もう日本中で核アレルギーが花粉症のように広まっています。
ぜひ、お近くに長崎や廣島で被爆体験を持っている人がおられたら、お体の具合いかがですかと聞いてみてください。今では一番若い人でも64歳くらいになられていると思いますが、原爆症に苦しむ方はいないと思います。
原子力百科辞典によると、広島長崎の原子爆弾で死亡者のうち、爆発による即死者のうち、放射線による死亡は20％程度で、ほとんどが熱線や爆風などによる建物の下敷きや直後の火災が原因でした。
その後の追跡調査でも、癌の発生率は他の分野と変わらず、ただ白血病の後発発症が多いのが見られましたが死亡者数はわずかなものでした。
こうやって冷静に原爆の後の事例を見ていくと、今まで思っていたよりも放射能の影響は少ないと感じるようになりました。以下に今まで放射能は怖いと刷り込まれてきたかがわかります。
ぜひ、原子力百科辞典を調べてみてください。「原爆の死亡原因」で検索すると出てきます。
高濃度の放射線を一度に浴びた場合は人体の生命に大いなる危険を生じさせますが、低濃度の放射線では人体に影響がないというトーマスラッキー博士のＮＡＳＡでの研究は正しいという結論にますます信憑性が出てきました。
被爆二世や三世の友人もいますが、彼らは世間からいままで結婚時などで差別を受けてきました。でも、戦後64年の追跡調査の結果、癌の発生率ましてや奇形児の発生率は普通の人とまったく変わらないことも照明されています。
繰り返しますが、高濃度の放射線を一度に大量に浴びると人体に大きな悪影響を与えます。だからこそ、鉄筋コンクリートの家の中で浴槽に入って被爆を防ぐということが核攻撃に対して大きな効果を示します。
今回の北朝鮮のミサイルがもし核爆弾を積んでいたらと考えると背筋が凍りますが、政府やマスコミはその時には鉄筋コンクリートの建物で窓のない場所に避難するように国民を教育することの方が重要ではないでしょうか。
福島第一原発も現場の3000人の作業する方々の尽力で収束に向かっています。一時的な高濃度の放射線が出ることももはやなくなろうとしています。だから、毎日3000人の人たちが原発で働けているのです。
防護服？ただのナイロンのカッパに毛の生えた程度のものです。東電や政府の内部情報でも被爆による死亡者はいません。どうしてこんなに恐れるのでしょう？
きちんと私たちの先人の残した歴史を見ていきましょう。それはアメリカ軍が落とした原爆での被害の実態です。そうすれば、二次被爆というものがほとんど存在せず、遺伝的にも何も問題がなかったというとことがわかるでしょう。ただ、爆発時の大量の放射線を浴びた人には水頭症などの影響は出ていますが、それ以外の人の発生率は普通となんら変わらないということがわかります。
それは、私たちの先人たちが命を持って私たちに教えていただいている貴重なものです。それを参考にさせていただいて立派な日本を復興していかないと、彼らの命の意味がなくなります。
皆さんはラドン温泉やラジウム温泉に行きませんか？これらの温泉が放射能の風評被害の為につぶれたという話も一向に聞きません。というよりも、もっと健康になろうとたくさんの人が押しかけています。
東京の民家の床下から見つかった放射性物質の上で30年以上暮らしていた方は92歳、ぴんぴんしていました。それがわかると一斉にマスコミは報道しなくなりました。
もっと冷静に考えましょうよ。
原発は危険を伴うものです。でも、車も常に危険を伴います。また二件の丸岡市の事件に類似した事件が発生し、いたいけな子供の命が奪われました。でも、だれも車を禁止だから止めようとはいいません。そしてもっと凶悪な交通事故を起こした人には厳罰をという運動もボチボチしか盛り上がりません。
でも、原発は再稼動するためにまだまだハードルが高そうです。50年後に原発は廃止してもいいように、今からもっと効率の良い、そして環境にやさしい電力供給源を開発することは大賛成です。その補助金を出したり、普及に税金を使うことも必要だと思います。
でも、その経済の根源となる電力の供給はできるだけ安価に抑えなければ、これだけ円高でその上にコストが上昇したら、本当日本経済が沈んでしまいます。
ちゃんと専門家がきちんと調べたものを別の専門家がチェックして安全だと思われたら再稼動して安定的な電力供給をしたら良いと思います。
日本の権威をもっと信じましょう。政府が民主党だから混乱するのもわかりますが、学者も一部の人を除いてはきちんとした研究者もいるのです。テレビで無責任な発言している評論家よりももっと研究して事実を知っているのです。
もっと冷静な対応を日本人は求められていると思います。