大東亜戦争後の日本の平和が憲法9条のおかげと心から信じる人たちに意見をしたいと思います。
まあ、このブログを読んでいる人たちはそんな方はいないと思うのですが、こういう時代になってもまだ護憲派と呼ばれる人たちがいます。
その護憲派と呼ばれる人たちは、日本国憲法を金科玉条のように大切に思っています。
その人たちに問いたい。
今度の北朝鮮のミサイルの発射を憲法9条で止められなかったのかと。
そして、国連が止めに入ってくれるのではなかったのかと。
日本が平和憲法を持っていようがいまいが関係なく、ならず者国家の北朝鮮はミサイルを発射しました。その結果は失敗でしたが、これは以前にも書きましたが、彼らの高度な外交戦術ではなかったと思います。そして、食料や燃料支援の停止や増額をちらつかせながら、国際社会が止めに入ろうとしましたが、これもまったく功を奏しませんでした。
もし、ミサイルがもっと飛んでから制御がつかなくなり、日本に落ちて日本人が死んで被害が出たら、きっと彼らは「PAC3やイージス艦を過剰に配備したからだ」と日本側の備えの方に問題があるように言うのでしょうね。
自分の国は自分で守るしかないのです。
石原都知事が購入をすると発表した尖閣諸島の周辺では日本漁船は日本の領海や排他的経済水域にもかかわらず一隻もいません。でも、CHINAの大型漁船が100隻以上うようよいるのです。日本国民が日本の領海内で安心して操業ができないのです。おかしい状態が続いています。
漁船と呼ぶので小さい舟を連想しがちですが、50メートル以上の大型船で、海保の巡視艇とそんなに大きさは変わりません。だからここでは大型漁船と書いています。
護憲派の人たちよ、ぜひ憲法9条でこの不心得者どもを追い払ってください。それができたら、私も喜んで護憲派に鞍替えします。
小沢一郎という賞味期限が切れ掛かった政治家がいますが、彼は「国連第一主義」を唱えています。ところが今回も国連は何の機能も果たせませんでした。国連ではわが国の平和を守れないのが明白になりました。
自分の国は自分で守るということをもっと真剣に考えましょう。
そして護憲派と呼ばれる人たちの顔は、アメリカの空母が入港しようとすると港で見れますし、沖縄のデモでも見ることができます。さらに原発再稼動反対デモでも見ることができるのです。
一般の人たちも早くこの人達の正体に気付くべきでしょう。手遅れになる前に。