売国奴がCHINA大使?即刻更迭すべきだ。 | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
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 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

>>> 丹羽宇一郎駐中国大使は7日までの英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで、東京都の石原慎太郎知事が表明した尖閣諸島の購入計画について「実行されれば日中関係に重大な危機をもたらすことになる」と述べた。>>>

 以前から危惧されていたこの丹羽宇一郎CHINA大使がちょろちょろと尻尾を見せていましたが、とうとう本性を白日の下に晒しました。さらに、日本国民の購入支持の高さもおかしいと述べるなど、この人は自分の立場をわかっているのでしょうか。

 この丹羽大使は、岡田克也副総理の肝いりで民間から初登用された異色の経歴ですが、伊藤忠商事の社長でした。そしてこの伊藤忠商事はCHINA取引が主力となっており、丹羽大使がCHINAに批判的なことを言えば、古巣に影響するとの判断したのです。

 この人は、日本の国益よりも伊藤忠商事という私企業および自分の顔を優先させており、外交官として失格です。

 さすがに民主党内部からも異論が出ていますが、素人ど素人を続けて防衛大臣にしたり、これだけ国益を考えない人をCHINA大使に任命したり、軍事・外交が苦手な民主党の人材不足が完全に証明されました。

 政治というものは、けっして民の生活だけを考えるだけではありません。でも今の民主党政府は市レベル、県レベルの政治家の集まりと言えるでしょう。

 これを鑑みると原発の再稼動に反対の人の気持ちをわからないではないのです。こんな国政に関して素人集団に任せておいていいものかと思うのですが、でも私は原子力・エネルギー行政の官僚を信じます。

 日本国は良くも悪くも官僚によって運営されてきた歴史を持ち、おかしいところもたくさんありますが、全体的には及第点を取っていると思っているからです。もし、官僚組織が落第点ならば、各地で暴動が起きていてもおかしくないからです。

 被災地を除き、どうにか国民が普通の生活をしているということは、日本国民が優秀であるとともに、官僚機構が円滑に機能していると考えてもいいのではないでしょうか。

 悪いところを取り上げて、「よくない」と指摘するのは簡単ですが、では政治主導で世の中が混乱しているのはどうしてでしょう。批判や批評はその作り手の十分の一の能力があれば可能ですが、実際作ったり運営するには膨大な能力が必要なのをあまり取り上げません。

 皆さんも身近な公務員の人を思い出してください。たまにとんでもないやつもいますが、総じてまじめでこつこつと職務に励んでいる石頭を思い浮かべることができませんか?

 こういう目に見えない日々の努力をしている人のことをずたずたにして、一気に国益をなくす発言がこの丹羽大使というあんぽんたんです。

 GDPが日本を抜いて世界第二位になった経済大国のCHINAに対して発展途上国に向けのODAを継続することが望ましいなど、失礼なことを言ったこともあります。このODAは経済規模が大きいところが、発展途上国の経済を支援して購買力をつけさせ、製品の輸出を促進するために使う経済援助です。

 それを下位の日本が、抜いたと喜んでいるCHINAに対して経済援助などたいへん失礼なことでしょう。普通なら絶対にいえないことですが、この御仁は平気で意見を具申しているのです。これはもちろん皮肉ですが・・・。

 ついでにCHINA人学生への優遇についての情報です。
【中国人留学生への優遇実態】:2011/09/25(日)  歯科医 中島重夫氏からの情報

1)奨学金 月額142,500円 (年171万円)      
2)授業料 ▽国立大学 全額免除   ▽公立・私立 文科省が負担 (年52万800円:現時点)

3)渡航旅費/航空券支給 (例、東京―北京:111,100円)

4)帰国旅費 奨学金支給期間終了後、所定の期日までに帰国する場合は航空券を支給(渡航旅費と同じ)

5)渡日一時金支給 25,000円

6)宿舎費補助 月額9,000円または12,000円 (年14.4万円)

7)医療費補助 実費の80%支給

 上記、1)から6)の合計額は年262万。四年間でなんと1048万円で、しかも返還不要だそうです。

 更に今話題の生活保護費ですが、平成21年の数字で、外国人の生活保護受給世帯は、33553世帯で約1200億円のお金が支払われています。そのうち、韓国・北朝鮮関係は24827世帯にのぼり、約74%が在日の人たちのために使われています。
 
 本当に生活保護が必要な方に払うのは日本人ならだれも文句を言わないでしょう。でも、無駄なお金を垂れ流すことは許せません。その受け取り方を指南しているのが、日本共産党や社会民主党、公明党、そして民主党の一部です。

 弱者救済という名の下に、日本国の富を垂れ流して、自分の議席に繋げている売国奴であり、これと同列なのが丹羽大使なのです。

 隣国と仲良くすることは大切なことです。でも、国益と矜持を失ってまでする必要なありません。

 「武士は食わねど高楊枝」と言葉が死語になりました。矜持を持って生きるということは時には不便ですが、それがないと世界のどの国からも尊敬を勝ち得ません。