えます。

 IOCはサムソンから100億近い寄付をもらっているそうです。これをどう対応するかをしっかり監視しなければなりません。

 私達ができることは、明日の終戦記念日に東京近辺の方は靖国神社に、その他の方はその県にある護国神社に行くべきだと思っています。そして英霊の方々の鎮魂とそして感謝の祈りを捧げましょう。

 例年よりも多くの人たちがそれをすることによって、民意となります。原発反対のデモに参加している方々も日本のことを思うのなら今週は靖国神社行ってください。今こそ、日本国民の団結力を世界に見せ付ける時ですし、一緒に野田総理大臣も参拝するべきだと考えます。